最近、書籍やニュースでも就職活動やフリーター、ニートの問題が話題になっています。
僕も含めて、大人が感じていることは
「このままではこの国はヤバイのではないだろうか?」
ということだと思います。
若い人が、自分を鍛えて成長していく、こういう当たり前のサイクルがまわらなくなったら、
日本という国の経済や社会基盤だけではなくて、モラルや価値観、道徳も失われていくでしょう。
もちろん、国際競争力も低下していくでしょうから、今のようにアルバイトのような賃金が高くない人をしている人でも海外旅行ができる、などということはない未来が10年先には来ているかもしれません。
(円が弱くなっていくでしょうから)
そして、やはり若者というのは世情を如実に反映する人々なので、今の社会の変動の深層構造は何なのだろう?と問いを発したときに、若い人たちの就職やニートを選択するという人生の選択の仕方の変化が、深層構造を映し出す鏡の役割をしているように思います。
そんな感じで、このカテゴリーも書いていく予定です。
コメントなどいただけると凄く嬉しいです。
僕も含めて、大人が感じていることは
「このままではこの国はヤバイのではないだろうか?」
ということだと思います。
若い人が、自分を鍛えて成長していく、こういう当たり前のサイクルがまわらなくなったら、
日本という国の経済や社会基盤だけではなくて、モラルや価値観、道徳も失われていくでしょう。
もちろん、国際競争力も低下していくでしょうから、今のようにアルバイトのような賃金が高くない人をしている人でも海外旅行ができる、などということはない未来が10年先には来ているかもしれません。
(円が弱くなっていくでしょうから)
そして、やはり若者というのは世情を如実に反映する人々なので、今の社会の変動の深層構造は何なのだろう?と問いを発したときに、若い人たちの就職やニートを選択するという人生の選択の仕方の変化が、深層構造を映し出す鏡の役割をしているように思います。
そんな感じで、このカテゴリーも書いていく予定です。
コメントなどいただけると凄く嬉しいです。
詳細が載っているとは言い難いですが、早稲田大学広告研究会WAS STAGE2004携帯サイトに是非お越しください。
www.w-ad.com
11月6日11:30START!
WAS STAGE2004一発目イベント!
『となりのスゲータ』
お時間があるならぜひ!
お待ちしております。
フリーターに関してのイベントは、ある一環したテーマの下行われるものです。そのテーマが『社会の若者に対する意識改革』というものです。
元々の『フリーター』という言葉の概念にたちもどり(フロムA元編集長の意味した)、今のフリーターは『フリーター』という言葉に甘んじている、という問題点を導きました。しかしそれは社会が今の『フリーター』という概念を創出してしまったからです。なので本来あるべきフリーター像を社会に再構築するため、今回のイベントを計画したようです(というのも私は運営側でなくこのイベントの広報なので考えを聞いただけなのですが)
そのためのイベントとして、この趣旨に合うゲストの対談(トーク?)、そしてフリーターとして夢を追い続けている方にステージパフォーマンスをしていただきます。
興味があれば是非お越しください。
フリーターが急増する一方で、日本に見切りをつけて海外へ働きの場を求める若者も増えています。急成長を続ける中国に、低賃金でも良いのでやり甲斐の有る仕事がしたいという若者が多く集まっているとも聞きます。(中国の急成長には、個人的に一過性の匂いを感じます。日本のバブル期の様な感じで、実態以上に国力アップが喧伝されている様な気が。)
共に、日本という国の屋台骨を揺らがす事になり兼ねない話ではあると思います。
唯、終身雇用制が完全に崩壊し、残った社員達には正しく運用されていない成果主義を押し付ける会社が多い状況を見ると、フリーター問題を含めて、これは起こるべくして起こった現象なのかなと。派遣社員が増えつつある現実を見ていると、旧来の労働状況とは違う、新しい体制が構築されつつあるのかもと思うのは、楽観視し過ぎでしょうか(^o^;;;。
さて、書き込み戴いた件ですが、「合法化する事で、冷静に判断出来る」という部分は有るかもしれませんね。
又、習慣性がないとされるマリファナを合法化する事により、アンダーグラウンドの資金源を根絶やしに出来るという説も、アメリカで嘗て”禁酒法”が施行された際、逆にアル・カポネ等の裏社会人間が密造酒で大儲けし、社会を悪化させたという事実からも、必ずしも否定出来ない事なのかも。
過ぎたるは及ばざるが如しという事なんでしょうね。