某 「藪の中」の 子猫の捕獲劇は 一息つきました。
白黒のお母さんの兄弟は３匹の様でした。
サビママの子がちょろちょろと一緒に走り回っていたので、４匹と私が勘違いしたみたいです。
最後の子を保護しました。
捕獲きに入るのをずいぶんためらっていました・・・。
他の兄弟たちが連れて行かれるのを みていたのでしょう・・・。
夜の遠目で見ても はっきりとわかる白い子で、元気に走り回っていました。
たった１匹だけ残されたのですから さぞ不安だったのではないかと思いますが、
他のオス猫と 一緒に ぴょんぴょんと出てきてくれました。
なかなか入ろうとしない白ちゃんを見て 必死で念じました。
他の兄弟たちには 明るい未来が約束されているのに、最後の子のキミだけが 幸せになれないってことはないだろ？？
預かりさんも待っていてくれる。
キミの目のまえには 幸せにつながるカーペットが敷かれているというのに
幸せなおうち猫になれるのに、
もし入らなかったら、
汚れた体で 死ぬまで野良ネコと呼ばれ、
頼みの餌やりさんのごはんには虫がたかり、
目つきもいつかきつくなり、
人から嫌悪の目で見られるようになる・・・。
ビクビクと周りを気にしながら 多分短い一生を終える・・・。
という 私のつぶやきが聞えたのか・・・
子猫が 頭を入れかけたその時に！！
警備員っ！！
彼もお仕事ですから 私に怒られる筋合いは全くないのですが
捕獲器をジロジロとみる警備員・・・
血管が逆流しそうな気持を抑えつつ
（白チビはとっくに闇の彼方・・・）
「 野良ネコの捕獲してますから、 すみません。 それ（ほかくき） おかせてください。」
早く行って・・・！
向こうに行って・・・！
と思いながら。
そしたら
「会社に許可はもらっていますか？」
と、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（怒）
この人と押し問答していたら 今夜の保護はできなくなる
他の警備の方にもお話ししていますから・・・
と、何とか その場をやり過ごしてもらって、
待つことおよそ１５分・・・
この夜は本当に 祈りました。
最後の君も 幸せに・・・。
病院での診察
あれぇ～～～～！ （耳掃除）
きゃーっ！！ （フロントライン）
な、なにを・・・・ うげっ （ミルベマックス）
ここで おさらいです
このお母さんの子猫は、
です。
このお母さんの子猫は
と、
でした♪ （多分・・・）
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