野に還る

ペンタックスをザックに
野山に花や鳥、虫たちを追う。
身を土に返すまでのほんの一時
さあ野遊びの時間の始まりだ。

桜行脚―千鳥ヶ淵、靖国神社、新宿御苑

2019-04-01 21:23:42 | 日記

 見ごろを迎えた都心の桜の名所を足早に巡ってきた。

まずは千鳥ヶ淵から。午前8時前なので比較的人はまばらで歩きやすい。

 田安門に向かって左側は牛が淵

 

 依然見たときは桜の木の下の菜の花が奇麗だったのだが…

 

 向かって右側が千鳥ヶ淵

 

 淵に向かって垂れ下がるように咲く桜が圧巻だ。

 

 

 

 楓の若葉との競演

 

 

 桜、菜の花、諸葛菜の三段染め

 

 

 今は閑散としたこのボート場は昼前には長蛇の列を作る

 

 すぐ近くの靖国神社に移動。

 

 花見客目当ての茶屋はこの時間ではまだやってない。

 

 

 能楽の舞台。右の桜は東京の桜開花の標準木となっている。

 

 

 参集殿

 

 

 靖国会館と偕行文庫

 

 桜に尻を向けた神馬

 

 がっぷりと四つに組んだ相撲の像。奥に相撲場がある。

 

 靖国神社奥にある神池庭園

 

 靖国神社からは外堀公園を歩いて市ヶ谷まで歩いた。市ヶ谷からJRに乗って

新宿の二つ手前千駄ヶ谷で降り、新宿御苑へ。

千駄ヶ谷門から新宿御苑に入った。入り口で手荷物検査をされたのは初めてだ。

 

 たくさんのユーたちが、さまざまな言語を話している。右端の

結婚衣装のような服を着た人は一体どこの国の人なのであろうか

 

 桃の花との競演

 

 

見上げると

 

 この一帯はたくさんの種類の桜の木が植えられていて、恰も

様々な国の人たちを歓迎しているかのようだ。

 

 桜の木の間から見えるのはドコモタワー

 

 

 

 

 

 

 

 

 絶好の天気につられ、人はどんどん増えてきた。

 

 

 

 忙しないけれどもそれなりに今日はいい一日だった。

 この辺で。