帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

プリウスとゴミ野郎

2019年08月28日 | どうでもいいけど、とりあえず

ヤフオクで落札したセイルを受け取りに取りに川崎に朝の6時。

出品者さんは忙しい方で、故に平日の朝一で受け取ったのですけど、その記事は次にします。

 

実はこんな事が有った、

セイルを車に乗せた僕、 そのまま海に行く手も有ったのですけど、

予報見ると、15~17mの風、 あぶね~~~~!! しかも雨だし・・・・

 

今週末にウインドキャンプに行く予定の僕は怪我したくないので帰ることに。

休みをもらってたんですけど、今日はそのまま仕事に行くべや! と ノンビリ運転。

 

で、事が起きたのは、 丁度 府中市を抜けている時ですけど、 片側2車線の ストレートロード。

相手はプリウス。

 

実はこのプリウスに乗っているドライバーには二種類あって、 ごく普通の常識的な人、

もう一つがある比率で存在する、 えげつないドライバー。

皆さんも多分そんなのに遭遇しているとは思いますが、 今回威はその類いの一番始末に負えないやつの話。

 

直線で2kmは有るんじゃ無いか?という道の信号に引っかかった僕。

信号の一番前に僕と、隣にプリウス。

 

800m位前方なんですけどね、 大きなとトレーラーがハザードを出して停車中。

 

まいったな~  と、思うんですけど、信号が変わったら 出来るだけ加速して隣のプリウスの前にはいるか?

それともある程度の速度で走って、右車線にいる プリウスの後ろに入ろうか? 

と・・・

 

こうしたストレートな道は、信号が変わると 大抵が全体的に飛ばすので、 家みたいな足の遅いキャンピングカーとかが前に入るのを嫌がって入れてくれないことがある。

そのプリウスの後ろには早そうな車が何台もミラーで見える。

 

そんなこんなしている内に信号が赤から青に。

とりあえずはできる限り加速をして、 プリウスの前に入れてもらうことを考えて、アクセル踏み込む僕。

 

意思を示すというのはとても大事で、 もし僕が隣のプリウスのドライバーなら、 その加速をみて普通に前に入れさせる。

 

車1台入ろうがなんだろうが、見通しで1kmは見通せる状態の道路では、どうでもよい事で、大抵は

前に入ったドライバーも、トレーラーを抜くと元の左車線に入るからだ。

 

加速で前に入れてね!的な意思を送りつつ加速、 ミラーで右のプリウスをチラチラとみていたんだけど、

何故か????同じ速度で加速、 そして僕の車の右斜め後ろをピタリと追う感じで速度で走ってくる。

 

トレーラまで800m程度なので、とうぜんすぐに迫ってくるわけだが、 こちらが左から自分の車線に入ってくるのは向こうもトレーラーが見えていたはずなので判っている事。

 

加速で意思を示しているので、 もしイヤなら自分が加速して前に出始めれば、僕はアクセル緩めてその後ろになんとか入れさせてもらうだけのこと。

それは何ら難しくも無くて、 というのはプリウスは 基本モーター駆動でして、 この電気式の良い点は、 簡単にフルトルクが出せることで、 要は下手な車より遙かに加速力があるのが特長なんです。

 

対して僕の車は?というと、まずはフル武装のキャブコンキャンピングカー

車内にウインドの道具を満載して、しかもエンジン排気量は1800ccしかない。

 

亀とウサギほどの差がある。

 

そのまま加速続ける2台ですが、プリウスが僕の前に出る意思を示してくれることもなく、まったく車間も速度も変わらず。

どうすんの?という感じになった僕、仕方ないので右にウインカーを付けてゆっくりハンドルを切って

右に入り始めた僕。

二段目の意思表示開始。

 

プリウスの走っている右車線の、半分くらいまで僕の車が入ったあたりから、突然プリウスが加速してテールツーノーズ。 オイオイオイ・・・

 

それでさえ、右斜め後ろをピタリと走っていたので、元々の車間距離は車一台分程度の車間しか無い。

 

それがさらに接近して、バックモニターを見た感じでは2mも離れていないまで詰めてきて、 ホーンを鳴らし始めた。

 

なんで半分はいったところで鳴らすん?

