二階元自民党幹事長が、党から5年間で約50億円の政策活動費を受け取っていたことが判明した。1年間で10億円、1時間ごとに10万円もらった計算になるので、政治のために使い切るはずはないと国会で岸田首相が追及された。余っていれば、個人所得になり、脱税の疑いが強いという。岸田さんは、確認もせず政治活動に使っているものと認識しているとの答弁に終始し、総裁としての資質が全くないことが露呈した。
また、政策活動費のあり方が問題となっている中、二階元幹事長が代表を務める政治団体が3年間で約3500万円の書籍代を支出していたことも明るみになった。この額は公立図書館4館、小学校図書室75校分に相当するというからまさに驚きである。また、書籍購入費3500万円の8割が自分関連のPR本だったことも判明したという。政治資金収支報告書から分析すると安倍氏同様、脱税プラス公選法違反の可能性があるという。二階氏の政治団体は書籍を大量に購入し、支持者等に配ったり、書籍のPR宣伝操作を行ったり、二階氏は多額の裏金を駆使していろいろ画策していたことが暴露された感がある。まさに老害そのものなので、一刻も早く退場してほしいものである。
Yahooニュース(2/10):https://news.yahoo.co.jp/articles/04723360d9316d3d195f732b78eee944e8ae1e14
一月万冊(2/12 特ダネ解説 書籍代のからくり):https://www.youtube.com/watch?v=dwi5_Q_ZXCk
SAMEJIMA TIMES(2/13 書籍代のからくり):https://www.youtube.com/watch?v=qioWxKwa1m0
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