ネタバレ有。「ゲームなどの話をしよう!」

週に7冊は漫画雑誌を読むという、ぽちょむ君(理論派)とケンジン(直感派)の二人が主にゲーム・漫画等について語ります。

今週のマンガ雑誌(9月第一週) その1

2004年09月03日 02時21分12秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ではジャンプから。
今週は新連載が1つ。
kenjin :
waqwaq(ワークワーク)ですね。
Pocho :
やべ、「ワクワク」って読んでた(爆)。
Pocho :
きちんと表紙に書いてあるし(汗)。
kenjin :
一応aの上に伸ばす棒がついてますんで(笑)
Pocho :
ま、内容とは関係ないのでスルーということで(爆)。
kenjin :
では内容としてはどうでした?(笑)

個人的にはフジリュー好きなので、連載が始まった
こと自体がうれしいですね。内容関係無いけど。
Pocho :
久しぶりに見ると、なんとなくですが絵柄が少し変わったような。
キャラの輪郭と言うか骨格が緩くなった気がします。←抽象的だな
kenjin :
ああ確かにそういう印象はありますね。
抽象的ですがその表現は当たってる気がします。
Pocho :
お、通じて良かった。

そして内容の方ですが…ストーリーとは関係ないですが
キャラの口調がちょっと気になりましたね。
kenjin :
これも結構言われてますね(笑)
具体的には2ch用語っぽい。

内容としてはなんとも言いようが無いですね…
悪く言えば謎をばら撒いて終わり、という感じなので。
Pocho :
あまりにも「流行に乗った」感が見え見え過ぎて…

初回なので内容の評価は難しいでしょう。
ひとまず今後の展開を見守るということで。
kenjin :
流行り、なのかなぁ(苦笑)
私としては方言の一つのように捉えてるので
それほど気になりはしませんでしたが。
Pocho :
トレンド、という意味ではないですが、流行りっちゃあ流行ではないかと(苦笑)。
私としては正直辛抱たまらんぐらい気になります。
理由はうまく言えませんが、とにかく見ててムズムズします。
kenjin :
主人公のちょっと抜けた感じの演出なんでしょうが
気になる人がいるのも事実でしょうね。
そういう意味では何故敢えてそうしたのかは疑問です。
kenjin :
と、この話はこれくらいにして…
Pocho :
どこに行きます?
kenjin :
やっぱりアレじゃないですか?
Pocho :
ではシャーマンキ(蹴)
kenjin :
え、それじゃないの?(笑)
Pocho :
あ、そうでした?(汗)

で…私はもうしばらく読んでなかったんでなんとも言えないんですが、
世間の評判によるとあからさまな打ち切りっぽいですね。
kenjin :
これはまあ推測でしかないんですが
打ち切りが決まってから猶予期間をもらってたけど
結局その間にまとめきらなかった、という事みたいです。
Pocho :
なるほど。

各メディアへの進出が割とあったんでそこそこ人気あるかと思ってたんですが…
そうでもなかったんですかね。
kenjin :
下がり気味だった、ってのが正直なところじゃないですか?
そちらが途中で読むの止めたってのと同じ様に。
確かに私も最近の流れは正直イマイチだと思ってましたし。
Pocho :
今週は読みましたが、ジャンプ伝統の打ち切りな終わり方でしたね(笑)。
kenjin :
「俺達の戦いはこれからだ!」ですね(笑)
意図的にああしたんじゃないかと言う説もあります。
トビラとラストのページに蜜柑(=未完?)が描いてあるし。
Pocho :
あ、しまった。
その話も聞いていたんだけど確認してねぇ~>みかん
kenjin :
プリンセスハオ、はもう既に伝説と化してます(笑)
Pocho :

