深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「辺野古明記は当然。次は沖縄への真の謝罪だ」

2010-05-26 15:37:54 | Weblog
日米合意に「辺野古」明記=普天間移設、28日正式発表(時事通信) - goo ニュース
「最低でも県外」が「県内、しかも辺野古」へ回帰したことの責任は大きい。
社民党のために「辺野古」を明記しないなんて姑息なことをしたら、更に罪を大きくする。
鳩山総理の本当の責任の取り方を国民はじっくりと見ている。沖縄県民のために!!!

「口では恋々と思われたくなくても、心が言うこと聞かない」

2010-05-26 15:25:57 | Weblog
福島氏「政権に恋々とは思われたくない」 社民議員総会(朝日新聞) - goo ニュース
口は重宝だからなんとでも言える。何とか政権にしがみつきたいと色々言い訳を考えているではないですか。辺野古と明記しなくても、実際、アメリカとは辺野古で話がついているではありませんか。国家間の約束は、社民党のために破られる訳はありません。もう遅いです。国民は政権に恋々としていると思っていますよ。

「最近思うこと」

2010-05-26 06:01:42 | Weblog
最近いろいろなことが脳裏に浮かぶ。

あまりに世の中が混沌としているからであろう。

政治も経済もなかなか軌道に乗らない。

したがって社会も活気がない。

しかし、色々考えても、悔恨ばかりではどうにもなら無いと思う。

エネルギーを消耗するだけである。

また、回帰の足しにもならない。

チャンスはこのような混沌の中にあると思って頑張りたい。




「○○に悩む→大臣になるか、自分たちの主張を貫くか」

2010-05-25 16:38:46 | Weblog
連立離脱か残留か、悩む社民…普天間問題(読売新聞) - goo ニュース
政権与党の魅力は政治家にとって最高のものらしい。
本当にしがみついている姿はみぐるしい。
しがみつきたいと思っているのは、党首だけでなく、次はなれると思ってか?阿倍知子氏もらしい。悩む必要なし。堂々と主義主張を貫くべし。

「ただ只驚くばかりである」

2010-05-25 16:12:09 | Weblog
若き介護士の悪意なき軽率行為、虐待でないが…(読売新聞) - goo ニュース
後期高齢者の自分も、傍から見ると面白おかしく感じられるところがあると思う。
歩く姿、しぐさ等、若い頃とは色々変わってきている。
服装だって、古い形のものを気にせず着ているのだから。
今どきのケイタイはほとんどが写真つきであるから写そうと思えば何時でも写せる。
この若い介護士、「士」とあるからにはそれなりの教育も受けているのであろうに、実に残念である。どこに「怒り」をぶっつけてよいやら、本当にやりきれない気持ちである。

「大胆に推理する。かけ引きの下手な人」

2010-05-25 09:45:00 | Weblog
最近の鳩山総理の姿を見ていると、この人は政治家に適した人だろうかと疑問を抱く。営業マンとしては失格である。
また、現在のような末期的症状を呈しつつあることについて、その原因をこのように見てみたい。バカな素人考えだろうか・・・

昨年選挙前に、ひな壇に並んだ党首討論のとき、今問題になっている沖縄普天間基地移転に関して「最低県外」発言があった。
勿論、その考えは鳩山氏の持論の範疇であったと思う。しかし、この沖縄基地問題は、軽々に政争の具として論じられるものではないということであった。長い年月掛けてようやく結着みたいなものが出来上がりつつあったからである。
仕事で沖縄に行ったとき、勿論、営業上の雑談として取り入れる話題では無いと思ったくらいである。賛成、反対は非常に微妙なものであると感じたものだ。

小沢氏より突然に引き継いだ民主党代表の座を得て、今や風に乗っている民主党にもかかわらず、選挙結果(将来)について読みが彼には出来なかったものと思う。その上、絶対に権力の座を手中にするまで常に不安が脳裏を交錯していたものと思う。そこで、飛び出したのが禁じ手の言葉である。「沖縄の普天間の基地移転は、国外か最低でも県外」であると。しかも、自信たっぷりに・・・

とにかく、政権交代して権力の座を勝ち取りたいの一念だったものであろう。結果や先のことなんて考えも無く。戦国武将が自分の思いを達成するために親兄弟、子供まで手に掛けるさまと何ら代わりが無いように・・・

大変失礼な妄想かもしれないが、多くの評論家や専門家の解説でもしっくり行かない鳩山総理の一連の発言、行動がこの妄想で自分なりに「しぶしぶ納得」出来る。
「かけ、かけ、かけ」でやってきて、今「引き、引き、引き」で苦しんでいる。
「かけ引き」ならバランスが取れるものを・・・
薄日、

「もう言い訳はしない方が良いと思う」

2010-05-24 16:30:44 | Weblog
「辺野古」は現行案でない、環境に配慮…首相(読売新聞) - goo ニュース
素人の私でさえ、「最低でも県外」の発言は政権交代と権力の座を勝ち取る大博打だったと思っている。それほど難しい沖縄基地問題をネタにしたところに意味があった。洞察力があればそこまでやる必要は無かったものであるが、浅はかにもやって政権を取ってしまった。全然後の事を考える余裕も無く・・・そのように考える以外、テレビ等では色々解説しているが説明がつかない。

「中身の無い人間の言葉は、やはり空々しいと言う」

2010-05-24 10:02:56 | Weblog
一対一の営業でも随分と経験したことであるが、あの「トラストミー」ほど空々しいと感じる言葉はない。
どういう意味で米大統領に言ったか本人ではないから解からないが、普天間基地移設先が現行計画の辺野古だとすると「ほうら、そうなったでしょう」と言うかもしれない。しかし、それが最初からの計画的行動だったとしたらどうだろう。

これまでの8ケ月の言動はそのように思えて仕方が無い。
国民の多くは、鳩山総理の「トラストミー」に早くも疑問を持ち始めていた。それは織り込み済みであったろう。ところが純朴な沖縄県民は5月に入っても一縷の望みを持っていたのである。それは想定外だったかも・・・
米大統領にはそれで良かったかもしれないが、沖縄県民にとっては、その何千倍もの反感を招くものになったのである。

「トラストミー」に代表される鳩山総理の言葉は、結局は「悪意以外に中身の無い人間の言葉」であったのである。世にも恐ろしい計画的空々しい言葉であったのである。権力の座を勝ち取るためのどでかい大嘘だったのである。その大嘘の言い訳をするための8カ月だったのである。そのように思えて仕方が無い。
政権交代と権力の座を取るためには、取った後でのこのくらいの代償は払わねばと思っていたかもしれない。だから、「のらりくらり」を当分続けて沈静化を待つだろう。「12億円超の母親からのこども手当て」がそうだったように。すべて想定どおりに。

苦しいときの「私を信じてくださいよ」は、営業では私は、絶対禁句としてきた。
営業では、結果を待つまでにプロセスで疑念をもたれたらもうおしまいになる。政治だって同じと思うが政治家はそうは考えないだろう。

「最低でも県外」「3月末までに私の考えを出す」「腹案がある」「5月末決着」「職を賭して」の一連の言葉でわかる。
総理本人が結果的に九分九厘、国民をだまして来たのである。後、「職を賭して」が残っているが、鳩山総理の思惑にはそんなものはまったく無いだろう。それがあったら、決してウソはつかない。
平然と政権の座に居座るものと思う。