だんだんと気温が高くなり、 桜も咲き乱れる(場所によりだいぶ違いありますが・・・)、この季節。
でも、少し焦りモードの翔
というのは、あとひと月くらいでウインドサーフィンの季節が来てしまうから。 あ~~~~
マンボウ君の余計な整備(オークションで購入した物は、全て自己責任なので)、ある意味仕方ないです。
で、時間とお金を消費した僕、少々メンタル面で疲れ気味??‥‥‥‥です、ハイ まじで。
と、だからとて、何もしない訳にはいきませんのでから、やりました、リアハッチの取り付け。
使ったのは当初予定していたエントランスドアではなく、普通?の バゲッジドア。
エントランスドアは大体10万くらいして、 バゲッジドアは3万くらい。
丁度エアコンの修理にかかった費用分が、そのまま価格差吸収になったみたいな感じなのですけど、別に網戸が無くても、
リアが開きさえすれば良いわけなのです
た~だ、出来るならワンハンドで、ハッチが閉じ開き可能に亜なればいいんですけど・・・・、 まあ、それは後にやることにします。
取り付けに際して、まず邪魔??になるのが、これまでついていたサイクルキャリア。
自転車積むにはとても便利ですが、 なぜか取り付け位置が意味不明に高く、半端なく使いずらい・・・
というか、思いっきりドア取り付けに邪魔となるので、これは取り外します。
案外、ガッシリと取り付けられていて、なので壁を通っている貫通ボルトを引き抜くのに一苦労。
外した後の、痕跡が思いっきり付いています。
次は、これまた邪魔?な二重窓。
室内のネジキャップを外し、ドライバーで弛める
内側はあっさりとハズレました。
次が外側のドア枠ですが、嫌~な予感がする・・・・・
で、これをはずそうとしたんですが、 バッカみたいにガッチリとシリコンで張り付いてまして、
カッターの刃をあちこちに通しても、枠全体に張り付いたシリコンで抜けない。
仕方ないので・・・・・破壊しました…・・あ~ぁ
窓が無くなって、ぽっかりと空いた穴
窓が付いていた部分はこうなっています。 壁の厚さそのものは35mmくらいですかね? 意外に薄いです。
これを含めてデカい穴をカットしますが、 出来ればバゲッジドアのボトムを床近くにしたかったのですが、
この窓があったので、この開口部を無視できません。
メゲずに、垂直を出します。
マジックで印しを付けてと。
傷防止のテープを貼って、大体のイメージを掴みます。
実際のカット作業に入りますが、まずはディスクグラインダーにてFRPをカット、次に丸鋸で内部のベニアをストレートをカット、
最後に丸部分をジグソーにてFRPもろともベニアをカット。
白い切削粉と、ウレタンの細かく散ったのと、 ベニアの木くずで全身が真っ白になってしまい、エアガンでそれを吹き飛ばしますが、
汗に付いてしまったのはたちが悪い。
特に?やっかいなのは、FRPがちくちくすること。 やった経験の有る人は判るかと思います。
折しも、丁度昼飯タイムなので、作業着を脱いで洗濯機に入れて、自分はシャワー浴び、 新しい衣類に着替えます。
そうしないとその次の作業のやる気が起きないから。
昼ご飯もそこそこに、作業を開始。
ボッコリ開いたリアの、壁内部にあるウレタンを、ドライバーで剥がし、補強窓枠材を入れます。
丸部分が削ったウレタンと納めた枠材で、枠材は、穴の廻りにまんべんなく入れます、なんせこれがドアを取り付ける際の強度に絶対に必要だからですね。
使ったのは、健在で有名な2x4の種別1x4材 これをカットしました。
ドカッと開いた穴のサイズは、縦120cm 横53cmです。
前の傷防止テープを剥がすと、ドア枠を仮止めして、枠のシーリング処理の際に、はみ出すシリコンで汚れるのを防止するためのテープを貼ります。
しかし・・・・・・ このドア一枚で、 リアの収納へのアクセスがバカみたいに簡単になって、使い心地差は圧倒的でして、
この先、ウインドの道具を出し入れすることになります。
廻りをステンレスネジで完全に留めて、 シリコン拭き取って、 ドアを付けます。
仕上げに、二つある鍵を取り付けます。
でもって、完成。
のぺ~とした感じのリアになってしまいましたけど、これから此処には、色々と取り付ける予定の物が沢山あります。
ちなみに、脚立?が有れば、ここから出入りも出来る程の大きなドアです。
暖かな一日、4時間の作業でした。
もっと大作業になるのかと、、いや翔さんだから簡単に見えるだけ?ですかね💧
FRP部分を改装するのは私には夢ですが、出来るとまったく別の車になりますね✨
私はボートひっくり返しの屋根に小窓を着けたかったです(涙)
コメントありがとうございました。
実は、大変な作業になるかもしれない・・・と自分も思ってました。
なので、土日と二日間かけて作業するつもりだったんです(^^;)ゞポリポリ
色々なパターンに備えて対応できるように頭で考えてはいましたけど、窓外した瞬間にこれは簡単にいけると思い、 後は一気に(笑)
壁の構造は 内側から5mmベニア・FRP・ウレタン。厚みのあるFRP をそれぞれ貼り合わせた構造。
内側と外側のFRPが簡単に剥離してしまわないよう、ウレタンマットに直径5mm程の貫通穴がびっしり有ります。
そこに、パネル作成時に樹脂を流し込んで柱のような構造にしつつ、サンドしている二つのFRPが一体化して絶対に剥がれないように出来ているという、非常に優れた構造でした。
切ってみて、なるほど・・・・と納得する構造です。
アメ車キャンパー(ウィネベーゴ)等のキャビンは、そうした柱構造が全く無く、内側から ベニア・硬質ウレタン・”極薄い”FRPをベニアに張った物。
という構造で、これだと薄くする=強度が出せ無いので、厚さを4cm程にしている。
耐寒性においては、マンボウは硬質ウレタン使っているアメ車キャンパーの、半分(2cm)でも、 発泡がきめ細かいので、断熱性能はほぼ同じだと思います。
意外にあっさり終わってしまいましたけど、実は内側からの作業がまだあります。
どうしても枠と壁に隙間が出るので、そこにシリコンを充填して、
さらに見た目の問題もありますが、木枠もしくはアルミで被う作業が残ってます。
これは又、作業したら (^^)アップします。
気が向いたら作業する、という感じですので何時になるやら・・・
そんな感じでした。