ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

もこに会いに・・・。 

2018年09月17日 | 日記

もこの失明を知ったSさんが

遠い仙台から お仕事のお休みを取って もこにあいにきてくれました。

 

  

 

 

  

    もう もこには見えないけれど

 

 

 

  

 

    かつて何年も ご飯をくれた 優しい声は覚えているはずです・・・

 

    Sさん、いつもありがとうございます

 

 

 

          

          。

          。

          。

 

 

  実は Sさんが来る四日ほど前の夜、

 もこの具合がかなり悪くなりました。

 熱っぽく、 食欲がなくなり、

 苦しそうに 何度も体の向きを変えています

 呼吸も苦しそうに見えました。

 

 

  でも、幸い、夜遅くなってから  もこの状態は落ち着いてきて、

  今夜は乗り越えられそうだと ほっとしたのです。

 

 

 

 

  一時は もう危ないかと思われたとき、

  

  いままで 出来るだけのことはしてきたもこちゃんに、

  何があっても、けして後悔はないと 思っていたもこちゃんに対して、

  そのとき 初めて ものすごい後悔が私をおそいました・・・・

 

  うちで保護されてから もうすぐ2年・・・。

  その2年の毎日毎日の点滴に耐えてきたもこ、

  そして  その2年の間  ず~~~~~~~~~っと 処方食だけを食べてきたもこ・・・

 

  みんなが毎日いろんな缶詰をもらい、 シーバやモンプチのおやつのおいしいドライをもらい、

  その間も もこはず~~~~~っと 処方食のウエットとドライだけをもらってきたのです・・・

 

  もし この先 少しでも もこがたべられるようになってくれたら、

  もう 処方食はやめて

  みんなみたいに、おいしいものをたべさせてあげよう

 

  せっかく あのとき生き延びたんだから、

  残りの時間が短いなら、 うんとおいしいものをあげよう・・・、と思ったのです。