浪漫飛行への誘(いざな)い

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NO JOURNEY NO LIFE(旅のない人生なんて。。。)

2014年04月17日 22時43分35秒 | 飛行機

4月16日、約3週間のひとり旅から無事帰国した。今回はイスラエルやウズベキスタン等外務省の海外安全情報からいうと危険情報が出ている国々への旅行であったが、実際に行ってみるとそのような雰囲気はかけらもないことがよくわかる。

日本人の観光客はそういった情報に過敏に反応して、旅行を取り止めたりしているとも思われる。安全な国への海外旅行なんてありえないし、日本だって、強盗や殺人事件も連日のように報道されている。海外に出るということは、当然、より一層の警戒心は必要になるが、過剰になることはないと思う。

自分自身、海外の空港や駅にたむろしているタクシーの運転手は全員悪質なドライバーとの性悪説に立って、人相から人となりをも判断する癖がついているが、悲しいことである。夜中に出歩いたり、危ない夜の繁華街に行くなら、危ない目に会うかも知れないが、それは、東京や日本の各都市とていっしょである。

エルサレムだって、日本人はあまり見かけなかったが、世界中からの観光客で溢れ返っていたし、それだけ観光地として魅力があるということである。日本人もキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地をもっと自分の目で見たほうがいいし、目にする価値は十分あるといえる。

自分自身、2010年のお釈迦様の生誕地、ルンビニ(ネパール)に続き、今回、イエス・キリストの生誕地、パレスチナを訪れることができたことは大変感慨深いものがある。

今回の旅行で99か国まで来たが、記念すべき100か国目は、10月頃、世界遺産人気NO.1のマチュピチュのペルーを選び、頂点をめざすことにしている。 その後は、もう年なので、未知の国にこだわらず、行ったことのない都市や世界遺産やもう一度行ってみたいところ等を中心に旅を続けていきたいと考えている。

昨年パラオに行った時に気に入って買ったTシャツに書かれた”NO JOURNEY NO LIFE“の言葉が自分の旅行人生を物語っている。まさに、旅のない人生なんて。。。観光という言葉は、光(文化)を観ることであり、今後も世界中の文化に触れる刺激や楽しみを持ち続けたい。


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