カラスといちごとクロッカスと

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ルリジサ(ボリジ)2

2023年04月27日 10時00分00秒 | ムラサキ科
2022.09.09撮影

昨日からのつづきです。

昨日は、ルリジサのツボミがほころびる過程をご覧に入れました。以下にまとめておきます。昨日ご紹介した画像をトリミングしたもので、画像の質は落ちます。

 ガクの間から花びらが見える

 花びらの頭が見える

 花びらの頭がもっと見える

 花がほころびだす

 花が開く

 花びらにまだ赤みが残っている

 花びらが青くなる

冒頭の画像を拡大すると、以下のようになります。同一の株に、このように、ピンクの花と青い花がつくので、花の色がどうなっているのか、わかりにくいです。

2022.09.09撮影(冒頭の画像のトリミング)

ピンクから青に変わる、まではわかったのですが、どのくらいの期間で変化するのか、についての観察は、まだできていません。今年、ルリジサがたくさん咲いたら観察してみましょう。

2021.08.18撮影

この画像は、他のルリジサと同じ南側の庭でも、やや日照時間が短めのところに生えている(註:植えたのではない)個体で、ほっそりめです。画面中央やや下のツボミが、ここでもピンクです。

2021.06.30撮影

ちょっと視点を変えて、上から覗いてみましょう。画面中央手前にだいぶんほころびたツボミ、その右側に開いた花、その右側がもう終わった花、です。

なお、左手と向こう側にあるすっと伸びた茎は、クサキョウチクトウ(Phlox paniculata)のものです。このように、ルリジサは、どこにでもタネを飛ばして、割り込んで生えてきます。生命力旺盛で、2年前、あまりにも生えてきすぎて一生懸命に掘り起こしたら、翌年(=去年)はあまり生えてこなかった。今年は、それでも、苗は出てきています。

2021.07.28撮影

なお、白花のルリジサがあります。それは、青花の Borago officinalis の変種、Borago officinalis var. alba であるようです。それに加え、白花の園芸種もあるのかもしれません。



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