大作氏の職歴を調べると彼の人となりの一端が見え、学会の暗部も明らかとなってきました。
S14年 新聞配達(11才)
S17年 新潟鉄工所(14才) 3年数ヶ月
S21年 昭文堂印刷(18才) 1年数ヶ月
S22年 蒲田工業会(19才) 1年3ヶ月
S24年 日本正学館(21才) 約1年
S24年 東京建設信用組合(21才) 約10ヶ月
S25年 大蔵商事(22才) 約4年間(会長就任までと計算すると10年間)
池田大作の職歴は“雑誌編集者”として長期間務めたようにイメージしますが、まるで違うことを確認できます。編集者としてはわずかに1年に過ぎません。彼の青年期の仕事は金融業で5年~10年間。大作氏が仕事で手腕を発揮したのは、まさに金融“高利貸し”です。
大蔵商事では入社早々、営業部長となりその時代の平均給与の100倍を稼いでいた。
では、どうやってそれほど稼げたのか?
実質上、会社のオーナーである戸田城聖以下社員は、組織を利用し学会員から資金調達。それを現在では違法の、月五歩(年利60%)~七歩(年利84%)という融資を行っていたようである。
これほどの暴利はいつの時代でも返済できるものではなく、その結果、零細企業が次々大蔵商事傘下になった。
当時、返済できなくなった者から押収した電気製品などを、これまた傘下に下った会社から、学会員に売りさばくという組織利用をしていた。
人としての倫理はどうなっているのか?大聖人にご報告できる行為なのか?
法律上、何の問題もないとしても、果たしてこんなことを今の学会員に知らせることができるのか?『新・人間革命』に載せることができるのか?
それらは現在でも学会系企業として残っている。山崎正友氏が処理を託された倒産寸前の会社もこの一つである。
戸田が始めた出版業は、なりふり構わずポルノ誌まで発行し破綻、一つ目の金融も破綻、成功したのは内情を表沙汰にできない高利貸しにエスカレート。そこで、池田大作は彼の職歴の中で、唯一成功を収めたということだ。
池田大作という人間の“金へ執着心”は、戸田会長のもと育ったと言っても過言ではないようだ。
ちなみに、大作氏は資産家の娘とめざとく結婚。親は二人が結婚後、新居の資金を出したと言われている。
【池田発言】
「サンフランシスコの皆さん、今回は関西の交流団がお世話になりました、と、お世辞を使っておいた方が、広布基金がたくさん取れることを、私は声を小さくして申し上げておきます。」平成5年1月25日
「正本堂の御供養、五年間であれだけ。十年間はあの倍。あの発表の他に百億はやった。また、稼ぐよ」昭和46年1月 第44回社長会
http://www.youtube.com/watch?v=_HlsEYUzq6U&feature=related
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