深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「やっぱり、単なる魔法の言葉だった!!」

2010-05-29 10:21:36 | Weblog
営業マンタブーの政談お許しあれ。

日米共同文書が発表された。「辺野古移設」が明記された。
これって、やはり”国外。最低でも県外”は政権交代のための単なる魔法の言葉だったようだ。合意部分はまた、2006年の日米合意「現行計画」に戻った。
これで、鳩山氏の公約は「禁じ手」そのものだったこと、8カ月はその言い訳を考えてきた期間に過ぎなく、また、総理として国、国民の安全を守るべき国防安全に関する無策振りをさらけ出したに過ぎない。
特に重要なことは、国の情報管理能力の弱さを自ら暴露したことは安全保障上重大なことである。
これは、進退問題に発展してもおかしくない位の重要問題であると考える。
そして、話はこれだけに終わらないようだ。この政権は、日米合意の内容そのものを、実現不可能との認識を持ちつつ結んでいるとの話が与党内にあることだ。
不可解千万な話ではないか。