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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

メッセージ寄せてくれた zzr400レストア中の方へ

2013年08月24日 | バイク

メールの方からいただいた質問ですが、返信用のメルアドの記載が無かったのでブログにて返信します。

 

マグネットスイッチのところで直に接続してセル回れば(エンジンがクランクすれば)、ピニオンの飛び込みおよびモータ自体は大丈夫です。

セルスイッチからだとジージー音が出るのは、おそらくセルスイッチの接触不良、もしくはセルモーターを回すリレーの同じく

接触不良か、劣化によるトラブルと思います。

バッテリー電圧が低下していても似たような症状が出ますので注意してください

 

僕の乗るZZR1100と ZZR400では年式と海外仕様、国内仕様の差、後は排気量による装備の差から配線系統に違いが有ることが

容易に推測できますので何とも言い難いのですが、

家のZZR1100Cはタンクとそれに接続されている配線を外してもセルスイッチでスターターモータは回ります。

なのでタンク空でエンプティランプが点灯していてもセル自体は回ると思います。

 

以上、翔からの返信です。

この方の症状と同じですかね(^^)

http://www.gsx.triple-arrows.com/main3-3/sono5.htm 

 

 


梅雨入りの関東 、バイクの好きな僕が紹介する動画です (^^;)えへへ

2013年05月29日 | バイク

バイクもウインドサーフィンも大好きな僕、特に市街地走るマン島TTとX-GAMEは本当にすごい!  お~んなじコースをぐるぐる回るだけのGPグランプリには全く興味が湧かない僕です。

理由は簡単、 まるで偏差値至上の競争地獄みたいでもあり、結果としてのブラック企業で売り上げ用部品として働かされる毎日みたいだからですね。

 

TTも&X-GAMEはウインドと同じで、アウトローで有りながら自分を大切にするという信念、すなわち根底に流れている物が両者とも同じですからね。

 

ちなみに、男はKawasaki だと頑なに思っている人種の一人でもあったりする僕です(爆笑)

歌詞はこちらを参照 http://www.kasi-time.com/item-49291.html なかなかいけていますこの歌詞は。

 


チェンとRスプロケ 交換 & Fブレーキキャリパー O/H ZZR1100(ZX11)

2013年03月30日 | バイク

もうすぐ 海のシーズン、そうなると土日にじっとしていられない僕。 バイクや車なんぞ整備している暇?はないんです。

なので、その前に時間のかかる整備やら何やらを全部済ましておきます。  くそ熱い真夏に整備はやりたくないです、はい

 

バイクはだいぶ走行距離が入ってきているので、折を見て部品交換やらメンテナンスをしていますが、

今回は 1年前に交換してやれたチェーンと、リアスプロケット交換  年末に部品仕入れてそのままになっていたフロントブレーキの O/Hです。

 

僕の場合、1万5千 ~ 2万円もする高価なチェーンは使っておらず、 3000~4000円程度の安物

当然、1年くらいでの交換が必要となりますが、高価な物を買って3~4年乗るより遥かに調子がいい。

経験的なものです。 

 

スプロケットは 以前フロント側を替えているので、今回はリア。

 

ただね~ 鉄製のスプロケが良いのに 純正は生産中止なので、 代替え品はアルミ製しかなく、依然これを使って損

したことある僕は、ゴールドだろうがなんだろうが 馬鹿みたいに減りが速いのだけは勘弁願いたい。

 

で、ヤフオクで 5000円程度の社外品 ”鉄製”を見つけます。

 

両方合わせて合計 2万5千円~3万を 9000円程度に抑える、 あとは全部自分でやれば工賃タダです。 へへ

 

朝から降っていた雨が収まるのを待ち、 まずはフロントブレーキキャリパーを外して O/H。

外せば室内作業なので簡単。   作業行程などは以前のBLOGで紹介しているので省き、 

今日は 雨降ったり止んだりなので、のんびり写真とっている暇がない事の方が大きいかな。 

基本的に今日の作業は屋根の庇下の作業です。

 

チェン交換!

