若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

行商くん

2009年10月26日 15時53分53秒 | 闘ってます
「おいしいお豆腐ぅ~、おいしい生湯葉いかがですか?」
築地から来たという行商のお兄ちゃんが
ラッパぷぅぷぅ、家の前を通り過ぎて行きますよ。

無論、若妻は調査研究に興味津々なわけですが
値段も言ってくれれば買いやすいのに...

無防備にドア開けて、知らない人に
「お豆腐一丁1000円です。」
とか言われたら怖いでしょ?

タイのお菓子

2009年10月25日 19時41分27秒 | 捕まえた!

タイフェスのお楽しみといったら
バーンカノンタイの生菓子ですよ。

まいふぇいばりっと、バイトーイ風味のういろう
「カノムチャン」」

大好き!しましま寒天
「ウンカティ」

そして、お初の

名前が?の、明らかにココナッツミルク寒天。


黄色は鶏卵素麺だけど、ピンクのは何?
全く味に存在感のないトッピング。

笑っちゃうほどぷりぷり固い、ココナッツかん。

お店の人と、タイ通とおぼしき客の会話をダンボしたところ
バナナの葉にくるまれた、一番人気ですぐ完売しちゃうお菓子があるらしい。
カオトムマット?
カノムソードサイ?
カノムクロゥイ?
いつか出会ってみたいものである。

タイフェスティバル2

2009年10月25日 18時34分57秒 | 冒険してみたい

赤レンガ倉庫のタイフェスティバル二日目
やっぱりの雨はお昼までで上がったけれど
ものすごく寒ーい。

めげずに食うぞ

駆けつけ一杯

「焼きダックのスパイシー炒めライス」(ピラブカウ)
お菓子で御用達のバーンカノンタイの姉妹店で、ロースト物が売りのレストランでしたっけ。
チャーシュー状のあひるちゃんに、バジルとかバイマックルーとか色々のハーブ。
かんなり辛いけど、これは技アリ!うまい!見事な完成度。


房になった生の胡椒、初体験。
柔らかくて、そんなに辛くないんだね。

煮卵もうまい!
満足!

早くも値下げ!の甘い言葉に誘われて

「ムーヤーン」(クルンサイアム)
鉄板焼きの色々部位の豚肉にもち米と生キャベツ。
まさに焼肉のタレの味だ、うまい!

当たり前だけど、もち米というのはお餅の味なんだね。
日常の家ご飯にも良いかも。

人気店は強気ね。値下げしやしないわ。

「蒸し春巻き」(プラトーンアジアンフード)
熟女の内もものような、むっちり厚い皮は米粉でんな。
揚げにんにくのスイートソースとパクチー、生もやし。
このソーセージは魚肉?豚肉?


中身は春雨と人参と...魚のすり身?

またしても、値下げに負けて

「パッタイ」(889)
生もやし、ニラ、ピーナッツ、卵、桜海老
韓国冷麺級に弾力のある細麺。
なぜにピンク色?と思ったら、トマトケチャップのお味ですよ。

スイーツのお店で謎のパンの山発見。


「このパンはどうするんですか?」
「コレラノ エキタイニ ヒタシマス。」
ガラスのピッチャーに入った、原色の液体が並んでいますよ。

「緑色のは何の味ですか?」
「ミドリノ ハッパヲ シボッタ」
「バイトーイ?」
「バイトーイ!」
「わぉ!大好き。」
若妻の知識が通じましたよ

で、一つお願いしたわけですが
えらく量が多かったので、お持ち帰りに包んでもらいましたよ。

「謎のパンスイーツ」(ポ-クアタイ)
ちゃんと液体とパンを別々にしてくれた。
おしなべて、タイの人々は物腰柔らかで、親切だね

そしてお家で

こんな感じですかね?

ちょっとチンしたパンにクリーム(?)を挟んでみましたよ。
たまらない原色でんな。
油気のないロールパンのようで、妙に固い。
(古くて乾いてるんじゃないだろうね?)
クリームはココナッツミルクベースだけど、この粘度の元は何?
そんなに甘くないけれど、ちょいと酸味があるのが不安だなぁ。
(痛んでるんじゃないだろうね?)
うーん、ワンダーランド。

食ったぁ!
この秋のすべてを食い尽くした感じ。

深イイバス

2009年10月24日 16時38分54秒 | 闘ってます
小銭の要らないスイカは便利だけど
お陰で小銭が出来なくなって困ることってありません?

が降って来ちゃったし
ちょうどバスがやって来たので
バスで帰ることにしましたよ。

先払いの210円てことで
モバイルスイカをちょん!
残金が不足です
げげっ!

残額を現金でと思ったのに
小銭が足りなーい!

急いでチャージしようとしたら
通信が混雑していて繋がりません、また後でね
のぉぉおーっ!

それじゃぁ1000円札でと思ったら
5000円札しかなーい!

「おつりなんてありませんよ。」
だめじゃん!
乗れないじゃん!
若妻大ぴーんち!

(一万円札しか持っていないようなお金持ちは、バスになんて乗らないんだろうね。)

しくしくバスを降りようとしたら
なーんと
見かねた見も知らぬジイ様が、バスカードで払ってくださっちゃいましたよ。

「あ、ありがとうございます!」
あぁ、こんなときに限って、お菓子とかクーポン券とか気の利いたものを何も持ち合わせてないのよね。
しかたないので
ありったけの小銭、数十円をかき集め
「せ、せめてこれだけでもお収めくださいませ。」
「いえいえ、進呈しますよ。」
は、はぁー!
ありがとうございますです。

こういうときの引き際は極めて良い口の若妻なので
このご好意はありがたくうけさせていただきます。

善行のジイ様に幸あれ!
若妻は、次の機会に、きっと他の人々にお返しして行く所存ですの。
世の中ってこうして回って行くのよね?