ねこと一緒に☆星に願いを   

千葉 増え続ける不幸な命をたすけて(旧タイトル)

吉 の点滴と投薬

2018年08月26日 | 日記

 

 

   退院後の吉のシーツに 出血がありましたので、

  翌日 再び病院へ・・・・・

 

  

 

   ん・・・・・・。

   傷口はきれい。

   出血の理由はわかりませんでした。

   

   そしてその日から シーツの出血もでなくなりました。

 

   

 

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   退院した吉の補液、週に2回は必要と言われ、

   私が点滴に通っています

 

 

   以前お手伝いしていたシェルターで 獣医さんに教わって 何匹もの猫たちの点滴は経験しています

   なれていない猫の補液もしていました

   触れない猫に補液する方法としては  私は洗濯ネットと箱を使います

   

   写真は 吉 の補液です

 

     

   ちょっと わかりにくいですね・・・

   ネットに入れたら 箱にいれて、 頭にタオルをかぶせて見えないようにしてあげます

   箱の手前の面は 作業しやすいように開けてあります

   写真は 箱からずれて出ちゃってますが、

   もっとしっかり箱の中に入れて頭を暗くしてあげれば たいてい静かにしてくれるし、

   タオルをかぶせてあるので 噛まれる事も防げます

   背中のチャックを少し開けて  甘~~い猫なで声で 機嫌をとりながらネット越しになでてあげて

   ゆっくりと肩甲骨を探します

 

   

   里親さんにも 早く出来るようになってほしいので説明しながらやっています。

 

 

   3回目の補液に伺った翌日、

   吉は もう立っていることも出来ないほどに弱って

   病院に行ったそうです。

 

    補液1日目の吉

    

 

    補液3回目の吉

        

 

 

   貧血がひどくなっていて 数値は11。

   7 まで下がるとと命に関わる、と先生に言われ 造血? の錠剤が出たそうですが、

   その投薬が出来ない、と里親のYさん。

   さすがに毎日の薬の投与のために 通うことは私も出来ないので、

   電話でアドバイス。

 

   手が出る猫に錠剤を飲ませるには・・・・・(我が家のラムちゃんがそうなので)

   両足のふとももで猫の体を後ろから挟み、(これで後ろも横も逃げられない)

   首のところにアブちゃんみたいにタオルを回して猫の首の後ろで洗濯ばさみで止める(これで手が出てもタオルで防げる)

   後は左手でこめかみをはさんで上を向かせ口が開いたら 下あごを右手の指でそっと下に開く。

   錠剤を なるべく舌の奥に落とし、すぐに口をとじて 口の横からシリンジで少量の水を入れる

   のどをなでなで・・・

     ゴックン!

 

  となるはずです。(^_^;

  

    やったことないし、実はやりたくない里親のYさんは

    それでも、命に関わるといわれて頑張ってトライしたようで

    無事に投薬は終わったけれど

    「吉も私も 肩で息して 大変な大騒ぎでした」

     とのことでした・・・・😃

 

 

    

    N.Aさまから 吉ちゃんへ ご寄付を頂きました。

    ありがとうございました。