 

停車していたトレーラー迄の距離は、もう100mもなくて、 左に戻れば急ブレーキしかないので、

そのまま右に入りきるしか無い。

 

ずっと警笛を、しかも連続でならしっぱなしのプリウス。

次に、車を目一杯右に寄せ、相変わらずの車間距離を継続。

 

ここに来て、さすがに悪意を感じだした僕。

 

完全に右車線に入ってトレーラーを追い越したわけですが、左の車線に戻ろうかとミラーを見たら、真横(左車線)。   おっとと。

そのプリウス、そのまま加速して入って”一気”に僕の車を抜くと、ウインカーも付けずに僕の前にキュッ!っという感じで入ってきた。

そのまま数回左右に蛇行をして、”挑発行為???” 

 

次の信号が近づいてきた時に、そのプリウスが左ウインカー出して左に入り、ウインカー出しっ放し。

 

「そういうことね! いいよ!」

 

僕も左にウインカー付けてプリウスの後ろに停車。

 

プリウスのドライバー、 車を真後ろに付ける際に、リアガラス越しに判ったのが、年齢的には僕と多分同じか若い。

一目で分る180cm程度の大男、ただ、デブで、 頭から肩まで脂肪たっぷり。

ずっとミラーでこちらの様子をうかがっている。

 

「 朝の軽い運動にはピッタリだなと!」 土曜日に起きた打撲も全く痛み無くなり。

日月火とたっぷり大人しくしていたんで、全身プルパワー状態。

 

サイドブレーキを引き、 シフトレバーをパーキングに放り込むと、ドア開けて、車から飛び降りた。

 

そのままプリウスに行って、その大男デブを引きずり出そうとしたら、なんと前のプリウス。

まだ信号が赤なのに発進、 あっけにとられているうち(数秒後)にこちらの信号が青。

 

慌てて車に戻り、 プリウスを追いかけようとするも、全力加速でどんどんと点になっていく。

しかも右左にハンドル切って、車の間を縫うようにどんどん先に行く。

 

なんだあいつ???? と さっきまで僕が前に入ろうとしただけで、 あの行い。

30秒近く後ろからホーンを鳴らされ続けたし・・・・

ところが、自分はジグザグ運転で、ひどいのになると、突然そのプリウスに前を入られた車がブレーキ踏んでフロントがノーズダイブしたりしている。

 

あっけにとられている間に見えなくなってしまった・・・・・

 

でたよ~ お得意のプリウスドライバー ってやつ。

 

このドライバーが何を考えていたか?なんて大大想像できる。

 

初めから悪意満々だったわけです。

加速が遅いキャンピングカーが、自分の目の前に入ろうとして、 加速遅いのを知っていながら意図的に

すぐ右後をギリギリの距離で走行。

 

キャンピングカーのドライバーが気弱な人間なら、 トレーラーの前で減速するので、意味不明の勝ち誇り気分で横を抜けていく、 

もし気の強いやつなら絶対に前に入ってくるので、 イヤ、適度(ギリギリ)の入ってこれるようにしておいて、ウインカー付けて入り始めた途端に、 車間無いのに入ってくるとは何事!!と言わんばかりにホーンを鳴らして嫌がらせ。

自分は正義であって、 無理矢理入ったのを懲らしめてやる的な テールツーズで 車間詰めて煽りに近い運転。

 

で、車線が開いて抜ける状態になったら、振る加速して 今度はその車の前に入り、おまえはこういったことをしたんだと、左右に蛇行運転。

 

だいたいは、そんな程度の頭の思考なんだろうけど、余りのアホさ加減とくだらなさに呆れてしまう。

 

そんなことしていないで、文句が有るなら、そのまま肉弾戦を展開すりゃ~いいわけだ。

車でのやりとりが砲撃戦(クロスファイヤ-)なら 当然次は白兵戦になる。

 

ところが、 自分が勝ち誇れたのは僕が降りるまでで、 ミラーでこっちを見ていたのは僕も判っていたけど、

突然動揺し始めたのはすぐに判って、まあ、相手は日焼けで真っ黒、 スポーツで鍛えられたムキムキの身体は一目で判るわけで、 怖くなったんでしょうね。

 

だから逃げた・・・・・

 

雨がぽつぽつと振る、 蒸し暑い朝の出来事でした。

 

 

本当にくだらない・・・・・

 

 

 


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。