ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第四週) サンデー編

2004年09月22日 23時57分12秒 | 週刊マンガ誌
※今週はぽちょむ君による単独レビューとなります

・MAJOR
うん、ほぼ予想通りでしたね(笑)。

・金色のガッシュ!!
18ページのうち5ページも無駄遣いするとは…恐るべしです(爆)。
内容の方にもふれておきましょうね。
建造物ではないとすると…巨大ロボット(ゴーレムみたいな感じ)の体の一部ってのはどうでしょうか?
あれは腕の部分だけで残りの体は地面に埋もれているとか、あるいは世界各地のパーツが集まって合体するとか。

・結界師
前々からそういう雰囲気はありましたが、ここにきてついに良守と時音の能力にはっきりとした差が現れました。
力と技でお互いを援護し合うパターンはいろんなタイプの敵に対応できますし、内容のバリエーションもつけやすいので今後も安泰かと。

・クロザクロ
先週書いておけばよかったんですが、あの謎の女を守ろうとして幹人がオーガの力を使ってしまうのではないかなぁと思ったり。
で、ひとまず窮地は脱したものの正体がバレてさらに大変なことに…と。

・東遊記
いつまで経っても教科書どおりの内容ですね、このマンガ。
あくまでも「どこかで見たような気がする」だけであって、内容が悪いわけではありませんが。
普通に読めるけれども想像を超えるような展開もないわけで。

・モンキーターン
またずいぶんと安い挑発に乗ってしまいました。
あそこで波多野は「…、男のジェラシーってみっともないよな」とか返すべきでしょう(笑)。

・断罪の炎人(読み切り)
絵、話とも良いと思うんですが、設定に無理がありすぎ(苦笑)。
彼らの服や靴は何で出来てるんでしょうか。
体温が2000度もあれば、足元の床が溶けて体が地面にめり込んでも不思議はありません。
そしていくら体温が2000度だって、銃で撃たれれば弾丸が溶ける前に体に達するはずです。
これに関する描写はありませんでしたが、皮膚や骨格の強度が人間並みだとしたら完全にアウト。
もう一方の「大人しくしていると体温が絶対零度近くまで下がる」ってのもよく分かりません。
いったいどういう目的で、そんな改造人間を作ったんでしょうか?(爆)