


原爆資料館前の祈りの泉(噴水池)は広銀の寄付だった。
恥ずかしながら村長、今日新聞を見て初めて知った。
1964年11月に、先般まであった紙屋町の本店新築を記念して
、祈りの泉を建設して広島市に寄付したものだそうだ。
そして今年11月、創業140年を迎える記念事業の一環として、
祈りの泉の大改修を行うそうだ。

銀行は高利貸の親方・・・・として偏見の目で見ていた村長す
こし広銀を見直した。
元勤めていた会社や多くの会社が、社会貢献として色々取り組
んでいるが、こういった長い連続性を感じさせる社会貢献がもっ
とあっていいのでは。
広島美術館といい、祈りの泉といい心の残る社会貢献だ、次の
200年に向けて合併・吸収されることなく生き残ってほしいもの。
そして創業200年で再び、祈りの泉の大改修をしてほしいもの。