ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

会社のやめ時 愚痴モード

2005年06月16日 | 就職・フリーター・ニート
今日は、上司と面談だったのですが、毎回話している私の処遇について話すと
やっぱりそのうち西日本に送られてしまうらしいです。
向こう側からの引力がかなり強いらしく、こっち(研究所)としても長くは引き止められないらしいです。

かねてより大阪に平社員でいくなら辞める と言っているのですが、そろそろリミットなのであ1,2年で今の会社を辞めるかどうかの決断をしないといけないようです。

私の戻される会社は就職活動中の学生にもそこそこ人気のある会社のようですが、人には合う合わないがあるので、私には合わないようです。
マズローの欲求でいうところの、生理的欲求とか安全とかを満たしてくれても(給与と安定雇用と福利厚生)、わめくだけの団塊オヤジの丁稚奉公や、ぬるま湯にそまってさえない若手と一緒に、自己実現とは程遠い仕事をするのはもうゴメンなんですよね。

入社前はもう少し優秀な人が多いかと思ったのですが、会社を四つにわけたときに、一番ダメな人が残った会社のような気がする・・・(というか周知の事実ですが)
研究所と違って、強力な民主党系の労働組合があって、若手は民主党の事務所で無償奉仕させられたり、オヤジたちのために家で持ち帰り仕事なんて状況の、団塊のオヤジ%働かない人パラダイス だったので、なんか、お前らにはつきあってられんは・・・ という感じですね。
(ただし、どこの会社にいる人と話をしても、自分の会社はダメだ というケースの方が多いので、実はそんなにダメなのではないかもしれませんが)

とはいっても、戻され先の海外派遣に募集しているので、明日締め切りの小論文を書かないといけません。
もし行かせてくれて、行っている間に昇級が遅れないなら、戻ってもいいかな。
うーん、合格させて

まぁ、世の中仕事なんてたくさんあるわけで、たまには別の会社の空気を吸ってみるのも良いと思うので、思うようにならない転勤だったらとっととやめてしまおうと思います。

そうしたら半年ぐらいは世界を放浪したいですね。
その際にはあこがれのニートになってみます。

綺麗な海や空を眺める生活を半年ぐらいしたいなぁ。 ← 結局、働くことに飽きているとも言う。

今の上司は、まぁ、どうにかするように交渉するよ。
といいながらも、○○の会社なら幹部しっているから行きたいなら話しをするよ。
なんて本気か冗談かわからない話をするのですが、まぁ、辞めるとなってもつまらない引止めはしなさそうなので、何よりです。

ということで、会社を辞めてもしばらく食べていけるように、アパートは今の安アパートのままにします。引越しはやめですね。
年収300万円時代でいっているように、給与を多く稼ぐためにあくせくするのも嫌なので、生活は小さくしておいて、金なんかいらないから、お前らとはつきあわんん!! と言えるのが、ストレスを感じない秘訣のように思います。
たくさん稼がないといけない生活は、きっと疲れるし、仕事やめられなくなりますからね。
(貧乏でも平気な奥さん希望)

さて、明日は必死で小論文作成なので、そろそろ寝ます。

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3 コメント

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コメントありがとうございます。 (KUBOKAWA)
2005-06-18 21:36:47
コメントありがとうございます。

うーん、確かに珍しい話ではなくなっているらしいけど、いつ頃からなんだろう?昔からはなかったですよね?

日本人のモラルが低下してきたんでしょうか?
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どこの会社も似たり寄ったり (おはようヘミングウエイ)
2005-06-20 17:34:09
サラリーマン生活をしてきた経験から言うと、「部下は上司を選べない」という法則があります。

いい上司にめぐり合えるのは、高額の宝くじに当たる確立に近いのでは。いい上司とはあらゆる意味で敬意なり信頼ができる方という意味です。とりわけ人間的に。



どこの会社も仕事ができて会社を引っ張っているのが2割、なぜこんなへんてこりんな人がこの会社にというミスマッチタイプ(仕事がさばけない人)が2割、残りはどちらでもないか、ノルマはなんとかやっている風な一団(かと言って優秀ではなし)かな。



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いずこも同じ (giants-55)
2005-06-23 01:47:15
書き込み有難うございました。



記事を拝読させて戴きましたが、いずこも同じ秋の風ではないですが、何処の会社も同じ様な問題を抱えているんだなあと。程度の大小は在るものの、そういった理不尽さで人のやる気って失せちゃうものですよね。



自分も会社勤めをしている頃は、色々な人を見て来たし、色々な事を経験しても来ました。一番強く思ったのは、「必ずしも能力の在る者だけが上に行く訳ではない。」という事。「部下の手柄は自分の手柄。自分の手柄も自分の手柄。」という輩や、責任を負わず直ぐに逃げを打つ輩が出世して行ったりするのが別段不思議ではない世界なんですよね。勿論、そんな輩ばかりではないのですが・・・。



P.S. 私的な時間を割いてホームレス対策に奔走する事務次官の姿には、久々に心打たれるものが在りました。



自分等が出来る事は、街頭で「ビッグイシュー」を購入する事位なのですが、出来るだけ自ブログでもこういった話を取り上げて行きたいと思っております。



ジェンキンス氏の件は、捉え方は人それぞれ在ると思います。唯、”まともではない国”で生き長らえて行く為には、売国とも思える言動を成してしまっても、自分としては非難出来ない思いが在ります。異常な環境下でも、自らを律せられる強さが在るかどうか、自分は自信が無いです。
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