タランティーノ渾身の超B級大作第二弾、ってことで、日本人の自分にはまったくお笑い映画でしかなかった第一弾を受け、あまり期待せずにユマ・サーマン目当てで観てみました。
蓋を開けてみると、第一弾とは随分毛色の違う映画になってますね。
今回は復讐復讐で殺気立ってた第一弾のときとは違って、なんかザ・ブライドがえらく大人しく、落ち着いてしまってるような気がします。むしろ別人のような。
ていうか、パイ・メイからあんだけ色々教わった過去があったのなら、なんで第一弾のとき、半蔵からいちいちまた訓練受けてたのかと。突っ込みどころ満載、パクり満載なのは相変わらずです。キル・ビルの場合、そのパクり元を知っててこそニヤリとできる場所がたくさんあるらしくて、ゆえに「映画オタクによる映画オタクのための映画」と言われるらしいですな、私には何がなにやらサッパリです。
今回はアクションというアクションはエル(ダリル・ハンナ)とのケンカくらいですかね。確かにここは面白いかも知れない。決着のつけ方もね。
ビル(デヴィッド・キャラダイン)との決闘シーンは、雑誌で写真だけ見たときは「たたいてかぶってじゃんけんぽん」みたいだ、と思ったのですが、実際そうでもなかった。で、決着のつけ方にジャパニメーション(胸に七つの星の傷があるあの人が主役のアレです)を感じたのは私だけでしょうか。
パイ・メイ役、最初タランティーノ監督が自分でやろうとしてたらしいですな、もしそうだったらホント面白かったろうに。
作品紹介はこちら
蓋を開けてみると、第一弾とは随分毛色の違う映画になってますね。
今回は復讐復讐で殺気立ってた第一弾のときとは違って、なんかザ・ブライドがえらく大人しく、落ち着いてしまってるような気がします。むしろ別人のような。
ていうか、パイ・メイからあんだけ色々教わった過去があったのなら、なんで第一弾のとき、半蔵からいちいちまた訓練受けてたのかと。突っ込みどころ満載、パクり満載なのは相変わらずです。キル・ビルの場合、そのパクり元を知っててこそニヤリとできる場所がたくさんあるらしくて、ゆえに「映画オタクによる映画オタクのための映画」と言われるらしいですな、私には何がなにやらサッパリです。
今回はアクションというアクションはエル(ダリル・ハンナ)とのケンカくらいですかね。確かにここは面白いかも知れない。決着のつけ方もね。
ビル(デヴィッド・キャラダイン)との決闘シーンは、雑誌で写真だけ見たときは「たたいてかぶってじゃんけんぽん」みたいだ、と思ったのですが、実際そうでもなかった。で、決着のつけ方にジャパニメーション(胸に七つの星の傷があるあの人が主役のアレです)を感じたのは私だけでしょうか。
パイ・メイ役、最初タランティーノ監督が自分でやろうとしてたらしいですな、もしそうだったらホント面白かったろうに。
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