加久藤盆地(かくとうぼんち)は約33万年前に活動していた火山カルデラ跡と言われています。鹿児島県湧水町から宮崎県えびの市、小林市に及ぶ東西約15km、南北5kmの範囲で中心部を川内川が流れています。
春先や晩秋は雨の翌日などに無風であれば雲海が見られます。今回は2013/11/08湧水町から撮影した雲海(のような風景)です。もっと良い場面を写せるだろうと思っているうちに再訪の機会がなく、そのときの画像を掲載しています。
最初の画像は日の出1時間半ほど前の午前5時頃のえびの市方向です。道沿いや街の明かりが雲海を通して浮かび上がりますが、この日は雲海(霧)が深すぎて車の光跡が全く見えませんでした。
5時半過ぎ、吉松から都城を結ぶ吉都線の上り一番列車は音だけは聞こえますが明かりは全く見えません。それでも鉄橋を渡る軽やかな列車の音が心地よく届きました。
夜明け前になり様子が見えてきました。無風状態を期待していましたが・・・やはり、北東から1m程度の風があり雲海条件としては良くありません。
デジタル画像を無理やり調整して雲海らしくしていますが、見た目には殆どコントラストがなく雲海としては外れに近いものです。水蒸気が多すぎるのか東側の霧島連山が霧に隠れています。見晴らしが悪くようやく見えた朝日も弱弱しい状態のまま。
熱心に撮影を続ける人をよそに、私はあきらめて記録写真を撮影。ご覧のとおり、ぼんやり過ぎる状態で残念でした。
最後の画像は撮影地を後にした山道沿いの風景です。真冬になり霜が降りるようになると雲海は出なくなります。果たして今シーズンもう一度雲海に巡り合えるでしょうか。
春先や晩秋は雨の翌日などに無風であれば雲海が見られます。今回は2013/11/08湧水町から撮影した雲海(のような風景)です。もっと良い場面を写せるだろうと思っているうちに再訪の機会がなく、そのときの画像を掲載しています。
最初の画像は日の出1時間半ほど前の午前5時頃のえびの市方向です。道沿いや街の明かりが雲海を通して浮かび上がりますが、この日は雲海(霧)が深すぎて車の光跡が全く見えませんでした。
5時半過ぎ、吉松から都城を結ぶ吉都線の上り一番列車は音だけは聞こえますが明かりは全く見えません。それでも鉄橋を渡る軽やかな列車の音が心地よく届きました。
夜明け前になり様子が見えてきました。無風状態を期待していましたが・・・やはり、北東から1m程度の風があり雲海条件としては良くありません。
デジタル画像を無理やり調整して雲海らしくしていますが、見た目には殆どコントラストがなく雲海としては外れに近いものです。水蒸気が多すぎるのか東側の霧島連山が霧に隠れています。見晴らしが悪くようやく見えた朝日も弱弱しい状態のまま。
熱心に撮影を続ける人をよそに、私はあきらめて記録写真を撮影。ご覧のとおり、ぼんやり過ぎる状態で残念でした。
最後の画像は撮影地を後にした山道沿いの風景です。真冬になり霜が降りるようになると雲海は出なくなります。果たして今シーズンもう一度雲海に巡り合えるでしょうか。
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