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短文


我是三四六岁 
(旅の相棒募っています 乙女)

名訳募集中

2017年12月01日 13時20分06秒 | はて~

宝玉(王夫人―母)が5歳頃になった時、贾政は将来の野望を試そうと、本を持ってきて、押印し、金銀財宝等高価な品々を数限りなく並べ、宝玉につかみ取らせた。全く予期せず、宝玉は手を伸ばし、なんと白粉や髪飾りのピンに手を伸ばした。父の贾政は激怒して言った。「将来は酒と女の放蕩に終わるだろう」

心中はあまりにも不快になり、だが年を経た御母(贾母=老太君)でさえ、宝玉を見て宝物にするのと同じだ。 今、この宝玉はすでに7,8歳になり、いたずら盛りで、がしかし、極めて聡明で、あの子が男子と女子の見解を評したりするのは、多いに興味を引く。宝玉は言う。「「女の子の肉体は水から生じ、見るからに清々しいけれど、男の子の肉体は土から生じ、濁って臭う。」」これを滑稽だと言えるだろうか。将来は多いに女たらしになりうるかもしれない。

 

贾雨村は、首を傾げ、止めて言う。「そうとはかぎらないじゃないか!たぶん、贾政殿があの子を見誤っているのかもしれない。」

 

冷子兴もまた、「荣国府の贾政大御父の長女で元春(王夫人が母)は、城内の宮使えに選ばれたじゃないか:二番目の娘は贾赦の妾の生まれで、迎春(贾赦-同父異母)という名で、三番目の娘は贾政の妾の出自で、名を探春といい、四番目は宁国府の贾珍の姉妹で、名前を惜春(父―贾敬)という。皆都にいて、祖母を傍らにして読書をし、それぞれが皆極めて上位だと人が称している。」


 

二人(贾雨村/冷子兴)は付け加えてまたしばらく話し、空の色を見るとすでに暮れているので、身を起こした。酒を酌み交わすのを止め、お代を払い町へと去っていった。