


尾道市制施工120周年記念・小林和作生誕130年記念特別展
「旅する文人 小林和作」・・・と長いタイトルの展示会に
行って来た。
まぁ 尾道市が120年を迎えたことと、途中から尾道市に住
み創作し名誉市民となっている小林和作を掛けた展示会だ。
記念行事の一環なので「こうほう尾道」に、尾道市立美術館
の無料入場券がついており一世帯1人は無料だ。
ただ村長のようなシニアは身分証明すれば元々無料。

おびただしい数の作品が展示してあった、初期の日本画から
洋画に代わってからの各作品、更に書や着物の絵付まで。
市内の長江町に住んでいて、凄い数の絵が出回っている・・
・と噂を若いころ聞いていたが、どうやらホントのようだ。
ビックリしたのは旅する文人 と言われるように、各地を訪
れていること、日本は当然としてイタリアやフランスの欧州も。
交通の便の悪いあの時代、馬車や人力車、船だろうが凄いエ
ネルギーを持っていた画家だ。
絵も素晴らしいですが、人間を感じさせる展示会でした。

