ニイハオマー
滞在二日目の朝は、7時30分にロビーに集合。
運転手のトーさんと、ガイドのセイさんがお待ちかね。
クルマは漢字のエンブレムもまぶしい、「紅旗」。
↑北京市内に立ち並ぶ高層かつ大型のビルディング。
でこぼこも無い、スムースな3車線の高速道路を走ること1時間ほど、山の稜線に長城(万里は付けないとのこと)が見えてきた。
いよいよ到着。↓トイレを済まして、長城を登る。
なぜか中国の男性は、暑いと腹を出すようで、真似したが、全く違和感無かった。
ここからは、左右の、頂にある小さなお城を目指す。
右は少しなだらかで、天皇陛下も行かれたとのこと。女坂と呼ぶそうだ。
しかし、そちらは、なぜか大混雑。
そこで、左側の、少々急坂が多いが距離の短い男坂を登ることにした。
しかし、これがすごかった。
見てお分かりのように、恐ろしく急な階段を登っていく。
↓立っているのがやっとの急な坂。炎天下、標高は1000Mとはいえ、汗だくで登る。
両側に詰まれたレンガは、新しいのは復元されたもので、この周辺は、モンゴルに攻められて結構壊れていた箇所だそうだ。北京に近いからだろう。
ここは観光化されているところだが、中には、復元がまだな歴史情緒あふれる長城もあるとか。次回は、そこまで足を伸ばすか?
ということで、あっという間に長城見学は終了。
北京の市内の戻ったのは、11時30分頃。
少し時間があるので、北京市内を見学。
↓これはIBMのビル。竜の頭をかたどっていて、右にはちゃんと胴体らしき長い建物がのびている。
続いて、こちらは↓オリンピックメインスタジアムの「鳥の巣」。
遠くから見てもとにかく大きいのがわかる。
ホテルに戻ったのは12時頃。
汗をかいたのでシャワー浴びて、服を着替え、帰りのしたく。
時間も無いので、ルームサービスでランチ。
チャーハンは欠かせない。隣の春巻きなどはまあまあ。やはりチャーハンだ。
お嬢様は、パスタできめてました。
と言うわけで、16時頃のフライトに間に合うようにホテルを13時に出発。
帰りは、ちゃんとエコノミークラス。
狭くても家族で行けば苦にはならないもの。これが仕事だったら、ビジネスでもいやになる。
↓機内食はこんな感じ。まあ、こないだ乗ったDELTAに比べれば極めてまとも、かつ、豪華な食事といえる。
ということで、羽田には20時過ぎに無事到着。
車を置いてあったので、家には21時頃に到着となった。
滞在約27時間の北京旅行、これにて終了。
謝謝!
個人ツアーは正解と思います。バスだと時間はかかるし、それに、今回の場所だと、かなり手前でバスを降りなくてはならず、入り口まで20分歩くとか。
>Marloweさん
元は同じってことでしょうか?腹を出すと、なぜか叩きたくなるところも同じかも。
お嬢さんも念願叶ってのサングラスっ子デビューですね!!
弾丸ツアーでも個人チャーターなら効率的に周れますしね!
でも、後数年で、そこらへんも日本を越えてくるんだろうなぁと思うほど、パワフルで、活気のある中国でした。