JR東日本パスを使って、はやぶさを利用しました。
はやぶさ・こまちはどこの列車も満席で通路側の席に座ったために景色をじっくり楽しめる感じではなかったです。そもそも最近の新幹線車輛は窓が小さい+防音壁とトンネルだらけな訳で…現地で利用したローカル線が一番、車窓を楽しめました😆
混んでいたのは僕のようにJR東日本パス利用者が多かったからか、或いは💉検査推進支援に釣られた🦆🐑さん達が多いのかもしれません🤔
JR東日本パスについてはこちらの記事で大まかに解説をしています🤠
初日は初見の地域でガサガサ採集!
堰がそびえる川がありましたが…ボウズハゼのように壁に吸い付いてよじ登れるならともかく、殆どの魚は乗り超えることは出来ないでしょう。
脇には高低差を埋めるために魚道がありました😁文字通り、魚にとっての道ですので、遊泳力に優れる魚ならばこれで遡上することが可能でしょう。魚にとってのバリアフリーと云えます😁
雰囲気良さげな田園地帯の水路に行ったら、10mおき位に高さのある堰だらけで…魚はドジョウかタモロコ位しかいない…ということがざらにありますので、魚道は良い取り組みだと思います😁
サケやウナギのように川と海を行き来する魚は多いですし、生活史に関わってきますから、上流下流河口それぞれの行き来が阻害されてしまうと自ずと繁殖にも影響が出るでしょう。タナゴ類なんかも堰の下に流されて、上流の二枚貝の生息地に戻れずにそこでサイクルが止まってしまうといったことも起きていると思います。
但し、堰にも生物多様性における一定のメリットが少ないながらもあると思います。ブラックバスやカワムツやフクドジョウといった侵略性の高い外来生物の遡上を妨げるので、上流の在来生物を守る利点があると思います。
ヒガシシマドジョウ
アブラハヤ
ウグイ
アブラハヤ&ウグイ天国といった状態でこちらの地域ではカワムツは一匹も見ませんでした😤東日本の健全な中流域だと思います。
というのもカワムツは繁殖力が強すぎてだらけの状態の東日本の川は多く…その分アブラハヤやウグイやタナゴ類といった在来のコイ科の魚があまり見られない状態になってしまっている印象です。
ですので、アブラハヤやウグイが沢山いてカワムツを見かけない川を見ると嬉しく思います。カワムツの本来の分布は西日本で琵琶湖からのアユ放流により、東日本各地へ拡がったのではないかとされています。
ローカル線を乗り降りしたり、ずっと歩き回ってリュックがクモの巣まみれの状態になりながら、日没寸前まで探索を続けました😵
採集圧に配慮して、どこの駅で降りたとか背景は載せませんけど…護岸されていない流れが緩やかで適度にボサもある良さげな川を見つけました😁
石ころや枯れ葉らしきものをひとつひとつじっくり見て探索します。
川底にはカワシンジュガイ😤
石ころや枯れ葉らしきものをひとつひとつじっくり見て探索します。
川底にはカワシンジュガイ😤
石ころっぽいの殆どカワシンジュですよ!これぞ日本の古き良き水辺😤
若い貝もいました😁
老成個体との比較🙄
アブラハヤ&ウグイに混じってタナゴの幼魚も網に入りました😁
立派なオスの成魚も採れました😤
来年はここで釣りしてみたいです🎣
駅ナカでお土産📦ローカル線の駅の入場券も収益貢献&記念に購入😤
翌日↑