3.11より三ヶ月として創価学会は原田会長を本部長として、東北復興本部を設置と聖教に発表。
これまで、どう対応しようが学会に不満を持ち、脱会者も出はじめました。それは、学会員自身の方が実感していることです。
かつて池田さんは阪神淡路大震災について、こんな指導をしておりました。
この戦後最大の惨事にあたり、政府はじめ行政機関は、何はさておき、総力を挙げて、迅速な対応を急ぐべきであります。私どもも、民間の立場から、ドクター部救急医療班の派遣、青年部ボランティアによる物資の応援、緊急避難所としての会館の提供、義捐金の寄付など、全力を挙げております。
我が身をいとわず、我が家を顧みず、懸命の救援活動にあたる民衆の真心ほど、気高いものはありません。
かつて、関東大震災の折、白金小学校の校長であった牧口常三郎先生(創価学会初代会長)は、自ら先頭に立って、罹災者の援助に奔走されました。その姿は、児童たちの眼に、焼き付いて離れなかったのであります。
(『第20回 SGIの日記念提言』 平成7年1月24日)
当時、池田さんは阪神淡路大震災を横目にハワイへ豪遊しに行き、今回の大震災、原発事故でも姿を現さない。
「牧口会長自ら救助に奔走」と指導しながら、池田さんはいったい何をしているのでしょうか?
2度に渡る大震災での彼の言動は、本当に口先だけのことです!