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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ZZR1100C のタイヤ交換 リア編 1/2 

2012年09月27日 | バイク

さて、フロントを紹介しましたが、次はリア。

まずは坊主のタイヤ君の写真

見事にスリップライン、 で、ここまで減ると、コーナーリング時にバンクさせるのがやっかいになる。

路面のうねりの影響を受けるので、腰当たりが以上に疲れる。

カクカクが好きな人はその辺の筋肉を要請できるので良いかもしれませんが(爆笑) 特にその辺だけ

強化したくない僕はあっさり交換します.(笑)

まずはクリップの取り外し、これは左右にあります。

ラジオペンチでつまんで取り外します。

次が例のごとくブレーキキャリパーの取り外し、3本のボルトを緩めて下に引くと抜けます。

で、更に次はシャフトを固定しているボルト(左右にあります)を緩め、チェン張り調整ドラムをまわして

チェンがタルタルになるようにします。

そしてチェンをスプロケットから外す。

 

フロントと同じように、シャフトの左右のシャフトにヘックスrレンチかけて、まず右側のナットを外す。

そして左のシャフトをぬいていくのですが、これが結構重くて僕はタイヤの上の方を支えながらぬくようにしています。

やり方はヘックスレンチかけてねじり抜く感じです。

シャフトが抜けるとあっさりとホイルが出てくるんですが、この時にカラーが落ちて転がり、なくなりやすいので注意してください。

僕はすぐにシャフト入れて、そのままタイヤ専門店に持って行きます。

リアタイヤの無くなったバイクの後ろ、

ここまでが取り外しで、後は専門店で交換してもらいます。

 

昔は自分でタイヤを交換したことも有りましたが、汗だくの作業で。

このくらいの太さのタイヤになると、タイヤレンチどころかバールを使うことになるので、リムの内側を傷つけやすく。

一度それが出来てしまうとビード部分からエア漏れ、最悪バースト=死となるので、

今ではやりません。

機械でやってもらった方が早くてスムーズですから・・・・・

取り付けは27日の記事にアップします。

 

 

 

 

 


ZZR1100C のタイヤ交換 フロント編 2/2 

2012年09月26日 | バイク

専門店に持ち込んで、すっかり新しくなったタイヤ君、これで不要な筋肉を無理矢理養成させられなくなります。

 

さてと、何でもそうですが、バラス時より、組み立てる方が大変。

手順は全く逆にやればよいのですが、少しだけコツがあって、それを交えて説明していきます。

まずはカラーにグリスを塗り塗り、

で、これがさしこまれているシール部分の汚れを拭き取って、こちらにもグリスを塗り塗り。

これはリチュウムグリスなどの高価な物を使います。

で、さしこむ(落ちやすいので注意)

気がついたのは、シールが大分駄目になっていた事で、これは早めにシール交換が必要なようです。

次がスピードメーターユニットで、

取り付ける際に注意すべきは 切り欠きにぴたりとはまらなければ駄目と言うこと。

白い矢印が切り欠き

ユニット側はわずかに見える程度。

ここもシールが駄目になってきている・・・・ 次回交換要。

きっちりと切り書きがかみ合うとこんな感じになります。 もしユニットがこれ以上浮いていたら、

切り欠きがかみ合っていないという事です。

で、ジャッキをおろし、ホイルやフロントフォークの穴がぴたりと合うように調整したら、シャフトを入れ、

レンチでまずシャフトを締めます、そしてシャフトの周り止めボルトを入れて締めますが、この時にボルトの

先端に少しだけモリブデングリスを塗布する、これ、アルミの錆でぼるとが廻らなくならないようにする、

工夫なんです。

外すときに軽いし、締めるときも感じを掴みやすいんですね。

最後にブレーキキャリパーを取り付けますが、取り付けの前にパッドの摩耗を確認。

ゲッ! 交換要だ!

