帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

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ボンゴトラック(ロータスキャンピングカー マンボウ)のエアコン修理  7

2018年03月14日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

昨日、修理を終えたボンゴのエアコン。

帰りに、エアコンを効かしつつ、走りながら様子を見ましたが、 とにかく冷える。 

フロンの量はおそらく適量より少ないはずですが、小型トラックのキャビンそのものが大きな物ではありませんから、あっという間に冷えてしまうので、凍えるほど。

まあ、まだ季節的に大した気温ではありませんから、 時々入れては、 様子を見つつ帰宅しました。

ちなみにエバポレーターの凍結を防ぐ サーミスタ温度コントロールが始終 オンオフ、 当たり前ですよね~ 冷えすぎ(正常)なのですから。

 

で、今日の昼休み、昨日外したエバポレーターを分解。

フロンと、オイル漏れしていた状態を見てみることに・・・

 

どうせ捨てますので、ガシガシとバラして、ユニットケースの底部分をみると痕跡がはっきり。

 

コアの状態は?というと

スポンジをつまんでみると、オイルがたっぷり。

あ~ぁ!     エバポの、底スポンジ全部がオイルだらけでした。

ベタベタのスポンジをめくって見ると

この部分からの漏れですね、

フロンもここから抜け、オイルも同時に・・・

ちなみに、写真は撮りませんでしたが、コンプレッサーのシャフト(クラッチのところ)の周りと下は、オイル混じりの土埃でモコモコでした。

 

エバポレーター全体の汚れがそんなでも無いので、 一度修理で交換したのかな?

そして、 その交換した物が、再度漏れた可能性があります。

設計上の欠陥品なのかな~??? なんて思ったりする翔です。

 


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