22) The Rolling Stones - Brown Sugar (From The Vault Hampton Coliseum Live In 1981) HD
ついに80才で、チャーリー・ワッツが旅立ってしまった。
60年代から活躍しているロック・レジェンドの中では、少し年上である彼だから、やむを得ないのか?
でも、ストーンズの屋台骨を支えた人間がいなくなるのは寂しい。
彼のドラムをじっくり聴いたことがなかったが、じっくり聴くとけっこうテクニシャン(叩き方が独特)だし、真似できそうで真似ができないドラムを叩いているような気がする。ジャズが好きでたまらないという彼だからこそのプレイ・スタイルなのかもしれない。
そして、抜けがよく、軽い感じがストーンズのロックによく合っている。
ミックとキースという派手なスターがいるために、バンド内では非常に地味な存在ではあるが、彼はオリジナル・メンバーとして、多くの名曲を生み出している。
やはり、彼がいたからこそのストーンズだったのだと思う。
ご冥福をお祈りいたします。合掌