 

全部取り付け終わったら、必ず最後にもう一度、ボルトのゆるみチエックを兼ねて全部締め直します。

問題のないことを確認したら。

最後にブレーキレバーをグニグニ。

ピストンが押されて開いた隙間を埋めてディスクとキャリパーを馴染ませる作業です。

これで フロントの作業は終わり。

 

お疲れ様、明日の記事として リアのホイル脱着記事をアップします。

 

 


ZZR1100C のタイヤ交換 フロント編 1/2 

2012年09月25日 | バイク

車検も近くなり、坊主になってきたタイヤの交換が必要になってきた。

ほんのわずかな金額でも安くがモットー?の僕が他人に任せてただお金が出て行くのを見ているはずがない。

 

で、タイヤの値段を下調べすると 約26000円前後、しかもこれリア一本の値段、フロントは18000円前後。

時速300kmをクリアしないと駄目なのでこんな値段となる。

更にこれにバイク屋に払う工賃前後併せて8000円、 バランス取り前後併せて1000円、 バルブ前後で300円。

タイヤ廃棄代前後600円。

消費税何だかんだで55000円近くなる。

と、冗談じゃない! ただでさえ金穴の僕がこんなお金出せるはずがない、でどうしたかというなら、

タイヤはヤフオクの メッツラー(ドイツ製) ME Z6 フロント 120/70ZR17 リヤ 170/60ZR17 を二本併せて 25000円の送料1000円

ホイルの取り外し交換は当然自分でやるのでただ。 タイヤをホイルに脱着するのは、本当なら自分でやりたいが、300kmタイヤなんか

やったらリムサイドを壊すのが目に見えているのと自分でバランスを取ることが出来ない。

これだけは、専門店に持ち込んでやってもらうしかない。    で、持ち込みなので当然普通の倍額作業代が取られてバルブやら廃棄処理やらで

合計5000円

自分でやると総額 31000円になるんです。   こうしたことの積み重ねをした生活すると、例えるなら 500万円の年収の人は 900万円に

匹敵する生活が出来る。

900面稼ぐのは朝早くから夜遅くまで自分の時間の大半を注ぎ込まないと普通は出来ない物で、でも無駄な物を自分でやることで、400万円

を埋めてしまえばいいわけです。

 

これは車でも、家電でも、建築でもみ~んなそう、ただで他人にくべているお金を自分にプールバックするだけの話で、至極簡単な事です。

 

で、ZZR1100Cのホイルを自分で脱着した記事の紹介がネットにないので、何回かにわけて紹介します。 作業は29日一日で終了ですが、その記事を

25日からの記事としてアップします。 参考にされる方はどうぞ。

ただし、やるなら あくまでも自己責任、あと何でも人のせいにする性癖を持つ方の閲覧はご遠慮ください。

 

それではまずフロントから

これが坊主になったタイヤ スリップラインがでています。こうなるとハンドリングに影響が出て、重いし、路面のうねりにハンドルを取られる

ので結構大変、 力任せにハンドル押さえることになるので、 筋肉養成タイヤと僕は呼んでいます。

 

 

 

で、まずやるのが ジャッキがけ、カウルの下のマフラー部分にかけ、これでフロントタイヤを外しやすくするのですが、ジャッキかけて前の作業を力任せにやると

バイクが前に出て倒れたりするので最新の注意が必要です。

 

で、左右のブレーキキャリパーの取りはずし、ヘックスレンチで緩めますが、これが結句難くて緩まない。

ボルトぬいたらキャリパーを一度ディスクに押しつけるような感じにすると、ピストンが戻って外しやすくなる。

でもやり過ぎると、ブレーキマスターへの戻りが多くなり、やばい。

ほんの 外れる程度で良いんです。

 

で本当はいけないレンチがけ。

次シャフトを押さるこのボルトを、左右緩めて抜き取ります。

抜き取れば 今度はシャフトの左右にヘックスレンチかけて、互いに反対方向に緩める。

ジャッキの高さを微妙に調整しながら、ヘックスレンチを差し込み回すようにしてシャフトを引くと

ほれ、こんな感じで外れます。

その後、ジャッキを上げるとフロントフォークが上がるので、まずスピードメーターピニオンユニットをぬきぬき

反対側にあるカラーも外します。

で、更にジャッキあげてタイヤを斜めにする感じで取り外します。

タイヤのないフロントはこんなかんじ。

 

ここまでが、取り外しです。

26日の記事として今度は取り付けをアップしました。

 


シールド交換

2012年08月29日 | バイク

「いつ買い換えたっけかな?」と 記憶もあやふやな僕のヘルメット。

Beneton Formula1 という一応ブランド物で、たしか、事故って鎖骨骨折した後だから

5年以上は経っているかな?

