深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「5月決着と言っておけば、それ以上は手も足も出せないだろう」

2010-05-07 11:33:38 | Weblog
普天間移設 「最低でも県外」公約でなく目標 首相(産経新聞) - goo ニュース
期限を切って話を進める方法は、実に面白い方法である。
その日までに結論を出すといっているのであるから、「文句は言うな」式でそれまでの間に考え、良い案が浮かばなければ、「上手な言い訳」を考えればよい。回を重ねると馬脚を現すが、一時的に人をだます高級なテクニックである。鳩山総理からはいろいろなことを学ばせていただいている。とに角、五月末までは鳩山総理は安泰です。

「場当たりか。仮説思考か」

2010-05-07 11:15:44 | Weblog
鳩山首相「場当たり発言、一切ない」(時事通信) - goo ニュース
鳩山総理の発言は、本人は論理思考で物事を考え、すすめているものと思っているらしい。いろいろ難問にぶっつかったとき、自分も次の行動を起こすためにベターと思える結論で先に進む。鳩山総理の発言は、善意に考えてこの「仮説思考」に基づくものかと思っていたが、良くみると、次の行動に結びつけるものではないようだ。どうやら「場当たり発言」が当たっているように思う。

「あきれてものが言えなくなるのを待っているような気がする」

2010-05-07 11:04:02 | Weblog
首相「公約でない」に「また余計なことを…」(読売新聞) - goo ニュース
一連の鳩山総理の発言は、ただ事ではない。
ブレーンの一人である某学者先生が、テレビで総理の話を「宇宙人語」で話しているから良く聴く必要があるように言っていたが、実にもってのほかである。
宇宙人語でもって国民に話す、日本国総理大臣は必要ない。

「リーダーよ。しっかりして欲しい」

2010-05-07 10:26:53 | Weblog
日経夕刊に、草野仁さんが「リーダーにもとめるもの」と題して書いてあった。

なぜ、政治家が夢を語れないのか。そしてその夢の実現について具体的方法論を示せないのかと。

その原因は、小選挙区制度と政治家自身の勉強不足を上げている。

このたびの沖縄普天間基地移設問題しかりである。

小選挙区制度に関しては良くわからないが、政治家自身の勉強不足ははっきりわかる。

鳩山総理が、沖縄でくしくも告白した勉強不足は見過ごすわけには行かない。

1億数千万の日本国民の命がかかっているからだ。

また、沖縄通だと公言している民主党山岡氏の沖縄県民軽視の発言など、勉強不足以上のものを感じる。

どうか、リーダーよ!しっかりしてや!!