食育マイスターのひとりごと

食育マイスターが日常のひとりごとを綴っています。

PTA…その後

2016-11-08 07:39:16 | 子育て
三女の通う公立高校で

PTAの学年の副委員長をやっているのですが、

卒業式後の親向けの先生との祝賀会を

学年委員で辞める方向で決定したら、


理由その1:先生は生徒との時間を削って、祝賀会に参加しないといけない。
          先生だって、親と話すより生徒との時間を大切にしたいはず…

理由その2:参加するのって役員ばかり。
          実は大した集まりじゃないのに、先生に時間を取らせてしまう。

理由その3:卒業式の次の日からは在校生の年度末試験が始まる。
          そっちに集中したい先生もいる。


その決定にかみついてきたのがPTAの会長。

『楽しみにしていたのに…』


その後、会長は

『祝賀会』をしないのなら、『残るものが欲しい』で

勝手にハンコを作ることを決め、

あとの仕事を学年委員に降ってきた


でも私達は

そもそも予算があるかどうかもわからないし、

ハンコは手間がかかる。
会長の理想は手紙を出して苗字か名前か選んでもらい、
 希望者によってはプラス290円回収。
 名前のチェックもしないといけない…

残るものがいいというのであれば、

オリジナルの図書カードはと提案したところ、

その決定がどうしても気に入らない会長…
ちなみに学年主任の先生は、なるべく手間がかからない方向に賛成

委員長に電話をすると連絡がきたのが土曜日。


その続きです…


委員長は

とっても忙しい

息子が3人いて(高3・高1・小6)、ご主人は単身赴任。

そして、パートだけど働いてる。

高1の次男君は、

面倒見が良い事で有名な私立高校に通っていて

部活にも力を入れていて、学校行事も多く、

そっちの高校にも行かないといけない


会長が電話をしたかった週末は

土曜日が次男君

日曜日が三男君の用事で一日潰れたらしく、

電話に出られない委員長にしびれを切らした会長…
(でもそれは、しょうがない


昨日の朝、メールが来たそうです。


今回は『本部主導』で卒業生のハンコを作ることになりました


会長は

自分が提案した時点で

私達は賛成しているものだと思ったみたいで

でも、元々相談を持ちかけられることもなく、

私達に話した時点で

勝手に業者と相談までしている話に対して

どう反応すればいいのやら

今回、手間がかからないように『図書カード』を提案したけど、

結局、全力で否定されたし


ちなみに、PTAとして学年が使っていいお金が5万円。

もちろん、その金額で325人のハンコを作れるわけもなく…

でもPTA全体のお金の余剰金が毎年出ているみたいで

今回は本部でそのお金を何とかしようと思っているみたいです


会長は

学年がやらないから私が…みたいな感じだけど、

でも、そもそも

ハンコが欲しいのはあんただけでしょう~


『残るもの』が欲しいって

子供達にはちゃんとアルバムが配られるわけだし、

そこに高校の名前が入っているわけだから、

なぜそれで十分でない


三女に聞いたら、

『そりゃ~安くても金券の方が嬉しいけど~』って。

ハンコはもう中学の時にもらっているからね~。


委員長は

今年はいいけど、今年だけが特別ってわけにもいかないだろうから、

その辺の主導権は今後どうするかって事を

考えてもらうようにお願いをしたみたいだけど。
(委員長は本当に大人私なら『私利私欲のためにPTA会費使うな~』ぐらいの事は言っちゃう)


三女の通う公立高校は

市では一番の進学校。

千葉県でも私立と合わせてもベスト10に入ります。
(三女は底辺だけど

そこで会長をやっているせいか、

何か勘違いしちゃうんだろうなぁ


PTAには本当に力を入れていて

夏に千葉県で行われた全国大会に出席し、

山梨で行われた関東大会にも一泊で出席し、

先月は松戸地区の幹事校。
(人数合わせの為に借り出された

来週は確か、千葉県大会。

高校のPTAにそんな集まりがあることさえも知らなかった…(^_^;)

でも先月の松戸地区の幹事校にも

前会長(子供はもちろん卒業している)がなぜか出席しているし


PTAの役員は

誰かがやらなきゃいけなくて

誰もやらないなら、やるけどさ~

でも、子供達が大きくなっていく中で

ちゃんと他に興味を持たないと…と

なぜか冷めた目で見てしまいます…


次に会長に会うのは、来月の常任委員会。

私、ちゃんと大人の対応が出来ますように(笑)






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする