じゅんやの喜界島便り

カトリック信仰による救いと癒しを発信

石敢當

2008-11-28 21:49:33 | まち歩き

 

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Dsc01946Dsc01945Dsc01857Dsc01855      「石敢當」(いしがんとう)と書かれた石が魔除けのために、T字路や曲り角の突当りにはほとんどある。

沖縄が元祖で喜界島にも伝わって来ている、。左三つの写真は、かなり古い時代に作られた物で、サンゴ礁の石垣で有名な「阿伝集落」の石垣にはめこんであった。右の二つは喜界島教会がある湾集落のT字路の突き当りにあり、比較的新しい。

右端の物は、石厳當の文字の上に虎の顔が描かれており、先週新しく作られたばかりである。

「あなたの僕らは、シオンのをどれほど望み、塵をすら、どれほど慕うことでしょう。」 (詩編 102: 15) 


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1 Comments

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「石敢當」は鹿児島内地にもあります。沖縄からの... (雪割草)
2008-12-05 11:51:01
「石敢當」は鹿児島内地にもあります。沖縄からの影響の北限だろうかと思います。インターネットで調べたら、県内地には約1000基ほどの「石敢當」があるようですが、沖縄には何と10000基以上あるようです。喜界島では幾つくらいあるのでしょう。
しかし、いしがんとう、とは読みません。内地では大体「せっかんとう」と読んでいます。
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