ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

この声には癒されますね。Pauline Wilson - Stay (1992)

2022-04-03 16:28:40 | AOR

Pauline Wilson - Stay (1992)

 

日曜の夕方はこの曲でしっとり行きましょう。

ハワイ出身、泣く子も黙る(?)最高峰のバンド「シーウインド」のヴォーカルさんですね。

彼女のソロ作品「INTUITION」からです。

とにかく、ひたすら気持ちいい声とアレンジとメロディ。

浸れる音楽ですね。

似たようなAORはいっぱいあるのですが、やはり日本人に合うタイプの声ではないかと思うのです。

 

Pauline Wilson - Walking My Way To You

 

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カンタベリー・ロック特集14 ライブ盤とスタジオ盤で違う顔をみせる彼ら。SOFT MACHINE6 

2022-04-03 16:11:23 | カンタベリー・ロック

SOFT MACHINE - 37 1-2

1973年発表です。この時のロック・バンドって、毎年のように新作を出してましたね。

レコード会社との契約なんでしょうか?

メンバーはマイク・ラトリッジ(k)、ヒュー・ホッパー(B)、ジョン・マーシャル(d)(元ニュークリアス)、カール・ジェンキンス(オーボエ、サックス、キーボード)(元ニュークリアス)。このアルバムを最後にホッパーは脱退します。

この作品、個人的には疲れます。ライブ盤もスタジオ盤も聴きやすい部分とアヴァンギャルドな部分があり、アヴァンギャルドの部分は好みが分かれます。混沌した作品です。

ライブ盤からは聴きやすい「37 1/2」を選びました。この曲はフュージョンっぽくて、洗練されてますね。管楽器のソロはエキセントリックなジャズ風ですけど。

 

SOFT MACHINE - Stanley Stamps Gibbon Album

スタジオ盤からは、この曲を選びました。カール・ジェンキンスが好きなミニマル・ミュージック的なところがありますが、躍動感がありますね。アフリカ音楽っぽい。ノリノリの曲です。

 

敢えて、聴きやすい曲を2曲選んだんですが、アルバム全体では、難解なイメージかも。フリー・ジャズ的なところから洗練されたフュージョン・サウンドへの移行期と言われてますけど、決して、聴きやすい曲だけではありません。ポップではないので、メロディ指向の人は要注意。

コメント (4)
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