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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

シャッター アイランド

2012-07-23 | ふつう
レオ様の映画観るのは久しぶり。アレ、もしかして「アビエイター」以来?オイオイ7年前かよ、3年前くらいじゃなかったか?年月流れるのハエーナ。勘弁してくれよ。


コレ、実に複数回鑑賞前提の映画で、公開当時に再三「2度でも3度でも観に来いよ!」的キャンペーンをやってたのも頷ける。




大オチそのものは、観始めて15分くらいで何となく予想してたものそのものだった。

まぁそれはそうなんだけど、思いのほか繰り返して観ると色々なギミックが組み込まれてるのに、まぁ驚く。




この映画、やっぱこーゆーノリなだけに、この広大なるネットの世界では激しくネタバレされまくってる。「シャッターアイランド ネタバレ」で検索すれば、この映画の事は大体分かる。物語から真相や謎まで全部分かる。興味が湧いたならば検索すればいいさ。てかひとまず鑑賞した後にネタバレサイトを一通り見た。組み込まれていた色々なギミックがよく分かった。ネットは広大だわ。




関係あるようなないような小咄をひとつ。



あるサスペンス小説の公募を行ったところ、投稿作の8割が、「無差別猟奇殺人が発生し、主人公がそれに巻き込まれ、パニックと恐怖の中逃げ惑う主人公。でも真実が明確になると、犯人は主人公であった。」というお話だったんですって。誰でも考えるよねそれ。やっぱ大オチが大切だと思うもんね。でもマンネリ化した大オチほどつまらないもんはないよね。サスペンスに期待オチは望まれてねーんだよ。


さてここで



サスペンスとかけて、マグロと解く、その心は



どちらも、「落ち」が、重要です。










(´・ω・`)スベッチャタヨー


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