 

買った品物は リンクが130  僕のバイクは 110リンク   切らなきゃならないですね。 

チェンカッターなんぞという特殊工具を持ってないので、 ディスクグラインダーでカットします。

リンクを20個数えて、それを切るのですが、方法は簡単。

 

チェンの、ピンを留めている側面の 出っ張りをディスクグラインダーで削り飛ばすだけ。

 

最後に ポンチか丈夫なドライバーで ピンを狙って叩きぬけば、ほら

コツは、チェンのコマ側面がしっかり削れるほど、削り込む、その方が抜きやすくなるんです。

 

あとは元のチェンのリンクを外した部分に 接続コマを取り付け 新旧のチェンを接続して古いチェンを引っ張れば

簡単に新しいチェンに変わります。

*クリップ式のリンクコマ、写真は古いチェンの点検時に、プレートなど取り外した際の写真です。

ちなみに写真のチェン(今回交換した)は安物なので オイルレスチェンみたいなオーリングが入っていない。 ちなみに今回交換した新品は

オイルレスチェンです。

 

 

下の写真のコマの末端に 新しいチェンを接続して引く、 黄色矢印の部分です。

そうしないとフロントスプロケットに新しいチェンを外すためだけの面倒な作業をしなければならなくなる。

*これまた以前の写真です すいません・・・・

チェンの末端同士の接続は カシメ式と クリップ式ありますが、 僕は

メンテナンスしやすい クリップ式。

クリップ式は クリップが外れる可能性云々といいますが、 きちんとやれば

良いだけで今まで一度も外れたことはない。

 

普通はこの後、チェン張りを調整しておわりますが、今回はホイールを外して スプロケット交換もします。

これも写真が無いので、 依然 スプロケットのガタ点検をした際の写真を代わりに載せます。

ちなみに取り外しはソケットレンチのロングドライバーを使わないと緩まない。

ナット外して 交換してまた締め付ける、 とても簡単な作業ですがナット固いのでホイールが動いてしまうのが難点かな。

インパクト有ると楽なんですが・・・・

締め付けはしっかりやらないとガタ出たり異音の原因となるので注意。

 

作業終われば ホイールを戻し、チェンを張れば作業完了です。

写真は、今日の最後の終わりに一枚だけとったもの。 

 

 

なんだかんだと雨の中の作業、 これで秋まで快調に走ってくれるとうれしいですね。

 


ZZR1100C フロントフォーク O/H その2/2

2013年03月25日 | バイク

バイク屋によるO/Hが終わり戻ってきた フロントフオーク

昼休みにさっさと組み立てました。 (笑)

 

しっかりシールが交換されています。  フオークオイルももちろん新品 内部はきちんと洗浄されています。

で、いきなりダストブーツの打ち込み 

トリプルツリーにフォークを差し込み、ボルトを固定。

バラスのと、逆作業にて タッタ進めます。

思ったより面倒だったのがフェンダー 

これに結構時間食っていたりして・・・・ あまり余裕はないので焦り気味の作業です。

シャフトを取り付け、

最後にキャリパーですが、微妙にピストン出て、仕方ないのでドライバーで押し戻し。

 

最後に全ての締め付け確認して、ブレーキレバーガシガシで、問題ないこと確認。

これで終わりです。

あと数年このバイクには頑張ってもらわなければならない、次は200馬力クラスの バイクがひたすら欲しい、そう思う僕です。


ZZR1100C フロントフォーク O/H その1/2

2013年03月23日 | バイク

ある程度走行を重ねると漏れてくるのがフロントフォークのオイル。

毎日通勤で使っているのですが、信号での GO STOP の繰り返しと 露天駐車でカバーをしていない事も有るせいか、

さびも少し出ているし、このままだとブレーキに漏れたフォークオイルが廻ってややこしいことになる。 

で、シール交換をしようかと・・・・・・・ ところが珍しく最後の整備を人任せる事になったわけです。

極力無駄を安くするたために出来る限りの事は自分でやりますので。   フォークオイル代金約1L とオーバーホール工賃 

併せて約1万円取られますが、普段使いもしないインパクトやらなにやらをゾロゾロ買い揃える無駄もないので、まあいいか! という感じ。

 

さて、どんな感じで漏れているかですが、結構すごい。    軽くウェスで拭いてしばらく大丈夫というのを通り過ぎて

完全にシール要 交換の状態です。

 

フォークの取り外しは簡単なのですが、その前の定例儀式が必要。

まず、センタースタンドを立てて、ジャッキをかませる、

 ボルト緩めてシャフトを抜く   そりゃ!   

