昨日のウインドは最高でしたけど、最後の片付け時にバテンが折れました。 「んあ~~~~! 又!」
前回、そして今回。
なんと2回続けての故障でして、 セイルのボトムに行くほど折れやすくなるのはドラフトを造り出すために、どうしてもテンションを強めに架けてしまう事もあります。
下から2番目が前回、 今回はボトムでして、
どうしてもカム(キャンバーインデューサー)の力が一点に掛るので、ここばかり折れるんですね。
*黄色い線がバテンロッドの入っている場所
新品で買ったりしたらとんでもない価格なので、当然に中古品を加工して使います。
倉庫の隅に置いてある古い(セイル捨てる際に取り外した)バテンと比較して、大体サイズが同じものを出してきてカット。
多少違いはありますが、仕方ない!?
加工したバテンをセイルに差し込み、 最後にテンション架ければ作業は終了。
このセイル、 ずっと修理しながら使い続けている物でして、 パネルはかなり白濁化、 そして小さな破れが所々、
常に修理をしながら使い続けています。
全く同じ製品で年式が1~2年違いの綺麗なセイル(中古)も有るのですが、 それを引っ張り出すのはこのセイルが完全に駄目になった時。
できる限り大切にして、最後の最後、セイルとしての寿命をまっとうするまで、お世話になろうと思っています。
しかし・・・・・以前は年に1~2枚破いていたセイルですけど、 ここ数年殆どそうしたことが無い。
セイルを派手に落としたりとか、 爆沈して体ごとセイルの上に突っ込んだりとかが殆ど無くなって、ただ風受けているだけになっていることもあります。
それだけ自分の技量が上がったのかどうかは判りませんが、とにかく道具に架ける出費が少なくなるのは財布に優しい?かな (笑)