4/19 福島原発 枝野官房長官1~3号機「メルトダウンにならない」
なぜこの時期にこんな大事なことが明らかになったのか。東京電力福島第1原発事故から5年。事故を「最悪」にさせたのは、燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」だが、東電は事故当初に「損傷」と言い続け、事故を過小評価してきた。実は社内マニュアルに従えば早期に「溶融」と判断できたのに、5年間も「マニュアルを見過ごしていた」と釈明した。東電は一体、何度信頼を失ってきたのだろうか。(原子力取材班)
「何のために作ったんだ?」
「じゃあ、マニュアルは何のために作ったんだ? 事故前から事故につながるような東電の体質が表れていたのでは。深刻に反省してもらう必要がある」
原子力規制委員会の田中俊一委員長は3月2日の定例会見で東電を厳しく批判した。
広瀬社長は「マニュアルは、業務を遂行する人間は当然知っていなければならなかった」と頭を下げた。その上で「隠蔽するということではなかったと考えている。しっかり調べて再発防止をやっていきたい」と述べ、事実の解明は第三者を交えた調査委員会に委ねるという。
*記事全般;http://www.sankei.com/premium/news/160313/prm1603130023-n1.html
当時の原子力安全・保安院の審議官が「炉心溶融がほぼ進んでいる」と溶融の可能性に言及した。
報告書によると、審議官の「溶融」発言が官邸に知らされると、官邸中枢が「まだ分からないことをあったかのように言うのはまずいだろう」と異論が上がった。当時の枝野幸男官房長官の不快感は強く、保安院関係者に「まず官邸に知らせないということは何たることだ」と怒鳴り声を上げたという。
その後、審議官は更迭され、東電は「判断する根拠がない」として炉心溶融を否定するという結果を生む。詳しい解析の結果として、東電がようやく溶融を認めたのは事故から約2カ月もたった23年5月15日だった。
東電の隠蔽体質も厳しく糾弾されて然るべきだが、当時の罠腫政権のズサン極まり無い対応も,東電と五十歩百歩の似たようなもの。
いわば 同罪。
保安院の審議官が メルトダウンが起こっていることを明言したにも関わらず、急遽審議官を更迭し、メルトダウンの隠蔽を図った事は、隠しようがない。
直ちに影響無いと言い続けた、枝野の責任追及をすべき。
これ程の大事故を 東電に任せっきりでなんの手立てもせず,外野から大騒ぎしていただけ・・
当時に状況に対し、対応を政府に一元化すべしと,警鐘を鳴らしたのに,それを為さずに事故の収束を大幅に暮らせたことは、ミンス政権の大いなる責任!
政府の管轄下に置いたとしても,罠巣の能無し共に,事故の終息を図ることも,これまた困難だと言うことも事実だがな!
せめて カンチョクトを証人喚問でも遣って、罪の大きさを改めて,認識させて遣れや!!
福一の事故収束の見通しがつかないのは、罠腫政権の責任・・これは間違いない!!
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