あっ!ブレーキの固定ボルトを緩めるの忘れてはいけない

とこんな感じになる。

 

次はフェンダー外しですが、ホイールを外しているので楽ちん。 

裏側のフォーク両サイド とに分割を接続しているトップの計6個のボルト緩めます。

  

フェンダーを外してみてぶっ飛んだ! 飛び散ったおいるに泥などが混ざってドロドロ・・・・

 

さて次はフォーク外し、で、一応?インナーチューブが同じ位置に来る様にマーキング 

しかし、フォークのさびが酷いですね~ 普段手の入らない場所というのも有ります。

 

フォークを抜くのは簡単。

トップブリッジ上のクランプボルト からまず緩める。

次に下のクランプボルト

スコンと抜け落ちることは有りませんが、上が先 で 下が後、落ちるの防止のために片腕でフォークを掴んでの作業です。

ボルトゆるんだら回すようにしながら抜き取ります、

恒にボトムしている部分は当然に綺麗で、その他の部分にはポツポツさびが出ていますので、まずはこれを取ります。

いろいろな方法が有るようですが、目の細かいサンドペーパーで磨くなどと恐ろしいことを言っている人もいますが、

あとで余計さびが酷くなる・・・・ 

僕の場合はメッキを一切傷つけない事が肝心と思っているので、金属より柔らかくて柔軟性のあるナイロンたわしをよく使います。

シリコンをスプレーするか、オイルを含ませて そりゃ~~~~~~~! と磨いていく 

 

で、綺麗になる(爆笑) ピカピカ!

今回は、 自分で交換可能?だったらシールを打ち替えようと一応買っておいた。

で、まずはダストカバー

次にリテーナーリング

で、シールの状態を見たけど、ヤマハのシールは シールの面位置がボトムケースの上面とほとんど同じ、なので簡単に

交換できるのですが、カワサキは奥に入ってしまっているのですね。

これだと簡単にシールは抜けません。 

一応ドライバーをインナーチューブに当てないようにたたき込んでこじってみましたがびくともしない。 あはは! やっぱり。

 

こうなるとチューブ全体をバラス作業が必要となる。  最悪の場合、インパクト使っても中が供周りしてしまったりすると 

カワサキの特殊工具が必要になる。

あ~あ   こればかりはどうにもならないのでおで、無駄な抵抗をせず、素直にバイク屋に持ち込むことにしました。   

 

出来上がりは明日だそうです。

 

 

 

 


春の風/熊木杏里

2013年02月13日 | バイク

霙の朝、バイクを押し出した。

危ないよね!、 でも、そんなこと百も承知 誰に言われずとも分かっている・・・。

理由なんて無くてね、ただ春の訪れを少しでも感じたかった。

理由はたったそれだけなんだ・・・・

 

熊木杏里/春の風   勝手にModified by 翔 

土の香り拾う、春はまだ青くてね、君と集めだす夢が早足になる

何年も観てきた生き方の様に、 流れ、流されはしない置き時計の響き

誰が為に生きるんだろう? 名前もない心は

君は逆らう様に止まりもせず、言葉では届かない物を届けてくれた。

諦める為の理由を、人は語りたがるものだから・・・


夢を箱にしまいこんだけど、鍵はきっと今でもそこに有るはず

もう一度開けられる日を待続けているのだから


人が君を想う、君が僕を思う

孤独の空間をを飛んでゆく渡り鳥のようにね・・・・

今しかないことに耳を澄まそう。


遅すぎる事は無いと、心が言うまで

一人では無いと思える処を見つけた時に、


忘れていた時間を人は生きてゆけるはずだから・・・

夢と一つになったとき、叶えられるどんな苦しみも突き抜けてゆく

自分と言う真実に代わる、君はね・・・

 

