7日、一ヵ月タイに足止めされていた妻と一時帰国する子供の奥さんと孫がタイから無事帰還した。新型コロナ関連で、日本とタイ間の航空便は大半がキャンセルとなり、ANAとJALが細々1日1便運航するだけになっている。タイへの入国は大分前から禁止されているため、バンコク行はすべて欠航となっており、バンコク発日本行のみの運航だが、それも日によっては欠航となることもあり、ヒヤヒヤの状態であった。
今回、妻が3月5日にLCCのスクート便でタイ入りしたが、その後ほどなくして新型コロナ問題ですべてのLCCが全便欠航となってしまった。当初は、タイ・ライオンエアというLCCで往復予約していたが、家庭の事情で、スケジュールが早まり、急遽キャンセルし、スクート便に変更したものである。その帰路便も、コロナ関連でやはり欠航となってしまったため、代わりに9日のJAL便をマイレージで予約したが、どんどん状況が悪くなり、欠航の噂もあったので、急遽、早めて6日のANA便に変更し、帰国したものである。タイの観光ビザ(無料)は30日間しか有効でないことを十分知らず、慌てて、現地でビザの延長手続きもやる羽目となった。
ANA便は、羽田からバンコクまでは、フェリー(乗客ゼロ)で運航し、帰路便は、1時間出発を早めたため、早朝4時すぎには羽田に到着し、運よく空港でのPCR検査の混雑を避けることができた。PCR検査も小さな子供連れを優先的に実施してくれて、あまり待たずにできたという。検査結果が出るまで、最低6時間はかかり、それまで空港で待機しなければならないという噂があったが、実際は、検査を受けるだけで、空港から出ることができた。公共交通機関は使えないので、カーシェアの車を借りて、出迎えに行った。あまりに到着客が多くてパンクとなり、ハンドリングを変更したのではないかと想像する。緊急事態宣言が出された後、どうなるか心配だが、かなり長期化することは間違いない。
今回、妻が3月5日にLCCのスクート便でタイ入りしたが、その後ほどなくして新型コロナ問題ですべてのLCCが全便欠航となってしまった。当初は、タイ・ライオンエアというLCCで往復予約していたが、家庭の事情で、スケジュールが早まり、急遽キャンセルし、スクート便に変更したものである。その帰路便も、コロナ関連でやはり欠航となってしまったため、代わりに9日のJAL便をマイレージで予約したが、どんどん状況が悪くなり、欠航の噂もあったので、急遽、早めて6日のANA便に変更し、帰国したものである。タイの観光ビザ(無料)は30日間しか有効でないことを十分知らず、慌てて、現地でビザの延長手続きもやる羽目となった。
ANA便は、羽田からバンコクまでは、フェリー(乗客ゼロ)で運航し、帰路便は、1時間出発を早めたため、早朝4時すぎには羽田に到着し、運よく空港でのPCR検査の混雑を避けることができた。PCR検査も小さな子供連れを優先的に実施してくれて、あまり待たずにできたという。検査結果が出るまで、最低6時間はかかり、それまで空港で待機しなければならないという噂があったが、実際は、検査を受けるだけで、空港から出ることができた。公共交通機関は使えないので、カーシェアの車を借りて、出迎えに行った。あまりに到着客が多くてパンクとなり、ハンドリングを変更したのではないかと想像する。緊急事態宣言が出された後、どうなるか心配だが、かなり長期化することは間違いない。