2018年9月6日、木曜日。
翼状片という眼の病気で日帰りオペをした。
所要時間は約45分。
部分麻酔で麻酔が効かないのか結構痛かった。
先生が「痛い」と聞くので、「痛い」と答えると、おかしいな~~?って返事。
「もう少し麻酔加えます」って言って、
また、「痛い」と聞くので「痛い、痛い」って答えると、
「あんまり、痛い痛い」って言うと、「本当に痛いのかどうか、わからなくなる」
と言われた。
「アホカ、ボケナス、痛いもんは痛いんじゃ。」と言いたかったが
そこまでは言えず、「ほんとに痛いんです」といった。
そのうち、多少、痛みは和らいだが、それでもそれなりに痛かった。
その上、部分麻酔だから、ぼやっとながら、手術の器具が見えて
なんとも、ゾットする手術だった。
しかし、これでまだ終わらない。
術後、休むところも用意されていなく、会計を済ませ、帰宅。
が、帰宅途中、池袋で麻酔が切れ、頭まで痛くなってきた。
やっぱり、眼球が痛いというのはつらい。
最寄り駅についた時は、あまりの辛さに、
10mぐらいの間隔で街灯の柱にしがみついて休んだ。
駅から自宅までの200mは、それはそれは辛かった。
帰宅後は、ソファーに横なり、痛み止めを飲んで静かにしていた。
とにかく目を閉じていないと痛い。
そんな日々を2日間。
その後、痛みは治まったが、目はゴロゴロし、
まぶたは腫れ、充血しているため
術後5日間、眼帯をはずせず、とても不便だった。
今日で術後2週間経ったが、まだ充血はとれず、眼も十分開かない。
眼の手術を甘く見ていた。
そんな中、9/9はN井副隊長の「世界選手権(ITU ワールドトライアスロン グランドファイナル
ゴールドコースト)出場のため壮行会」があり、眼帯姿で出席。
翼状片というのは、
結膜(白目の部分)が増殖し、角膜(黒目部分)にかかるようになり、
ちょっと見にくくなったり、乱視が進むため、
この増殖した結膜を剥がし、剥がした部分に、別のところからきれいな結膜を剥がし、移植した。
当然移植した部分を縫わなければならない。10針縫った。
こういう状態なので、エントリーしていた9月30日の江戸前トライアスロンは残念ながら棄権せざるを得ない。
あ~あ、エントリー費がもったいない。
#翼状片 #手術 #江戸前トライアスロン