2泊3日の予定で尾瀬を歩いてきた。何回も訪ねている尾瀬だが、今までは日帰りと一泊が半々ぐらい。今回2泊することにしたのは、夜行バスの疲れを嫌ったことと、中日でゆっくりとしたかったから。つまり寄る年波には勝てず楽な方を選んだということ。
高速バスを戸倉で乗換え鳩待峠に入ったのは11時半過ぎ。この日は日曜日、帰りのハイカーがたくさんいた。
準備を終えさっそく山荘の裏手から登り始めた。
見上げるとカエデの仲間の花がたくさん咲いている。
足元にはエンレイソウ
一時間も登ると標高は1800mぐらいになる。残雪が木道上に見え出した。
横田代に着いた
イワカガミやヒメシャクナゲがまだ咲いている。
林縁にはミズバショウも見える。
ガスはだんだんと霧雨状になってきて視界がきかない。
唯一見えるのは木道傍のチングルマ
富士見田代もすぎ400mを登り切ったところが中原山(1968m)
アカミノイヌツゲの実が霧の中に浮かんでいる。
ガスはだんだん濃くなってきた。この辺はアヤメ平、一番風光明媚なところなのだが……。
2時間かけて富士見小屋
ここから竜宮までは下りとなる。でも大変なのはここからだった。濡れた木道が滑るのだ。慎重に下りたのだが2回も転んでしまった。
土馬(どば)もすぎ、急坂を下り切ると季節が晩冬から春に切り替わった。ムラサキヤシオツツジが眼に眩しい。
ツクバネソウ
2時間近くかかって尾瀬ヶ原へ
迎えてくれたのはウワミズザクラとシラカバ。枝先のカラスも愛想よく一鳴きしてくれた。
リュウキンカ
そしてワタスゲ
尾瀬ヶ原の向こうにはガスをまとった至仏山が見え隠れしている。
4時近くやっと今晩の宿竜宮小屋が見えてきた。
今回はここまで。
高速バスを戸倉で乗換え鳩待峠に入ったのは11時半過ぎ。この日は日曜日、帰りのハイカーがたくさんいた。
準備を終えさっそく山荘の裏手から登り始めた。
見上げるとカエデの仲間の花がたくさん咲いている。
足元にはエンレイソウ
一時間も登ると標高は1800mぐらいになる。残雪が木道上に見え出した。
横田代に着いた
イワカガミやヒメシャクナゲがまだ咲いている。
林縁にはミズバショウも見える。
ガスはだんだんと霧雨状になってきて視界がきかない。
唯一見えるのは木道傍のチングルマ
富士見田代もすぎ400mを登り切ったところが中原山(1968m)
アカミノイヌツゲの実が霧の中に浮かんでいる。
ガスはだんだん濃くなってきた。この辺はアヤメ平、一番風光明媚なところなのだが……。
2時間かけて富士見小屋
ここから竜宮までは下りとなる。でも大変なのはここからだった。濡れた木道が滑るのだ。慎重に下りたのだが2回も転んでしまった。
土馬(どば)もすぎ、急坂を下り切ると季節が晩冬から春に切り替わった。ムラサキヤシオツツジが眼に眩しい。
ツクバネソウ
2時間近くかかって尾瀬ヶ原へ
迎えてくれたのはウワミズザクラとシラカバ。枝先のカラスも愛想よく一鳴きしてくれた。
リュウキンカ
そしてワタスゲ
尾瀬ヶ原の向こうにはガスをまとった至仏山が見え隠れしている。
4時近くやっと今晩の宿竜宮小屋が見えてきた。
今回はここまで。