 

あごから顔を覆う部分ががばっと上に上げられるタイプで、

ヘルメット脱がないと入れないコンビニへ入るときとかに便利で、

デザイン的にも悪くないお気に入りだ。

今回このヘルメットのシールドを交換。

 

ところが、すでにブランドとしての生産は打ち切られているのか、このシールドが

なかなか手に入らない。

ネットで探しても売り切ればかりだし・・・・・

 

半分あきらめつつ、東京の小平でネット通販している処にメールで問い合わせたら

なんと一枚だけ有るという。

「ラッキー!」 というわけで、仕事帰りにバイク飛ばして買ってきました。

これまで使っていたシールドはどうしてもついてしまう小傷がひどくなっていて、何が恐いかというと

太陽光にそれらの傷が反射して前が見にくいこと。

景色に不要な光の反射がでるので綺麗に見えないし、だんだんイライラしてくるのが考え物なんですね。

車で表現するなら、ひびの入ったフロントガラスの車を運転するのと同じ。

 

で、買ったその場で交換して帰ってきましたが、ただ一言だけ感想言うなら、

「もっと早く交換すればよかった・・・・・・・」

の一言です。

 

 


バイクの故障 本修理 イグニッションスイッチ取り付け

2012年07月16日 | バイク

ハーレー用のイグニッションスイッチが到着。

そこで応急処置だったバイクを本修理しました。

と、いっても、新しくスイッチを付けて配線するだけのことですから、たいしたことは無い。

くそ暑い昼休み、後ろに空間があって、運転や操作に邪魔とならないところに穴をあけて

スイッチを取り付け。

後は配線を伸ばして脱着コネクタ噛まし接続すれば完了。

応急処置に使ったスイッチはまた何かの配線に使う可能性があるので、そのまま残しておきます。

約30分の作業でしたが、汗だくの作業でもありました。

 

バイク洗わないと汚いな~(笑)


とりあえず簡易修理 バイクの故障

2012年07月13日 | バイク

昨日は天気が悪くて何にも出来なかったので、図面でのトラブルシュート と確認、そして修理は今日の昼休み。

原因は分かっていたので、もう一度図面を見て、正確な断線箇所を探り、切れている線をつなぐか、別の形で直します。

 

故障の症状は、ランプ類などの電気系統は全く問題ないが、セルボタンを押してもエンジンがクランキングしない状態。

セルモーターそのものの故障可能性が有ったため、一応ニュートラルにギアが入っているのを確認してイグニッションスイッチをオン。

その状態でスターターリレーの頭にある端子カバーをはずしてプライヤーで短絡させてみたところ、セルモーターは回ります。

*写真のところを短絡するとセルモータが回る。

でも起爆しない。

これは燃料が行ってないか、スパークプラグに火が飛んでいないと言うこと。

 

ということは、スターターリレーを動かす制御をしている部分含めて駆動点火制御系に問題が有ることになる。

図面を追うと、配線はヒューズのあるジャンクションボックスとイグナイターの両方に行っている。

セルが回らない条件として考えられるのはSAFTY関係の何かが働いているということで、

たとえるとニュートラルに入ってない状態で、クランクさせようとしたり、

ギアが入っている状態で、クラッチ切らずにセルボタン押したりする場合で。

これはジャンクションボックス内のダイオードを通してイグナイターに信号を送っているのだけれど、

その信号の詳しいことは実のところ分からない。

*図面を見る限りでは、単にニュートラルスイッチやサイドスタンドスイッチでグランドしているだけのように思われるが、

テスターを当てても抵抗は0とはならず、念のためにDC電圧をみるとはやり0とはならない。

イグナイター無いに検出用の抵抗があると考えると、電圧の変化が起きるはずだが。

確かに0.6V当たりを中心にして、セーフティ関係を動かすと電圧変動はしている。

一応イグニッションをオンにして、サイドスタンドを出し入れしたり、クラッチを握ったり離したり、

ギアを入れたニュートラルを解除したりして、そのたびにセルスイッチ押して見てももうんともすんとも言わない。

*黒矢印がイグナイター、白矢印がコネクタの場所。

こうなると、イグナイターそのものが怪しいのだけれど、もしかしてイグナイターに電圧が行ってないのでは?と

イグナイターへ電気を供給するRの配線が接続されているコネクタにテスターを当てて測ると、

あんれ?電圧がない。

これじゃ~クランクもしないし、エンジンも火花も燃料ポンプも動かない。

そこでバッテリーから+の電圧をRの配線に接続したところ、あっさりセルモータが周り、

エンジンが始動した。

その配線を外して、もう一度始動を試みると、やはりうんともすんとも言わない。

故障の原因は単純明快、どこかで配線がきれているわけだ。

 

