ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

今度は、若き日のジョン・ウエットン!・King Crimson - Exiles - live in studio (1973) analog

2021-08-08 07:18:42 | プログレ

King Crimson - Exiles - live in studio (1973) analog

これは、また貴重な映像。

何と、1973年の「太陽と戦慄」のころの最強5人組の映像である。

バイオリンのデヴィッド・クロス、パーカッションのジェイミー・ミューアがいるではないか?

もちろん、ジョン・ウエットン、ロバート・フィリップ、ビル・ブラッフォードもいるが、デヴィッドとジェイミーが入っているというのがすごい!

ロバートがギターを抱えたまま、メロトロンを弾いていて、ライブ感がある。こうやってライブやってたんだなー。

やはり、この頃のクリムゾンはバイオリンがすごくかっこいい。

ジョンも若い。

クリムゾン・ファンなら、見逃せない映像だと思う。

YouTubeは時々、超珍しい映像が出てくるから油断ならない。

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信じられないくらいの美青年のグレッグ・レイク!King Crimson - Cat Food TOTP (1970) [RARE COLORIZED] (RV MIX)

2021-08-07 17:43:34 | プログレ

King Crimson - Cat Food TOTP (1970) [RARE COLORIZED] (RV MIX)

短い動画だが、これはなかなかの掘り出し物。

キング・クリムゾンが1970年にテレビ番組に出た時の映像だと思われる。

ちょっとアヴァンギャルドなジャズっぽいピアノの演奏だが、ヴォーカルは当時のロック・スタイル。

歌うのは、この3年後くらいにはぶくぶく太りだしてしまう若き日のグレッグ・レイク。

彼は、美青年だったんですよね。

音も映像もいい。テレビ番組の出演者も当時の雰囲気たっぷり。

それにしても、ロバート・フィリップは全然雰囲気変わらないまま年取ったなー。

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まさに、日本のブラック・サバス!この音の雰囲気はベテランならでは!杜子春! /  人間椅子

2021-08-01 16:08:27 | 日本のロック

杜子春

 

オリンピック開催中であり、あまり音楽を聴いていないが、これはハマっている。

まさかの、芥川龍之介である。

この話は中学頃、学校の授業で学習したような気がする。

元ネタは中国の物語らしいのだが、芥川龍之介が、「蜘蛛の糸」のような童話として作り変えたものである。

それを、見事な和風ヘヴィ・ロックにした人間椅子。ツボを捉えた音と歌詞の融合に、驚いてしまう。

最後の方の展開には拍手喝采したくなる。これぞかっこいいハードロックだ!ただ、おどろおどろしいだけでなく、ロックのカッコよさを叩きつける人間椅子は日本の誇りである。

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