次、でいいですか?
kenjin :
はい(笑)
Pocho :
では…デスノートでいいですかね、とりあえず。
kenjin :
ふむ。
2週の間にとんでもない事になってるんですが(苦笑)
Pocho :
さて、どこから手を付けて行くか…
やはり「第3のキラについて」ですかね。
kenjin :
先週の「レムの仕業」って予測は当たってましたね。
まさかこう来るとは思ってませんでしたけど。
Pocho :
あれは「レム本人が…」のつもりだったんで、正確にはハズレですね。
ただ、事前に示し合わせた上でのことならば半分は当たりですけど。
kenjin :
デスノートの展開予測としてはかなり良い方かと(苦笑)

身もフタも無い意見を言えば、第3のキラも使い捨て
じゃないかと思ったりするんですが、どうでしょう?
Pocho :
私は、第3のキラはこれまでの登場人物に繋がりがある人間ではないかと
思っています。(これは、使い捨てかどうかとは直接関係ありませんけど)
kenjin :
お、面白そうな推測ですね。
具体的には誰と?
Pocho :
具体的にと言われるとものすごく困るんですが…
真っ先に思いついたのは「Lの父親」。

あ、ありえなーい!
kenjin :
それは流石に(苦笑)
でも、あの場面の感じからすればそれなりの年齢みたい。
お金も持ってそうだったし。
Pocho :
金持ちっぽいな、というのは私も思いました。

あと気になるのは、ライトの今後なんですが…
kenjin :
あのままLの側近として…ってのは無いでしょうね。
キラとして復活するのは間違いないかと。
Pocho :
しばらくはLと協力体制→自室で事前に書き残しておいたメモを見つける
→メモの通りに行動→ノートを再び手にする  なんて感じを予想してます。
kenjin :
そこで気になるのは消えてしまった記憶のことですね。
kenjin :
メモは危険じゃないですか?
(秘密裏に)家宅捜索されてるでしょうし。
Pocho :
記憶は全部元に戻るのが筋かと思いますが、そこであえて1からやり直す方を
選んでくるかもしれませんね。(作者が)

>メモ
ストレートなメモではなくて、ライトにしか分からないような暗号で書いてあるのでは
ないかと。
kenjin :
全部元に戻らない方が面白いですけどね。
ライトが実験しながら発見した部分とか。

ああ、それはありえるかも。>メモ
Pocho :
と言うか、「何かの拍子でノートを掘り出す」なんてことはありえないので
メモか何かが無いと手元に戻る事はないのでは?
(リュークが協力するということも考えられるけど)
kenjin :
そういわれれば確かに。
そこに第3のキラが絡むという展開も…?

リュークは今のライトには見えるんですかね?
Pocho :
その展開は予想しなかったですね。>第3のキラが絡む

もうノートを手放したわけですから、リュークは見えないはずです。
kenjin :
そこまでを協力の条件にしてる、という可能性も?
ただ、下手な協力者を使うと逆に自分が危うくなる
というのはミサで痛感してるでしょうから、そういう
意味では微妙なところですね。
Pocho :
それからすると、ライトが第3のキラに手助けしてもらう事を前提に行動しているのは
考えにくいですね。
kenjin :
とりあえずは第3のキラはライトがLの目をそらすため
あるいはミサを助け出すためだけに使い捨てられる
と言うのが私の本命予想でしょうか。
Pocho :
ライトとLと第3のキラで三竦み、というのも面白そうですが、
そうするとライトの影が薄くなりそうなので個人的に却下しておきます(笑)。
kenjin :
そこにミサが入ってドロドロの三角関係に(蹴)

次行きますか。

今週のマンガ雑誌(9月第一週) その2

2004年09月03日 02時20分30秒 | 週刊マンガ誌
Pocho :
ハンター×ハンターかな?