と、ここまでが故障した日に解ったこと。

*簡単にまとめて書いていますが、実際はもっとあちらこちら調べて時間がかかっています。

 

問題はそれがどこか?なのだけれど、昨日図面を開いて詳しく追ってみたところ、可能性が高い部分が有った。

配線がフレームをとおって、ハンドルのところに行っている線だ。

ここはハンドルの動きにつれて配線そのもの物もグニュグニュと動くので、切れる可能性は

高い。

そこで今朝、イグニッションスイッチの裏側にあるむき出しの端子にテスターを当てて電圧を測ってみた。

電圧供給のWには12V来てる、ということは後は補記類作動のBRかイグニッション系統のYの配線いずれかが切れている事になる。

でも、オイルランプやニュートラルランプは正常に動作しているので、残すはY。

YはイグナイターのRにダイレクトに接続されているので、切れているとしたらこれしかない。

そこで、ハンドルを左右に大きくぐりぐり動かしイグナイターところのコネクタでRの電圧をみていたら、時々導通しているのが解った。

やはり、イグニッションスイッチへ行っている途中で切れているらしい。

となると、一本切れていれば、他の配線も怪しということになる。  動かされている配線全体が痛んでいる可能性が極めて高いのは

まがいなりにも電気関係をやってきた僕のもつ長年の経験から来ている。

 

一度切れればまた、同じトラブルが起きるのはわかりきったことなので、二度と起きないようにしなければならない。

中古のイグニッションスイッチと配線に変えようか?と考え一度は外そうとしたら、留めネジが特殊で外れない。

多分盗難防止のためだと思う。

どうしょうか?と暫く考えた挙げ句、「ええい!」とニッパーでぶった切ってしまった。

この辺は相変わらず乱暴な僕です。

図面を見るとBLとR(イグニッションスイッチへ行っている配線の)は単にパーキングモードにキーを回した際に使われるだけのものなので、これは常時短絡しても大丈夫。

走行に使用するのはW・BR・Yなので、これを乗るときに接続できれば問題は無いことになる。

具体的にはWは電源線で、スイッチをオンにした際にBRとYに同時に電圧が行くようにスイッチを付ければ

良いだけという話だ。

そこで、ジャンクの箱から中古のスイッチを二つ見つけてきて、配線。

最初はBRとYを束ねてはんだ付けしようとしたのだけれど、なぜかYの配線の芯線に半田が

乗らない。

そこで、仕方なく端子を付けてスイッチの裏に強引に接続することにした(これがスイッチ2箇の理由です)。

応急処置であるが故に、これで十分。

配線を完了し。

スイッチいれてエンジンをかけるが問題ない。

とりあえずイグニッションスイッチの新品が来るまでこれで乗ることにした。

今度のスイッチはハーレーのイグニッションに使われているもので、価格は980円。 

すでに注文済みで、ものが到着次第、これまでのところとは全く違うところに

新たにスイッチを取り付ける予定です。

 

最後に

ZX-11(ZZR1100)の図面をアップ 僕のはフルパワー150PSの南ア仕様なので、100PS制限がかかっているUS & CANADA仕様の

方には使えない部分があるので注意。

図面中の配線にかきこんだ矢印は電流の流れ方向で、トラブルの際に分りやすくするためです。

 

まず全体図

次ジャンクションボックス(ヒューズボックス)

点火系統部分

 

最後にイグナイター部分

 

 

 

 

  1.  

バイクの故障 

2012年07月12日 | バイク

 

イャ~昨日は大変でした!  というのは、家まで後1kmというところでバイクがいきなり故障。

走行中にいきなりエンジンストールし、そのまま停止で、セルボタン回しても全くクランキングしない。

 

