*方丈の里*

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日々徒然に 想いをつづる

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民主政権も共同正犯!! 福島原発 枝野官房長官1~3号機「メルトダウンにならない」

2016-03-13 14:54:15 | 震災復興
4/19 福島原発 枝野官房長官1~3号機「メルトダウンにならない」



 なぜこの時期にこんな大事なことが明らかになったのか。東京電力福島第1原発事故から5年。事故を「最悪」にさせたのは、燃料が溶け落ちる「炉心溶融(メルトダウン)」だが、東電は事故当初に「損傷」と言い続け、事故を過小評価してきた。実は社内マニュアルに従えば早期に「溶融」と判断できたのに、5年間も「マニュアルを見過ごしていた」と釈明した。東電は一体、何度信頼を失ってきたのだろうか。(原子力取材班)
「何のために作ったんだ?」
 「じゃあ、マニュアルは何のために作ったんだ? 事故前から事故につながるような東電の体質が表れていたのでは。深刻に反省してもらう必要がある」
 原子力規制委員会の田中俊一委員長は3月2日の定例会見で東電を厳しく批判した。
 広瀬社長は「マニュアルは、業務を遂行する人間は当然知っていなければならなかった」と頭を下げた。その上で「隠蔽するということではなかったと考えている。しっかり調べて再発防止をやっていきたい」と述べ、事実の解明は第三者を交えた調査委員会に委ねるという。
*記事全般;http://www.sankei.com/premium/news/160313/prm1603130023-n1.html
当時の原子力安全・保安院の審議官が「炉心溶融がほぼ進んでいる」と溶融の可能性に言及した。
 報告書によると、審議官の「溶融」発言が官邸に知らされると、官邸中枢が「まだ分からないことをあったかのように言うのはまずいだろう」と異論が上がった。当時の枝野幸男官房長官の不快感は強く、保安院関係者に「まず官邸に知らせないということは何たることだ」と怒鳴り声を上げたという。
 その後、審議官は更迭され、東電は「判断する根拠がない」として炉心溶融を否定するという結果を生む。詳しい解析の結果として、東電がようやく溶融を認めたのは事故から約2カ月もたった23年5月15日だった。

東電の隠蔽体質も厳しく糾弾されて然るべきだが、当時の罠腫政権のズサン極まり無い対応も,東電と五十歩百歩の似たようなもの。
いわば 同罪。
保安院の審議官が メルトダウンが起こっていることを明言したにも関わらず、急遽審議官を更迭し、メルトダウンの隠蔽を図った事は、隠しようがない。
直ちに影響無いと言い続けた、枝野の責任追及をすべき。
これ程の大事故を 東電に任せっきりでなんの手立てもせず,外野から大騒ぎしていただけ・・
当時に状況に対し、対応を政府に一元化すべしと,警鐘を鳴らしたのに,それを為さずに事故の収束を大幅に暮らせたことは、ミンス政権の大いなる責任!
政府の管轄下に置いたとしても,罠巣の能無し共に,事故の終息を図ることも,これまた困難だと言うことも事実だがな!
せめて カンチョクトを証人喚問でも遣って、罪の大きさを改めて,認識させて遣れや!!
福一の事故収束の見通しがつかないのは、罠腫政権の責任・・これは間違いない!!



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まだ・道半ば・・震災5年 安倍首相会見詳報「東北の復興なくして日本の再生なし」

2016-03-11 11:42:14 | 震災復興



 安倍晋三首相は10日、東日本大震災の発生から5年を迎えるのを前に官邸で記者会見した。

震災5年 安倍首相会見詳報「東北の復興なくして日本の再生なし」*会見の全文は以下の通り。クリック!!

震災復興というには 程遠い・・まだまだ道半ば・・。
福島の復興なくしては日本の再生なし。
まさしくその通り。
五年前の罹災時のミンス政権の対応の生温さに、苦言を呈したことを,改めて思いを新たにした。
日本の国土の四分の一といっても 過言ではない大震災を目の当たりにし、復興庁を新設する程度では、到底震災復興は侭為らない。
そのスタート段階での 認識の甘さがここまで復興を遅らせている最大要因。
一省庁に 丸投げするのでなく、国家を上げての斬新な発想の転換を図らなければ無理だと、提言した記憶がある。
これ程の広範囲に亘る被災地を、復興させるには、極論を言えば,一国を形成する位の発想を持つべきだと・・
国土再生に向けての 官民挙げての一大プロジェクトを組織し、大きなビジョンを掲げて,事に当たらなければ、到底復興は無理だと、記事にした。
案の定 その場凌ぎの場当たり的な 対応しか出来ず、担当大臣・松本某の暴言まで飛び出す始末。
お役所仕事の延長では、これ程の難事を克服することは,至難の技。
拙ブログでの提言は 民間の叡智を積極的に導入した、国造りプロジェクトチームを形成し、あらゆる権限を与えて,事に当たらなければ,無為な時間を費やすだけのことになる。
現実はその通り・・
国民全てに 一日も早い復興の必要性を訴えて行けば、その復興にかかる予算額の上乗せに,反対の意を唱える国民はいないはず。
ミンス政権による 失われた三年間は、半世紀の貴重な時間を失ったに等しい。
そこらを 勘案すれば 現・安倍政権が、ミンス政権の失政の尻ぬぐいに,追われていることは,良識有る国民ならば,理解出来るはず
国家の繁栄は 安定した政権の元でしか為し得ないと言う事を,国民は,噛み締めるべきでは無いの?
野党は安倍政権を打倒と、くだらない声を上げているが、安倍政権を打倒した後に、何をしたいのか?
全く 肝心な部分が 国民には見えてこない。
そんな 愚か者に政権を任せることなど、国家を破滅させるだけの事でしょう。
お花畑諸君!!



