浪漫飛行への誘(いざな)い

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北朝鮮にとってのラッキーナンバーは「9」

2018年04月27日 22時25分09秒 | 政治

 

テレビを見ていたら、北朝鮮にとってのラッキーナンバーは「9」で、様々な出来事が「9」に関係しているという。故金正日(金正恩の父)総書記の誕生日が2月16日(全部足すと9)であったことから、彼は生涯「9」にこだわっていたようである。北朝鮮の建国記念日も9月9日であった。後継者の金正恩もこのラッキーナンバーを継承しているとのことで、金正恩の誕生日も1月8日で9になる。正恩氏が最高司令官に就任したのは、11年12月31日、第一書記に就任したのも、12年4月11日であった。

テレビによると今回、会談にあたって正恩氏が姿を現すのは、北朝鮮時間で、9時ちょうど(韓国時間では9時半)を予定していたという。1月の水爆実験を決断したのは昨年12月15日だという。歴史的南北首脳会談が行われたのは、まさに27日。よく知らなかったが、まさに北朝鮮は縁起を担ぐらしいので、これからも出来事の数字をウォッチしていきたい。

偶然かも知れないが、自分が板門店を訪問したのは、2004年3月でそれも27日で、まさに「9」づくし。ちなみに自分の誕生日も3月6日で「9」。北朝鮮と同じようにこれからは「9」で縁起を担いでいくことにするか??

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板門店での歴史的瞬間

2018年04月27日 19時55分43秒 | ニュース
4月27日、板門店で歴史的な南北首脳会談が行われた。板門店には2004年3月27日にツアーに入って訪問したが、今や、板門店の境界線周辺の映像が頻繁に出てくるので、大変懐かしいし、感慨深いものがある。

境界線上にある印象的なブルーの建物の外側には、韓国兵が建物に半身を隠した状態で常に警備している。ブルーの家に入ると、中にはテーブルが置いてあって、韓国兵が待機している。建物の中央部分には軍事境界線が走っているので、建物内ではあるが、北朝鮮側に足を踏み入れることができる。外にある境界線のところに両首脳が歩み寄り、お互いに境界線を踏み越えるシーンは感動的であった。

北朝鮮側には、板門閣というグレーの建物があり、入口に警備兵が韓国側に向かって立っている。首脳会談が行われる平和の家に入っていないが、建物は目の前にあり、写真にもしっかり写っていた。今回、会談に合わせ、内装を変えたようである。とにかく、自分の行ったことがある場所がテレビの映像に何度も出てくるのを見ると臨場感たっぷりで、そこに旅行で訪問していてよかったと感慨深いものがある。

トップ会談シーンがこんなに早く来るとは想像もしていなかったので、とにかく、いい方向へ早く展開することを期待するものである。

写真は、板門店の軍事境界線周辺
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東京スカイツリーから富士山を臨む

2018年04月27日 00時09分48秒 | 観光

古希の誕生日に東京スカイツリーの目の前のホテルに1円で宿泊したが、視界不良ということで、その日は天望デッキには上らなかった。どうせ高いお金を払って上るなら、富士山が見られる時がいいと決めて、そのチャンスを伺っていたが、本日ついに実現したのである。

何週間か前、東京が透き通るような快晴だった日に見切り発車でスカイツリーまで出かけたが、到着して案内所で訊いたところ、本日富士山は見えませんとのことで、断念した経緯がある。家の近くからは見えてもスカイツリーからは見えないこともよくあるようである。

本日、家の近くから富士山がよく見えるという情報を得て、またもや見切り発車でスカイツリーに向かった。家からは約40分であるが、地下鉄区間が多いため、電話での問い合わせもできないので、行ってみるしかないのである。スカイツリーは8時にオープンするが、電話による問い合わせは、朝9時からのみなので、あまり役に立たない。午前中に見えることが多いとのことなので、 せめてオープンする8時から電話による問い合わせができるようにしてほしいものである。まだまだサービスの改善が必要である。

今日は、9時15分頃にスカイツリーに到着した。修学旅行の団体客もそこそこいたが、個人客の切符売り場では、平日ということもあって5分程度の待ち時間で済んだ。エレベーターもあまり待つこともなく、9時半すぎには展望台に上ることができた。

スカイツリーの天望デッキは初体験であったが、富士山はばっちり見ることができた。それほど混んでいるという状態ではなかったので、写真もゆっくり撮ることができた。スカイツリーが高すぎ、周りの景色が小さくしか見えないので、目印の建物の確認は、地図がってもなかなか大変であった、東京タワー、東京ドーム、富士山等は目立つが、その他は肉眼ではじっくり見ないと確認しにくい印象であった。

スカイツリーから見る富士山は予想通りの雄姿であった。富士山が見られないなら、スカイツリーの展望台に上る意味がないともいえる。折角デッキまで来たので、さらに上の天望回廊まで上ってみた。回廊の方は人数も少なくなるので、富士山の雄姿とともに、ゆっくり落ち着いて東京の街の眺望を楽しむことができた。しかし、富士山は10時15分頃には雲で隠れてしまった。

3月から快晴の日をずうっと狙っていたが、富士山が見えるほど視界が良好という日は非常に少ないと感じた。恐らく月に1~2日ではないかと思う。話によると1月や2月だともっと見える日が多いそうである。夏では雪に覆われた雄姿は見えないので、12月から2月位が狙い目かも知れない。残念ながら、3月はほとんど見られなかったのではないかと思う。
予定がなく朝早く行ける日と富士山が見えるほど快晴の日が重なる確率は極めて少ないとも思えるので、本日はラッキーであったともいえる。天候に左右されるのだから、前もって天望デッキの切符を買うなんて愚の骨頂である。雨の日や視界不良の日に天望デッキに上っても全く意味がない。それにしても、スカイツリーもデッキの案内情報の充実にもっと努めるべきであろう。

写真は、スカイツリーから見た富士山

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