仕方なしに道路端に丁度あった畑の脇道にバイクを押して移動、そのあと車載工具で分解開始。

セオリー通りにヒューズ、配線コネクタの接続状態を見ていくけれど、異常は見あたらない。

こりゃ~配線図とテスターが無いと何処が悪いのか探ることは難しいのが分った。

家に誰かいないかな~?と 一応電話してみたら、たまたま家内がいた。

そこでテスターと配線図を持って来てもらい、どうじに保険屋のロードサービスにTEL

ところがバイクは対象外だとぬかして、その理由を聞くと車とバイクは同じ保険でもサービスが

違うとぬかした、これこれ付けていると、サービス対象なると言われたが、「そんなこと保険契約時に

言ってたか? 更新時にその旨を説明として記載してあるか?」 と回答求めると、向こうはひたすら逃げまくる。

こっちは300kgも有る糞重いバイク押して糞暑い中を歩きたくないし、なによりこのままにしておくわけには

いかない。

有料のサービスなら可能だと言うけど、1km先の自宅まで運んでもらうと 1万5千円から2万円かかると言う。

とりあえず、自力救済を試みて、駄目なら呼ぶことにした。

そんなこんなしているうちに家内が僕の工具持って到着。

図面を開きながら配線を追うが、症状的にイグナイターっぽい。

はい交換!で4万円お買い上げ~! が頭をよぎる。

勘弁してくれよ・・・・とさすがに泣きたい気持ちになりつつ、ごしゃごしゃ配線そのものを調べていくうちに、

セルが廻るようになった。 エンジンも架かる。 あれ? ということはイグナイター故障ではない。

とりあえずこれで何とか家まで帰れる、本格的な故障修理なら家で容易に出来るからだ。

と、喜んではずした部品とかを組み直して帰ろうとおもったら、またエンジンがかからない。

配線がどこか切れかかっている・・・  そう思った僕はサイドバイクを分解、関連配線系統をしらべると、イグナイターとセル系両方に関連した

配線があることに気がついた。

テスターで電圧測ると 電圧が無い!

工具箱からワニ口クリップついた配線でそこにバッテリーからダイレクトに電圧かけたら、 あっさりクランキングしてエンジン始動できた。

配線切れか・・・・ 珍しい。

 

まあ、エンジンかかればこっちのもので、そのまま応急処置状態で家まで走行。

畑の中でやく2時間半、故障と格闘する僕でした。

 

本格的に修理しないと・・・・・

 


人柱?のドライブチェン交換

2012年06月07日 | バイク

以前からやれていて、気になっていた愛車ZX11(ZZR1100C)のチェンを交換しました。

朝も早よから職場に行き、就業1時間前からゴソゴソと交換。

作業になれていればものの30分程度の作業ですから、タッタと交換します。

しかし、以前から時折くるカラカラ音他、チェンノイズが気になっていたとはいえ、外した物をみるとけっこう悲惨。

明らかに劣化している。

何が悲しいかというなら。

これ、まっすぐにならないじゃん!

つり下げると、半分固着した駒が途中で引っかかりまっすぐにならない。

走行距離にして約4万キロですから、寿命なのですね。

そして交換したチェンがこれ。

う~ん、見かけはよいのですが、これってこのバイクのパワーについていけるだろうか?

と正直不安が一杯の僕。

150馬力でフルパワーかけたらあっさり切れることもありえる・・・・だはは

というのは、普通この排気量クラスのチェンだと2万円近い価格が当たり前。

ところがこのチェンは3800円というヤフオクで買った安物、いわゆる人柱実験というわけです。

 

高級品はシール(Oリング)入りのオイルレスチェンなわけですが、これはそんなグリス封入なんて

高度なことをしているはずもない、普通に給油が必要なタイプです。

もっとも、オイルレスチェンといえども、スプロケットに当たる部分は普通に鉄と鉄ですから、

結局オイルもしくは専用のグリスが欠かせないのも現実。

 

結局なんだかんだと給脂が必要なら別に普通のチェンでいいじゃん! と安直に選んだぜい!(笑)

シールチェンでない場合、価格は半分から3分の1程度になるが、それにしてもこのチェンは

安すぎる。

どの程度持つのかは分からないけれど、これで暫く様子を見て、すぐにタルタルに伸びるなど、駄目な様なら高価な物へ交換。 ただ、通勤途中で切れるのだけは困るな~と思う。

 

まあ色々考えても仕方ないので、これで良しとします。

あ!フロントのスプロケット交換したのがたしか昨年、今年はチェンで、年末までにリアの

スプロケットも交換する予定。 

なんで、時間差なのかというなら、いっぺんにこの三つを全部交換すると4万円がお無?くなりになる。

貧乏な僕にはとてもではないが、そんな大金一度に出せません。

ヤフオクで徹底して安い物を待ち、それが出てきた段階で交換。

いつものパターンですね、  もんくある?   えへへ

 