春の風/熊木杏里


春の香り

2013年01月31日 | バイク

少し冷めて残っていたコーヒーを掴み、 一気に喉へ流し込む。

ライディングジャケットのジッパーをあげ、グラブを右手、ヘルメットを左手に持つ。

静かに駐車場へ出ると、何とも言えない美しい香りが漂っているのをすぐに感じ取る。   この季節になると必ずやってくる早春の空気だ。

まだ星の光が瞬く空を見上げながら、深呼吸を大きく三回してみる。

清らかな水がミクロに砕かれて含まれたそれは胸一杯に広がるが、春と言うにはまだ早い冷気が少しだけ咳き込ませる。 不快は全く無い。

ひと呼吸する度に、眠気の残る肺の二酸化炭素は全て外に放出され、清水の粒子と酸素は血液の流れに乗り、春のエネルギーに全身に満ちてくるのが分かる。

視線を落とし、「こいつにも幸せ(春)をくれてやらないとな・・・・」とイグニッションキーを回す。

チョークレバーを手前に倒し、軽くセルボタンを押すと 少し呻くようなクランキングに続いて起爆する。

1100ccの 4シリンダーエンジンの弾くエクゾーストは低く、時折 ”ボフボフ”という音を軽く混ぜながらマフラーより絞り出されていく。

「こいつも、俺と同じで、春に噎せるんだ?」 と、おもわず笑顔になる。

「行こうか相棒!」と心の中で呼びかけ、ギアをローに蹴り込むと チェーンにトルクを与えて車体を滑らせる。

細くて薄暗い道を少し走り、開けた通りに出ると左折する、 進行方向は東の空。

 

あと30分もすると 朝日が顔を覗かせるであろうそこは、 まだ薄いオレンジ色のまま、濃紺の空に溶けている。

 

一年のうち、たった数日だけ感じ取れるこうした朝、 つくしんぼう、そして春一番まであと少しだ・・・・・ 

 

 

 

 

 

 


裸足のまんまでー長渕 剛

2012年11月30日 | バイク

糞うっとうしい空を見ていると、遙か昔の自分を思い出す。

落ち葉を手にとって、包むその感触は今もそのままに・・・

変ったのは自分なのか、それとも世の中なのだろうか?

いや、何も変っていないのかもしれない・・・・

今という瞬間を大切に、そして手のひらに流れる血潮の暖かさを

自ら感じつつ、この先も僕は生きて行きたいと思う。

 


バイクのブレーキ部品到着

2012年11月16日 | バイク

バイク屋から連絡があり、ブレーキキャリパーをオーバーホールするための部品が届いた。

内容的には ブレーキピストンのシールリング写真左上、 ダストシール 右上、 ハイドリックラインのシールリング4個 写真下 だけ。

しかしね~  いくら逆輸入車とはいえ、基本的には国内にあるKawasakiの配送センターから

普通の在庫品を持ってくるだけ。

これだけで 約 8000円だよ~、 皆さんどう思う? 分かっているけど、多少頭に来るのは

僕だけだろうか?

 


この冬初のアイシング勃発 (T_T)涙

2012年11月15日 | バイク

家を出て、やったら寒いな~と。

乗り出して数分、「あれれれれ?」という感じ、明らかにキャブレターがアイシング起こしている。

まさか?と思っていたけど、いくら走っても水温計の針あがらないし、「こりゃ~いかん」

信号で止まる度にエンスト、で、それ避ける為に常にアクセルを少し開けたままのブレーキングは

ややこしい。

で、アイドルアジャスターひねって開けると、凍結が溶けた瞬間にエンジン回転が2000回転まで一気にあがる。

で、絞ると次の信号でエンスト。

(ーー;) 完全なるキャブレターのアイシング状態。

 

「もうそんな季節か~」と、東の空の明星を見ながら思う。

吐く息がシールドの透き間から白くなって横に流れていくけど、 「よっ!冬将軍!」なんて、

挨拶したくもなるちうのが、いつもの事ながら不思議だ。 

 

で、アイシングとはなんの脈絡もなくブレーキレバーを交換。

別に折れたわけではないんだけど、 アジャスターの錆が酷くて余りにも惨め。 

 

見る度に悲しくなるので、クラッチとブレーキ二本セットで1350円という格安品が有ったので購入。

来て品物見るまでは不安だったけど、問題ない品質。

で、交換です。

この状態だもんな~・・・・

で、交換後がこれ。

たいしたことが無いように思えるんですが、全く印象が変わります。

で、大満足。

帰りはるんるん気分だな、こりゃ!(爆笑) ← とても単純

 

 


ブレーキ部品、高すぎ!

2012年11月14日 | バイク

一度分解整備して、やはり交換することにしている ブレーキのシール類初め消耗品。

バイク屋に行って注文すると シールリングが約410円 、ダストシールもほぼ同じ値段。

で、両側のブレーキやるのに 全部で8組、 さらにキャリパー割ってハイドリックラインに入っているシールが一個250円。 これが4個

 

合計で8000円近い金額 (ーー;)恐るべし・・・・・・・・・

 

ただのゴムリングだぞ? 何で410円  ハーレーの部品よりたかいって Kawasakiなにもの?

