平成3年5月19日、学会が破門される前の池田さんの指導にこんなものがあります。
さて、先日、ある婦人部の方が言われていたという。
学会が一部の歪曲報道によって批判されていることが「清浄な宗風と信頼を傷つけた」等と、宗門が「謝罪」を要求してきたことに対し、「『宗風を傷つけた』とは何ごとでしょうか。学会が、これまで、どれほど『宗風を高めてきた』か」と。
婦人部を怒らせると、本当に怖い。(爆笑)
「学会は、これだけ多くの人々に、御本尊の偉大さを教え、教義を弘め、宗門を興隆させ、世界の日蓮正宗にしたのではありませんか。仏法上の功績は計り知れません。それに対して、世間の難があるのは、御書に照らし、当然でしょう。これほど『宗風を高めた』ことは何も言わないで、偽りだらけの世間の声には、とたんに便乗して、『宗風を傷つけた』とは、いったい、仏法が根本なのでしょうか、世間が根本なのでしょうか。本末転倒ではありませんか」と。(拍手)
と、まあこんな感じで言いたいことだけを並べております。
言われていたという。
と言うわりには誰が聞いていたのか随分細かく記憶されている。もしや、スピーチライターの作文か?
『宗風を傷つけた』
これを言われても仕方ないのは当然でしょう。
何しろ、巨額脱税、盗聴、言論妨害、選挙違反、僧侶の吊るし上げ・・・をしてきた集団です!
功績は計り知れません
学会の功績の部分については歴代猊下が十分にお認めになり、公式に述べられていることは明らかです。池田さん自身がその言葉をこの時期、多々引用しております。
ですから、池田さんは同時期に「自分で言ったことを自分で否定」していることになります。
何と頭破七分か!
この指導は学会の言動パターンの一つの見本です。
学会という集団は良いことをすれば、「それまでやってきた悪事は関係ない、やっていなかったことになる」と思い込んでいるようです。
本当に怖い!(爆笑)
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