ドッヒェー!! 蜂が・・・・痛てて

2012年05月23日 | バイク

月曜日の出来事、

なんて気持ちのいい季節だろう・・・・

そう思いながら帰り道をバイクで快調に走る僕。 「フンフン ララン♪」

この梅雨入り前の空気は乾いていて、夏みたいな強烈な日差しで焼ける腕に心地よい。

 

たいして車もいない道を半分浮かれながら走っていると 「れれ? れれれれれれ???」

という感覚がお腹の少し上あたりに走る。

クラッチから手を離し、片手運転のままお腹のあたりをさわると、Tシャツ通して明らかな異物感。

瞬間的に冷や汗がながれ、その次の瞬間 「チクク!」という例の感覚。 

 

「やられた!」そう思った僕は停まるまもなくそのままTシャツをまくり上げる。

「蜂だ!」、でも、お腹見て運転するわけにはいかず、片手でお腹の部分だけまくり上げてバサバサやる。 

 

「すぐに停まろうか?」 そう思ったけれど、経験上? 蜂はもう後ろに飛んで行ってしまっているはず。

暫くすると信号で停止、そこでシャツめくってお腹を見ていたら、後ろの軽自動車にのった二人の男性がこっちみて笑っている。

確かに交差点で自分のお腹を出してじっと見ているのは、変態としか言いようがない。 

「ううううううう・・・・・微涙・・・・」    あのさわった感じだと相手は多分アシナガバチ。

刺し傷は3カ所、綺麗に2mm程度の等間隔でやられている。 

 

せっかくの浮き浮き気分をぶちこわした蜂に「やろ~」とは思うが、むこうだって、飛んでいる内に

Tシャツの首のところから吸い込まれるだなんて思ってもないだろうし・・・ 

 

少しだけ 「は~」と ため息ついて、気分を取り直す。

 

だんだん痛みが強くなるが、こうした痛みには結構平気なために普通にバイクを走らす。

すると、「ん?」

再び冷や汗が出る、これって・・・・・・   ぞぞぞぞ! はは・・・

またもや走行中なので、そっとTシャツをめくる、端から見れば、自分でお腹出して走っているおかしなやろうなわけで。   でも本人は必死。

10秒くらいそのままにしてシャツを戻すと、「あやや!!!!」

おへそのところに違和感。

チクチクチク!と3発再び御来襲。 

さすがに、半分パニックになる。 

 

今度はさすがに速度を落として、シャツをめくってお腹のあたりをみた途端、小さな蜂が後ろに飛んでいった。

 

「が~ん」   涙!  しかも一日2回x3カ所で 計6個。

「はぅ~!!!!」 

 

完全に浮き浮き気分は吹っ飛び、まるでなんか悪いことをして親から叱られたみたいな変な感覚で、気分は一転して潜水艦状態。 

 

「なんでこんな目にあうんじゃ!」 と思うが、悪いことはたいてい重なる。

3度目の正直でスズメバチが入ってくるんじゃないか?と 殆ど有りもしない恐怖におびえつつ帰宅。

バイクをとめ、ホット安堵してメットを脱ぐと、再び 涙~! 目の前をスズメバチが飛んでいるではないか! 

うちの隣はすぐ林なので、結構こうした蜂の類が飛んでくる。

よりによって今日じゃなくてもいいだろう?と思いつつしばし金縛り。 

 

ミツバチやアシナガバチなんか刺されても痛いだけですむが、こいつだけは後で

アレルギーなんか出たりする可能性があり、けしてバカに出来ない。

 

僕の回りをとびまわること約30秒。

敵でないとおもったのか、飛び去っていきました。 

 

「は~」 と肩を落とす僕。 

 

日食から後のウキウキが暗転、最悪な一日となってしまいました。

 

「蜂なんか大嫌いだ~!」  ぐずり  


Days of Thunderbolt

2012年04月18日 | バイク

http://free-photo.gatag.net/2010/08/06/050000.html

 

カッ!!  「1、2、3、」 バリバリバリ!    「約一キロ先か」

パッ!!  「1、」  ドーン!!    「ふぅ~ 340m」

 

全身ずぶぬれ、雹が混じった雨は容赦なくライディングジャケットを叩きつつ、中へ浸透し始めている。

つらいのは最初の10分、それを過ぎれば諦めが来て、そしてすぐに何とも言いようの無い楽しさへと変化する。

春をはさんで、夏と冬が繰り広げる大空の戦い、それが ディズ・オブ・サンダーボルト 

大河のように流れる雨水は道路に大きな水溜りをつくり、それを避けるようにアクセルをコントロールする。

閃光がきらめくたびに、濡れて冷え切った手の甲が輝き、空は青白く弾ける。。

 

