キジ科 キジ
この辺りには3羽ほどオスが居ます。その内の1羽が堤防道路の方へ移動しようとしていましたのでもしや・・・
狙い通りでした。向こう岸の方を向いて「ケーンケーン」っと雄たけびです。
そのすぐ後に母衣打ちです。バタバタバタ・・・
結構体幹を鍛えているようであまり動きません。
2~3回羽ばたくと終わりですが体幹を鍛えていないキジはよろめいたりします。
この母衣打ちが終わった後を何とかして欲しいといつも思うのですが。あまりにも姿勢が低いので情けなく見えると思うのです。私だけでしょうか?母衣打ちの語源は武者が鎧の後ろに背負っている風船の様な布の事らしいです。キジの格好がその母衣武者に似ている所から来ているのだとか・・・さらには「けんもほろろ」もキジの母衣打ちから、らしいのですが定かではないようです。
卵
偶然にもかみさんが在所でワラビ摘みの時に見つけたようです。で、お願いして写してきました。その三日後には孵化して殻だけが有りもぬけの殻でした。無事に孵化してよかったです。
ヒヨドリ科 ヒヨドリ
ふれあいの森で散策をしていて何も居ないななどと思って2m下の川の方を見るともなしに目を向けかけたらヒヨドリが水浴びをするところでした。顔を向けると逃げるので斜視でカメラだけ先に置いてゆっくりとよそ見しながらレンズの方へ・・・
約4m先です。こんな近くで水浴びを写せるとは思っても居ませんでしたがよそ見しているとやるのですね。
身体が大きい分水撥ねもかなりの量です。
終わったようでヒョイッっと石の上に。
中々絵になる乗っかり方です。しかし意外でした・・・
モズ科 モズ
この時期色もはっきりしてきました。
きっとどこかに営巣しているのでしょうね・・・
「もしや」、そして「素通り」撮影方法を私も実行しています。
何も無しで時間が過ぎるときや、ゆっくりとカメラを向けたらいなかったこともありますが、なかなか有効ではと思います。