あのまま取り逃がしてパワーアップされる、という展開はやめて欲しいです。
個人的意見ですが。
kenjin :
展開を拡げるのは良いんですが…
きちんと週刊で連載してもらわないと、話がいつまでたっても
進まなくてストレスが溜まる一方なんですが(苦笑)

兵隊(名前忘れた)が念能力を習得というのは
展開として可能性高そうですね。
Pocho :
あのまま戦ってれば倒せたんじゃないか?と思ったんですが、
あやつの足の速さは念能力じゃないですよね、多分。
そうなるとナックルのアレもあまり効果はなく、下手したら逃げられる。
結局無理か。

今は時期が時期なので、ちょっと本業がおろそかになっている(いた)のでしょう。
kenjin :
他のきちんと週刊で描いてる人はどう思ってんだろ?
読む側としては甚だ不愉快。
Pocho :
連載開始時に「そういう休載を認めると」いう契約をしたらしいので、
本人はどこ吹く風でしょうけど。
kenjin :
それはまあ確かにそうらしいですけどね…
あの落書きまではまさか許されてはおるまい(苦笑)
Pocho :
あれは編集部の方針でしょうね。
落書きでも休載よりは良い、と。
kenjin :
本誌売上にダイレクトに影響するそうですしね。
Pocho :
で、今後の展開はどうなるでしょうかね。
私としては、能力を求めてさまよってるうちに誰か既出のキャラとの対決に…
なんて感じを予想&希望ですが。
kenjin :
そろそろレオリオとか出てこないかな(苦笑)
もっと懐かしいとこではハンゾーとか。
クラピカは旅団にしか念能力使えないんだっけ?
Pocho :
レオリオはいいですね。
元々の身体能力はゴンよりも上でしたから、念(発)無しでも強くていいと思うんですが。

クラピカで記述があったのは、チェーンジェイルが旅団限定ということですね。
そして心臓に仕掛ける小指の鎖は旅団とは無関係、と。
チェーンジェイルが使えないと、旅団以外との戦いはちょっと厳しそう。

kenjin :
あ、心臓の鎖は旅団以外でもいけたか。
Pocho :
けど、あれをメイン武器にして戦うのは無理でしょうから(笑)。
kenjin :
ですね(苦笑)

ジャンプでは他に何かあります?
Pocho :
今週のワンポイントピックアップとしてナルトを。
ああ、あの設定すっかり忘れてたなぁ、ということで(爆)。
kenjin :
九尾ですね。
私なんかはさっさとそれ出せよ、とか思ったクチなんですが(笑)
Pocho :
逆に言えば、実力でどうにかできるのでは、と思っていたとか。
こじつけ臭いですけど。
kenjin :
意図的に発動ってできましたっけ?(ぉ
Pocho :
九尾のチャクラを使う、ってのはあったと思いますが、
力そのものを解放は…どうだっただろ?(滅)
kenjin :
まあ、ピンチにならないと出てこないって設定の方が
盛り上がると言えばそうなんですが(爆)
Pocho :
コントロールできないから使ってはいけない、とかでしたっけ?
kenjin :
不相応に大きすぎる力は身を滅ぼしますからね。
Pocho :
とりあえずこんなところで。

他あります?
kenjin :
ジャンプは特に。
Pocho :
じゃあサンデーで。
kenjin :
何から行きましょう?
Pocho :
そりゃあもう「絶対可憐チルドレン」でしょう(笑)。
kenjin :
久々に来ましたね。
やっぱり椎名高志はああいう話描くと面白いですね。
Pocho :
ドタバタっぽく見せておいて、ただのギャグではないのがポイント高いです。
Pocho :
ギャグ→ギャグマンガ
kenjin :
あんまり説教くさいのは勘弁ですが
ああいうのは好感持てますね。
Pocho :
今週は序盤も見所だったと思います。
舞台設定の説明、人物の相関関係&性格をさりげなく見せておきながら
伏線もしっかり張っておいた、と。
かなりの高等技術かと。

kenjin :
お、えらく褒めますね(笑)

確かに今回のは十分連載で続けられそうですしね。
以前読み切りで載ってたタイムスリッパ―物は
正直イマイチでしたが。
Pocho :
本当は、何であっても手放しで褒めるのは好きではないんですが、
これに関しては悪い部分が見当たらないんで、本当に。
まあ、ぽっと出の新人さんが描いてるわけではありませんから、
それでもおかしくはないですが。

タイムスリッパーは…普通に読める、悪くはないという感じでしたね。
某銭湯マンガはグダグダでしたけど(笑)。


kenjin :
最初にも言いましたが、やっぱこういう系統の漫画が
合ってるんでしょうね。銭湯の前の戦国漫画も悪くは無かったですが。

もし本連載するとしたら、加えたり変えたりする方が
いい部分ってありますかね?
Pocho :
とりあえず思いあたることはありません。
強いて言えば、あまり裏設定を詰め込んでストーリーを複雑にするのは
避けて欲しいかな、と。
単発エピソードを長くても4~5週ぐらいで消化するスタイルが向いているでしょう。
(こわしや、D-LIVEなどのようなスタイル)
kenjin :
本人の漫画引き合いに出すのはアレですが
GS美神みたいな感じで。
登場人物はもう少し増えるかな。必然的に。
Pocho :
ああ、それが分かりやすかったですね(爆)。

次回予告では新たな能力者が出るとのことなので、3人とのライバル的存在になったら
面白いかな~と思います。
kenjin :
それとは少し違いますが、対立するESP犯罪組織
とかは当面出さない方が良いかも。本連載するとしても、ね。
Pocho :
それが出て来ると、話のスパンが長くなりそうですね(汗)。

今からこんなことをいうのはなんですが、今回の最終回はどんな話になるのかなぁと
ドキドキしております。
kenjin :
フツーにドタバタ終わるんじゃないですか?(笑)
すこしホロっとさせつつ。
Pocho :
以前の増刊読み切りを知ってる身としては、「またあれで来るのか?」という思いが。
ネタバレなので今は言いませんが、1つ裏設定があるんですよ。
で、それに関するエピソードではないかと。
kenjin :
担当の若い兄ちゃんの能力の事ですね?
Pocho :
あ、知ってました?
kenjin :
モチロン(笑)
Pocho :
ということで、やっぱりそれで来るのではないかという予想にしておきます。
kenjin :
なるほど。

サンデー他には?
Pocho :
小さな山が微妙に多くて困りますねえ。

分かりやすい所ならダンドー。
ああいう、悪役らしい悪役って最近見ないよなぁ(笑)。
kenjin :
スポーツ漫画、と言うよりは
ゴルフアドベンチャーって感じではありますが(笑)
Pocho :
ある意味これも超絶能力バトルに入るのかも(爆)。
kenjin :
そういう意味では新しいかも(笑)
過去に同時期に始まったゴルフ漫画の中では
一番長く続いてますしね。
Pocho :
他…どうです?
kenjin :
東遊記はどうです?
今週で3回目なんですが。
Pocho :
特に良くも悪くも無いという感じでしょうか。
今回発展がありましたが、この先の流れも大体予想できますね(笑)。
kenjin :
もうちょっと展開にパンチが欲しい所ですね。確かに。
最初期待したほどは来てない気がします。
Pocho :
ごくごく普通、になってますね。
kenjin :
うーん…
厳しいですがこのままだと(汗)
まあジャンプじゃないんで十数週で、ってことは無いでしょうけど。
Pocho :
とりあえずこんなもんですか?
kenjin :
ですかね。
やっぱりサンデーは少なめになっちゃいますが。
Pocho :
さっき言いましたが、取り上げようと思えばネタはあるんですよね。
でも、どれもが「今回はいいかな」クラスの小さい物なんで。
kenjin :
良かったね、そうですね、で終わっちゃうんですよね(苦笑)
Pocho :
ま、お互いもし何か言い忘れがありましたら次回にでも。
kenjin :
はい。