Jeff's Boogie (The Stereo Album)
やっぱりジェフ・ベックのかっこよさは、インストに尽きると思うんですね。
もちろん、ヴォーカル曲でもいい曲あるんですけど、彼の抜群のセンスがきらめくのはやっぱりインスト曲です。
この曲は中学の時、初めて聴いたんですが、「おおっ!かっこいい!」と思ったものです。
高校に入って、2個上の先輩が文化祭の練習か何かで、この曲を演奏しているのを見た時は、スゲーっと感動しました。
難しい事をやっているわけではないんですけど、センスの塊のような曲なので、ギタリストがものすごくかっこよく見えます。
BB&Aでもライブで披露していますが、個人的にはヤードバーズ・バージョンが好きです。
短く完結している曲ながら、彼の素晴らしさを堪能できますね。
BB&Aバージョンはこちら。
スピードがあって、勢いを感じます。
ややおおざっぱな感じがしますが、ライブならではの緊迫感がいいです。
一旦終わったと思わせて、また始まるところが、トリッキーです。
Beck, Bogert & Appice - Jeff's Boogie (Live)
ジェフ・ベックは指で弾いてるんですよね。
個性的です。
私の世代?当時のハードロック少年たちの間ではベックの方が圧倒的に人気でした。
私の仲間は激しい音が好きでしたから。
あ、そのビデオはDVDで購入しています♪
ジェフ・ベックのプレイは創造性に溢れていますね。