オネーギンって何だ?と思いながら観てみました。激しく予習ゼロ。
なるほど、主役の金持ち貴族の財産を相続したボンボンがオネーギンか。オネーギンって人名だったのか。
1820年のロシア。都会暮らしに行き詰ったボンボンが、相続した田舎の土地にとりあえず住み着いて、田舎暮らしを中途半端に満喫してると、村の娘から告白られて、それがリヴ・タイラーなもんだから大変な美人なもんで、それはもうラッキーで浮かれ気分(何かクールぶってたけど、多分内心そうだと思うよ)なのだが、そこはオネーギン、ボンボンだからカッコつけて振っちゃう話。
前半についてざっと書いたが、衣装や建物や調度など、映画を構成する各要素がやたらすばらしいのが特筆。舞台がロシアな割に、イギリス映画だからみんな平然と英語なのはご愛嬌か。
物語は、ほんの行き違いからの親友との決闘、そして流浪の旅へ、と波乱万丈な田舎ライフを送ったオネーギンが、ペテルブルグで既に人妻になってしまっていたリブ・タイラーと再会してしまう後半からが本番。
あまりに遅すぎる想いを伝え合うクライマックスは、なかなかギューッとした気分にさせられました。ここでのタイラーさんの演技が、実に素晴らしかったので、思わずカテゴリ「おもろい」。よかったze!
とりあえず、あんな美人からせっかく告白られるという、千載一遇のチャンスが目の前に転がり込んできたのに、飛びつかなかったオネーギンが悪いな。後悔先に立たずとはまさにこのことだ。世の草食系男子のみなさんは、ぜひこんなことにならないように、気をつけてもらいたい(ごめん上から目線wwwww)
作品紹介はこちら
なるほど、主役の金持ち貴族の財産を相続したボンボンがオネーギンか。オネーギンって人名だったのか。
1820年のロシア。都会暮らしに行き詰ったボンボンが、相続した田舎の土地にとりあえず住み着いて、田舎暮らしを中途半端に満喫してると、村の娘から告白られて、それがリヴ・タイラーなもんだから大変な美人なもんで、それはもうラッキーで浮かれ気分(何かクールぶってたけど、多分内心そうだと思うよ)なのだが、そこはオネーギン、ボンボンだからカッコつけて振っちゃう話。
前半についてざっと書いたが、衣装や建物や調度など、映画を構成する各要素がやたらすばらしいのが特筆。舞台がロシアな割に、イギリス映画だからみんな平然と英語なのはご愛嬌か。
物語は、ほんの行き違いからの親友との決闘、そして流浪の旅へ、と波乱万丈な田舎ライフを送ったオネーギンが、ペテルブルグで既に人妻になってしまっていたリブ・タイラーと再会してしまう後半からが本番。
あまりに遅すぎる想いを伝え合うクライマックスは、なかなかギューッとした気分にさせられました。ここでのタイラーさんの演技が、実に素晴らしかったので、思わずカテゴリ「おもろい」。よかったze!
とりあえず、あんな美人からせっかく告白られるという、千載一遇のチャンスが目の前に転がり込んできたのに、飛びつかなかったオネーギンが悪いな。後悔先に立たずとはまさにこのことだ。世の草食系男子のみなさんは、ぜひこんなことにならないように、気をつけてもらいたい(ごめん上から目線wwwww)
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