写真は公明会館内にある仏間。経机、鈴の大きさから会館並の規模であることが分かる貴重な一枚。(現在、同会館は建て替えられ仏間の存在は不明)
昭和39年11月2日、日達上人猊下による入仏式が公明会館4階の大会議室で厳粛に執り行われた。これには、写真に写っている池田会長、北条副理事長、辻副理事長、原島理事長ら学会大幹部が公明首脳より前に参列。池田会長は読経中、背もたれに深く寄りかかる姿が!正座を我慢できない写真しかり、本当に勤行が嫌いらしい。
席上、池田会長は
「日本の今までの政治家と肩を並べるような狭い小さい考えではなく世界に眼を開いて見識をもち、勉強して世界的な政治家となっていただきたい」と挨拶。
あえてコメントするまでもなく、誰もがこの一枚の写真を見れば、矛盾を感じることであろう。
会員を欺く問題発言
「学会は、日蓮正宗の仏法、三大秘法の御本尊を信奉する宗教団体であって、政党支持については、会員の自由意志にまかせ、全く干渉するものではありません」
聖教新聞 昭和45年5月4日 池田大作
「公明党の為の選挙運動をする事は信心と全く関係がない」
週刊サンケイ 昭和55年6月19日 秋谷栄之助
ホンマでっか???
学会=公明
「功徳ある」って言ってたよね!
実際は政教一体
「いよいよ、あす、あさってが、公示になります。最終段階に入ってまいりました。私たちにとって、この戦いというのは、創立60周年を、先生とともに勝ち取り、そして広布流布の戦野を大きく広げる法戦でございます。したがって何としても勝利の証というものを勝ち取り、先生の正義を、また学会の正義を強く主張していく、証明をしてまいりたい」
平成2年2月1日 第二大田区中央本部決起大会での井上第二区長の指導
公明議員が「池田名誉会長、学会のため」発言
「大田広布の先駆を走る中央本部の皆さん、今晩は。遠藤乙彦でございます。この度この学会原点の地であり、栄えある東京二区の公明党衆議院候補としてのタスキを授与していただきました。先生を守り、学会を守り、民衆を守る妙法の政治家として、力の限り戦いぬくことをお誓いいたします」
決起大会での遠藤乙彦候補の挨拶
上記の池田、秋谷発言の通りであれば、仏間をとやかく言う必要もないかもしれないが実態はそうではないことは、会員が一番良く知っている。