「あ~あ、巻き込まれちまったな・・・」 とポツリ思うが、こうして又夏に近づいていくのかと思うと嬉しくなる。

一段と激しさを増した雨に歯を食いしばると、自然の息吹に身を任せる。

雹が叩き散らし、雷の突風が創りあげた花びらのトルネードが突然目の前に出来上がり、そこへバイクをそのまま突っ込ませる。

冷たい風と生ぬるい風が頬を交互に撫でては後ろへと、飛んでいく。

 

その瞬間、ふと思う 「今日の夕焼けは綺麗だろうか・・・」

 

 

 

 

 

 


春、そしてバイク

2012年04月17日 | バイク

ギュ~ン! ク! ガツン!!  フォン!!!

 

フ~と思わずでるため息、 やっぱバイクは最高。

 

昨年の秋以来、通勤は殆ど車、ほぼ毎日何らかの材料を買っていましたからね。

 

何時の間にやら季節は春、そういえば今年はツクシを見つけられなかった・・・・

 

バイクだとすぐに分るのに、車だと気が付く事すらない。

鉄とガラスで囲まれ、空調の効果で寒くも無く暑くもなく、風が運んでくる土の香りや

水の匂いすら分らない。

 

自分はどうしてもこの四角い乗り物が好きになれない、太陽光の暖かさを肌で感じられる

バイクの方がはるかに好きだ。

 

やっと乗れるようになったから、嬉しくてたまらない。

 

 

そういえば、以前ブログに書いた、”廊下に放り投げられた桜の絵”とまったく同じ構図の写真を撮影したのでアップします。 自分の描いた絵はもう少し遠いアングルですが・・・

記憶の中に残っている絵はまさにこれですね。

全体を書くのではなく、キャンパス一面にこれを書いたわけです。

 

満開の桜は、ピンクだけじゃなく、濃かったり、赤みがかったり、木の枝は映え、

さまざまな色で構成されている。   本当に美しいです。

 


ブレーキパッド

2011年11月12日 | バイク

このところブレーキをかけると、なんとなく調子が悪い。 

そろそろ交換時期だろうとは思うけれど、キャリパーをはずして見るのが面倒でフロントフォーク前から

覗いたりするのだけれど。

見た感じではまだ残りがある。 

 

「でもな~  」

これだと反対側は見えないし、電車みたいに鉄制動やらかしたくもないので、というか、いずれにしても

交換するときには必要なのでパッドを取り寄せることにした。

お得意のヤフオクを頼って値段調べると5000円くらいから、安いのだと850円まである。

別にレースやるわけでもないので、一番安い850円にした。

普通のバイク用品屋だとこの車種 ZZR1100C ようで2800円くらいする。

普通なら不安覚えるところだけれど、いつもこの部品使って問題も無いので、例のごとく落札した。

部品届いたら交換する予定です。 

 


バッテリー交換

2011年10月31日 | バイク

週末に届いた新しいバッテリー。

今度はAC DELCO製のもので、得体の知れない前のものとは違う。

ドライチャージなので、早速希硫酸を入れて充電をかけ、土曜日に載せ変えたのですが、

明らかにエンジンのかかりが違う。

ZZR1100Cは電圧にシビアなのかバッテリーが弱くなると冬場のエンジン始動が極端に難しくなる。

クランキングでパワーを取られると電圧が下がり、当然点火系に回る余力がなくなる感じでなかなかエンジンがかからない。

そんでもって1980円のバッテリーがオシャカと判断したのだけれど、さすがに新品は一発始動。

 

安全のために常にヘッドライトを点灯させている僕の使い方では信号待ちで放電、走り始めると充電という、充放電の繰り返しになり

あまりバッテリーにやさしくないことは分っているけれど、明らかにライトをON状態にしたほうが良いことが分っているので切るわけには

行かない。

ちなみに、バイクの事故で多いのはこちらが直進、対向車右折の交差点接触事故ですが、ライトを常時点灯するようにしてから、

車の無理な右折や飛び出しなどが皆無に等しいほど無くなり、車のライトオンとは明らかに違う効果があります。

 

