*方丈の里*

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まだ・道半ば・・震災5年 安倍首相会見詳報「東北の復興なくして日本の再生なし」

2016-03-11 11:42:14 | 震災復興



 安倍晋三首相は10日、東日本大震災の発生から5年を迎えるのを前に官邸で記者会見した。

震災5年 安倍首相会見詳報「東北の復興なくして日本の再生なし」*会見の全文は以下の通り。クリック!!

震災復興というには 程遠い・・まだまだ道半ば・・。
福島の復興なくしては日本の再生なし。
まさしくその通り。
五年前の罹災時のミンス政権の対応の生温さに、苦言を呈したことを,改めて思いを新たにした。
日本の国土の四分の一といっても 過言ではない大震災を目の当たりにし、復興庁を新設する程度では、到底震災復興は侭為らない。
そのスタート段階での 認識の甘さがここまで復興を遅らせている最大要因。
一省庁に 丸投げするのでなく、国家を上げての斬新な発想の転換を図らなければ無理だと、提言した記憶がある。
これ程の広範囲に亘る被災地を、復興させるには、極論を言えば,一国を形成する位の発想を持つべきだと・・
国土再生に向けての 官民挙げての一大プロジェクトを組織し、大きなビジョンを掲げて,事に当たらなければ、到底復興は無理だと、記事にした。
案の定 その場凌ぎの場当たり的な 対応しか出来ず、担当大臣・松本某の暴言まで飛び出す始末。
お役所仕事の延長では、これ程の難事を克服することは,至難の技。
拙ブログでの提言は 民間の叡智を積極的に導入した、国造りプロジェクトチームを形成し、あらゆる権限を与えて,事に当たらなければ,無為な時間を費やすだけのことになる。
現実はその通り・・
国民全てに 一日も早い復興の必要性を訴えて行けば、その復興にかかる予算額の上乗せに,反対の意を唱える国民はいないはず。
ミンス政権による 失われた三年間は、半世紀の貴重な時間を失ったに等しい。
そこらを 勘案すれば 現・安倍政権が、ミンス政権の失政の尻ぬぐいに,追われていることは,良識有る国民ならば,理解出来るはず
国家の繁栄は 安定した政権の元でしか為し得ないと言う事を,国民は,噛み締めるべきでは無いの?
野党は安倍政権を打倒と、くだらない声を上げているが、安倍政権を打倒した後に、何をしたいのか?
全く 肝心な部分が 国民には見えてこない。
そんな 愚か者に政権を任せることなど、国家を破滅させるだけの事でしょう。
お花畑諸君!!



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