温泉小屋から先は段吉新道を通っていく。目指すトガクシショウマには会えるだろうか。御池方面へ至る段吉新道への分岐が見えてきた。
大きな葉っぱに鮮やかな黄色の花を咲かせているのはオオバミゾホオズキ
小沢を過ぎたら道にヤマアカガエルが出現。愛嬌のある表情でこちらを見上げてポーズをとってくれた。
期待していたツバメオモトを見つけたのだが、そのほとんどは花を落としていた。
ユキザサと似ているが、これは花が緑色。ヤマトユキザサのようだ。
オオタケシマラン
もう会えないかと思ってあきらめかけていた時に、不意に目の前にトガクシショウマの群生を見つけた。嬉しかった。
トガクシショウマは信州戸隠で発見されたのでトガクシの名がつけられているが、かって戸隠を歩いた折には出会うことが叶わず、以来ずっと心にかかっていた花だった。
燧裏林道分岐。トガクシショウマに会えたので、ここから折り返して三条の滝を目指すことにした。
ウサギ田代
急坂を小一時間おりきると三条の滝
滝見台まで降りる。春先雪解け水を大量に集め、轟音を響かせ流れ落ちる滝は壮観である。
帰って図鑑を眺めたが、?な花。 初めはイケマの花と思った。セリ科の花、サルトリイバラの仲間の花と探したが同定できず
小沢の縁でオオバキスミレに出会えた。今回出会えたスミレは、オオバタチツボスミレ、ニョイスミレと3種類。
30分ぐらい登ってやっと平滑ノ滝
花を探しながらゆっくり歩いたので、5時間以上かかって段吉新道分岐まで戻ってきたころには昼を過ぎていた。
温泉小屋の休憩所で昼飯。シラカバとレンゲツツジのコラボ。
昼飯を終え、赤田代分岐を左折し見晴方面へ。湿原にはタテヤマリンドウが多い。
ところどころハクサンチドリも見られる。
よく見るとコツマトリソウも咲いている
食虫植物のナガバノモウセンゴケ
ミツガシワとリュウキンカ
今日は天気に恵まれたので、至仏山もすっきり見え嬉しい。
少し離れたところでモズが鳴いていた。平地ではよく見かけるモズだが、尾瀬では見かけた記憶があまりない。
赤田代分岐を曲がるともうすぐ今夜の宿泊地見晴が見えてくるはずだ。
今日はこの辺で。
大きな葉っぱに鮮やかな黄色の花を咲かせているのはオオバミゾホオズキ
小沢を過ぎたら道にヤマアカガエルが出現。愛嬌のある表情でこちらを見上げてポーズをとってくれた。
期待していたツバメオモトを見つけたのだが、そのほとんどは花を落としていた。
ユキザサと似ているが、これは花が緑色。ヤマトユキザサのようだ。
オオタケシマラン
もう会えないかと思ってあきらめかけていた時に、不意に目の前にトガクシショウマの群生を見つけた。嬉しかった。
トガクシショウマは信州戸隠で発見されたのでトガクシの名がつけられているが、かって戸隠を歩いた折には出会うことが叶わず、以来ずっと心にかかっていた花だった。
燧裏林道分岐。トガクシショウマに会えたので、ここから折り返して三条の滝を目指すことにした。
ウサギ田代
急坂を小一時間おりきると三条の滝
滝見台まで降りる。春先雪解け水を大量に集め、轟音を響かせ流れ落ちる滝は壮観である。
帰って図鑑を眺めたが、?な花。 初めはイケマの花と思った。セリ科の花、サルトリイバラの仲間の花と探したが同定できず
小沢の縁でオオバキスミレに出会えた。今回出会えたスミレは、オオバタチツボスミレ、ニョイスミレと3種類。
30分ぐらい登ってやっと平滑ノ滝
花を探しながらゆっくり歩いたので、5時間以上かかって段吉新道分岐まで戻ってきたころには昼を過ぎていた。
温泉小屋の休憩所で昼飯。シラカバとレンゲツツジのコラボ。
昼飯を終え、赤田代分岐を左折し見晴方面へ。湿原にはタテヤマリンドウが多い。
ところどころハクサンチドリも見られる。
よく見るとコツマトリソウも咲いている
食虫植物のナガバノモウセンゴケ
ミツガシワとリュウキンカ
今日は天気に恵まれたので、至仏山もすっきり見え嬉しい。
少し離れたところでモズが鳴いていた。平地ではよく見かけるモズだが、尾瀬では見かけた記憶があまりない。
赤田代分岐を曲がるともうすぐ今夜の宿泊地見晴が見えてくるはずだ。
今日はこの辺で。