車ならきっとで全部はいって左右合計3000円もしないようなもの、

年式が古いと行ってもいかがな物か・・・・・・


Fuck up song for ride to High power Moto

2012年11月11日 | バイク

糞うっとうしい 曇り空、「ふざけんじゃね~!」なんて思いつつ空を見上げる。

イグニッションキーを回し マルチシリンダー エンジンに息を吹きこむ。

どんなに平和でも、どんなに満たされていても、明日には途切れるかもしれない命。

「ハードに そしてロックでいこうぜ・・・」そう相棒(ZX11)に語りかける。

一度きりの人生なら、ハートのビートに身を任せてみたい。

熱い心が失われない限り、自分らしさは失われることは無いのだ・・・、そう信じ

ながら生きたい。

 

「地獄かい! そりゃいいね!」 そんな曲を紹介。  そのまま僕の人間性の有る部分を表しています。

 

US Navy Tribute - Hell Yeah (Music Video)


ZZR1100C ディスクレーキ交換

2012年11月10日 | バイク

懸念だったフロントのディスクブレーキですが、交換しました。

タイヤ交換と同じ要領で フロントタイヤを外し、車載工具のHEXレンチにて ボルトを緩めます。

手で十分に緩みますが、難い場合はパイプ。 それでもやばそうなときは ソケットのインパクトを使います。

まあ、手で緩みますがね。

で、取り外したのがこれ。  正直ただの金属板。

職場のアホ犬に投げたらキャッチするだろうか? 

ディスクの状態だけど、表面はこんな感じで、 ノギスで厚さ測ったら約4mm、摩耗限界オーバー。

こちらが中古で落札したディスクですが、やはり表面が綺麗。

タッタと締め付けて(星形)、取り付け完了

後は車体にホイルを戻して、全部終わりです。  左右とも輝きがいい 

あと4年、頑張ってもらわないとね・・・・ 

次は ZZR1400 180PS 辺りがいいかな 


ZZR1100C クラッチマスター&レリーズ

2012年11月09日 | バイク

買ってから一度もOHしたことがないクラッチマスター&レリーズ 

要は面倒くさいのと これが駄目になっても走れないだけという事もあるのですが。

単なる横着ということです バカだよね~ 俺! 爆笑!

 

で、何となくクラッチの感覚に違和感が出はじめたので、今回O/Hをしました。 で、ついでにブレーキキャリパーもO/H。

ただし、こちらはシール類とかの交換無しのただの分解洗浄です。 

まあ、近いうちにこちらはもう一度やります、止まれなくなると困りますから。 

 

使う部品はこれなんですが、 たったこれだけで4500円近い値段。  正直言って驚きます

で、まずはクラッチのところにあるコネクタを外します。

次にレバーの取り外し、実は緩めなくて良いところまで緩めていたりしています。

レバーを取り外すとブーツが見えるのですが、この有様。 ボロボロ・・・・

うげ! もはや腐敗状態。

次はレリーズの方

で、取り外したのをボックスに入れます。 汚ったね!

Cクリップを外して マスターの中身を入っている順に並べてみたりします。

ちなみに新品の部品と並べてみたりもします。

   

レリーズとマスターは当たり前ですが綺麗に洗浄を行ない、元の通りに組み立てます。

どちらにもしっかりラバーグリスを塗ってシール類を傷つけないように慎重に組み上げ。

ちなみにレリーズの奥の錆は取れなかったのと、この部分の錆は性能に全く無関係なので、

不要な作業に時間を消費させません。 マスターもほらこの通り。

後は元通りにレバーとか取り付けて組み上げ、エア抜きすれば終わりですが。

クラッチフルードをリザーバに入れてもレリーズに液が降りていかないという、一寸した問題発生。

で、ビニールチューブをレリーズ側のドレンに挿して口で吸い上げ。

ビニルに上がってくる程度まで抜ければ後は普通のエア抜きでOKです。

 

次が、ブレーキキャリパーの O/H。

こちらは 定期的にメンテしているので、フルードの色も綺麗でして、今回は

シールの状態チェック兼ねて ピストンの動きとかを確認するのが目的です。

 