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あの日から五年・・犠牲者の方々のご冥福をお祈り致します。 合掌

2016-03-11 08:21:53 | 震災復興
震災から5年 死者1万5000人超 いまだ2561人不明(16/03/11)




あの日から5年!!
日本国民は 「3月11日」
この日を決して忘れてはならない!
犠牲者の方々に対し
こころから 
哀悼に意を申しあげます



まだまだ 復興は道半ばです。
決して風化させてはなりません。
我々が 今為すべき事を、
今一度こころに
問いかけて見ましょう。


ガンバレ東北!!




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【阿比留瑠比の極言御免】 原発事故で情報操作 菅直人官邸の明るみに出た実態

2015-12-10 17:48:23 | 震災復興


東京電力福島第1原発の事故対応をめぐり、菅直人元首相が安倍晋三首相に損害賠償などを求める訴訟を起こし、東京地裁が請求をいずれも棄却した件では、判決で興味深い指摘がなされていた。水素爆発した1号機への海水注入に関する当時の菅官邸のあり方を、こう認定したのである。
 「東京電力は、準備でき次第、海水注入を行うことを早々に決めていたが、官邸は、その後の午後6時に『真水による処理はあきらめ海水を使え』との首相指示が出されたと発表し、あたかも海水注入を渋る東京電力に対して海水を使うように原告(菅氏)が指示したと受け取ることができる情報を発信した」
 「(安倍首相のメールマガジンの)海水注入の実施を決定したのは原告であるとの虚偽の事実を原告の側近が新聞やテレビに流したことについても、その重要な部分は、真実であった」
地裁が事実認定
 つまり、地裁は菅官邸がメディアに対し、情報操作を行っていたと事実認定したのだ。これは政治と報道の関係を考える上で、もっと注目されるべき点だ。
*記事全文;【阿比留瑠比の極言御免】原発事故で情報操作 菅直人官邸の明るみに出た実態
チョクトは地裁判決を不服として、控訴したが、阿呆だね~
裁判が長引けば 長引くほど、チョクトの能無しぶりが、法廷において明らかなにされるだけ。
地裁での判決でも その一部が 白日の下に晒されている。
第一 当初福島原発の上空から、ヘリコプターで放水をしている画面を見て・・
あ~こんなことを大真面目に考えて、実行させているような政府じゃ、自己の修復は無理だな・・
事実その危惧が 真実なものと為ってしまった。
二階から 小便をして 焚き火を消すようなお粗末さ。
そんな事で ことが収まるわけが無い。
素人目に見ても 何と愚かなことをやっているのかと・・唖然としたことが遂この間のような気がする。
賢い人間が ことに当って適格な対処をとっていれば、事故は最小限に食い止めることが出来ていた!
史上最悪な能無し総理という レッテルは 嘘でも何でもない・・
国民全てが そういう感じを抱いたことは事実だものな!



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日本の捜索犬、疲労で点滴受け活動 各国の救出チームは続々引き上げ・・時期尚早じゃない?

2015-05-05 20:46:12 | 震災復興


ネパール大地震は5日、発生から10日たち、各国から集まった救出チームが続々と引き上げ帰国している。今後は長期的な支援が必要とされるが、国外から送られた救援物資が税関手続の遅れで空港で滞っており、国連がネパール政府に早期の物資の通過を要請している。
ネパール内務省のサガル・マニ・パラジュリ計画監督局長は「10日もたち、あきらめてはいないが、生存者がいるとの望みは薄い。大半の救出活動を完了させ、次は復興の段階に入る。残る救出は自国のチームで行える」と話し、外国の救出チームの帰国準備を手伝っているという。

 日本も約70人と捜索犬4匹による国際緊急援助隊を編成し4月28日から救出活動を展開している。
各国が帰国する中、日本のチームはネパール政府から必要とされており、団長を務める外務省の小林成信・国際緊急援助官は「要請がある限りは活動を続ける」と強調。
ただ疲労の色は濃く、捜索犬が暑さとストレスで元気がなくなり、点滴を受けるほどだったという。


 一方で、山村地域の被災地では、救援物資が届かない取り残された集落も多数ある。
ネパール政府はテントや防水シートに限って関税を免除する措置を講じたが、国連は全ての救援物資に拡大するよう求めていた。


災害救助のタイムリミットは、一般的に72時間と言われているなか、一縷の望みを抱いて救出を待つ被災者もいるのではないの?
大半の救出活動は完了させたと判断するには、少しばかり 時期尚早じゃないのですか。
ネパール政府の判断だから、とやかく言う事では無いかも知れないが・・
全世界からの救援物資は 空港に滞ったま間、被災地には届いて居ない。
その理由が 関税手続きの遅れからって・・?
フザケタは無し!
一刻一秒でも早く被災地へ 物資を届けることが喫緊の最重要課題だと言う事は、言うまでもないことだろ。
関税手続きなどに 手間取っている時間の余裕なんて無いだろうに・・
緊急措置を講じる事が先決事項だろうに・・
神戸大震災・東北大震災を経験している、日本国民の感覚から見れば、ネパール政府のノンビリ感は 異様なものに感じるのだが?
時間との闘いだという事を、身に沁みて体験している日本人としては・・
なんだろうね~!!



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