一応今度は5800円ですから、最低1年はもってくれることを願いますが・・・・ 


安物買いの銭失いとは俺の事さ!(笑) バッテリー&オイル編

2011年10月25日 | バイク

あ~あ・・・ バッテリーが上がっちゃったよ・・・ 

そうです、今年の夏、というか9月始めにに交換したバイクのバッテリー、今朝お亡くなりになりました(笑) 

10月に入るころからまた信号停止中にオイルランプが点灯し始め、明らかにバッテリーが弱くなって電圧不足の症状

が出始めていた矢先の事でした。

 

「1年持てば上等じゃ~ね~か?」とのトライでしたが、たった一月半くらいの寿命でした。 

やっぱり安物は駄目????  今年の夏に取り付けたエアコンもそうですが、余り安いのは問題ありますね。 

 

Yahoo!のオークションにて1980円で購入したのですが、せめて冬だけは越してもらいたかった。 

 

んま~有る程度は予想できていましたから驚きもしませんが、出品者の評価をみると、クレームが殆どなく、

するとたまたまこのバッテリーが駄目だったんかいな? 

 

以前パナソニックのバッテリーを新品で買い、半年でアウトになった経験もありますので、どうなんだべ?

まあ、仕方が無いので、今度はまともなバッテリーに、 といっても AC DELCOですが、早速購入&交換する予定です。 

 

あ!、そういえば同じく今年の夏に交換した 1L 500円の激安 RevTechオイルですが、 すでに交換しました。

交換までの走行距離数は約2000km。

通常は3000kmで交換していますので、少し早めです。

というのは気温が下がってきたので「朝のエンジン始動が楽なほうが良い。」 

それがメインの理由です、オイルの性能に関してですが、1000kmくらいまでは全く問題なく、真夏の暑さにも絶えて良好です。

ただ、1500kmを越えたあたりからなんとなくかったるくなり、不安を覚えるような感じが出てきます。 

オイル性能の寿命が短いという感覚が一番ピッタリ来るかと思います。 交換は6月ですから約4ヶ月。 

 

ただ、ややこしいのが、なんとなくかったるい感覚が出始めたのがバッテリ交換の後で、このかったるい感覚がバッテリーの弱さから

来ていたのかどうか? 正直解りません。 

「人柱実験~!(ドラえもん風に)」でもあったのですが、「最終的に感想は?」ともし聞かれれば、1000kmごとに交換するならREvTech。

3000Kmごとなら、日本製のオイルという感じでしょうか? 

 

誰か他に人柱になった人はいないかな~? 感想聞いてみたいです。  

 

 

 


すばらしいですね!

2011年09月19日 | バイク

台風の近づく海を泳いで横断する、それがどれだけ苦しくて大変なものかというのはマリンスポーツをやっている

自分には他人事ではなく感じます。

 

素晴らしき若者達に感謝。

 

 

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110917/chn11091710130000-n1.htm

「謝謝台湾!」感謝のリレー泳断 与那国島をスタート

2011.9.17 10:12
  

帽子には日本と台湾の国旗が付き、「頑張ろう日本!」のメッセージも=17日午前、沖縄県与那国島(鈴木健児撮影)

 東日本大震災の被災地に200億円を超える義援金を寄せてくれた台湾まで、日本から泳いで感謝の気持ちを伝えようと、日本の水泳選手ら男性6人が17日朝、日本最西端の沖縄県・与那国島をスタートした。被災地、東北3県の知事が台湾に寄せた感謝のメッセージも携えた。

 世界最大規模の海流、黒潮を越え、台湾北東部の蘇澳(すおう)までの約110キロを約45時間かけてリレーで泳断する計画。この海域を泳いで渡るのは前人未到という。台風15号の影響で海上が荒れる可能性もあるが、予定では19日午前、蘇澳にゴールインする。

 泳断にチャレンジするのは、この企画の発案者でライフセービング日本選手権で優勝したことがある会社員の鈴木一也さん(31)や被災地、福島県相馬市出身で中央大学水泳部に在籍する山田浩平さん(21)ら6人。

 海域にはサメが生息するため、電子サメ除け装置を利用。また光に向かう習性があり、人を刺して殺傷することもある魚のダツを避けるため、夜間は無点灯で暗闇の海上を進む。

 出発を前に、鈴木さんは「泳ぐことで両国の友情を次の世代に引き継ぐことが使命だと思っている」と力強く語った。山田さんは「被災地の子供たちに勇気と希望を与えるために泳ぎたい」と話した。