全部分解する前に動きのテスト、するといくつかのピストンの動きが芳しくない・・・・・

エアコンプレッサの圧をかけて出てきたピストンを押し戻したりして動きを見るのですが、はやり近いうちに

全部のシール類を交換する必要がありそうです。

燃費に重大な影響を与えるのと安全上の問題からどうしてもやらねばならないですが、いったい いくらだろう・・・・・

洗浄後のキャリパー (左右の一セットずつO/Hをやります)

で、シールの状態を見ながらラバーグリスをヌリヌリ。

ピストンを押し込んで、ハイドリックラインの黒いシールゴムを置いて左右を合体させれば終わり。

後は組み付けてエア抜きですが、 実はこのブレーキ関係のO/Hに関して、リアはともかくとして、

特にフロントに関しては詳しくBlogで紹介しません。

理由は、単純でありながら非常に重要なのがブレーキ、万が一このBlogを参考にして整備し、後でブレーキ不良

によるトラブルや事故を起されることを、僕は望まないからですね。

なんでも人のせいにする人間ばかりが増えてしまった現在、自己責任という概念すら頭にない人間に

真似させるのだけは避けねばならない・・・

本当は、詳細に、しかも色々なテクニックを織り交ぜて紹介したいのは山々なのですが、どうかご理解のほど

よろしくおねがいします。

基本的には素直にバイク屋さんにブレーキ関係は任せてくださいということです。

*参考までに 僕は自動車整備士の資格も持っています

さて、エア抜きも完了、 乗った感想は?というなら快適そのもの。

これで週末に、残りのブレーキディスク交換をすれば、車検も問題なく通ります。

娘が大学行けばあと4年走ってくれないと困りますから 我が愛車には 

 

 

 


ZZR1100C のタイヤ交換 リア編 2/2 

2012年09月28日 | バイク

あはは 新品タイヤ

組み立ては、バラシの手順と全く逆です。

まず左右のカラーを綺麗に吹いて、シールも同じく。 そしてグリスを塗り塗り。

この時にシールを点検しましたが、フロントと同じくだいぶ減っています。 なので次回は交換が必要です。

ホィールの取り付けは多少コツが必要で、まず、ホイールを足と手で持ち上げながら、シャフトをさしこみます。

この時にやはりカラーが落ちやすいので注意。

何段階かに分けてさしこんでいく感じにするのですが、反対側のカラーとキャリパーぶラケットがぽろぽろ落ちるのでややこしい。

感覚としてはまず 左のスイングアーム、カラー、ホイールをまで差し込み、そして次に反対側のカラー、更にブラケットと段階を追って

さしこんでいく感覚で、ゴムハンマーとかを上手く使いながらたたき込む感じが簡単です。 である程度入ったらチェンをかけます。

 

一番面倒なのが、シャフトを右側スイングアームにまで さしこんだ後にナットで締め付けるのですが、このシャフトが

タイヤの重さでセンターから下に落ちてしまうので、いくらやってもナットが締まらない事が有ります。

白いシャフトの先端がど真ん中に無いとナットが入らんのです。

そこで僕はこんな感じで作業しています。

両足の甲でタイヤの下を支えて、シャフトがセンターになるようにしてナットをねじ込むんですね。

手である程度ねじ込めたら、後はヘックスレンチで締めていく。

そして最後まで締める前にやることが一つだけある。

左右のチェンアジャスタの目盛り位置を合わせることで、これやらないときちんとシャフトが締まりません。

きちんとシャフトを左右から締めたら、

センタースタンドを外して、チェンを張ります。

チェンアジャスターで調整が終われば、シャフト固定ボルトを締めて完全に固定、一番最後に クリップ取り付け(シャフトがきちんと

締まってないとクリップはいりません。

そしてブレーキキャリパーを取り付ければ完了。

そして一番最後に リアブレーキをグニグニ踏んで、キャリパーとディスクを馴染ませる。

 

これで、全作業完了です。

バイクも車の作業は簡単で、基本さえ守っていれば誰にでもできます、車は重量があるので命を失う危険性が

高いのですが、インパクトレンチとリフトがあればバイクと同じで簡単。

バイクはリフト作業がない分、自宅でで来るのがよいところです。

 

僕は大半の作業を家でやりますが、この季節 蚊が多いのだけはいただないな~