Emerson, Lake & Palmer Hoedown (Live)
エマーソン・レイク&パーマーといえば、ロシアの作曲家であるムソルグスキーの「展覧会の絵」をロックにしちゃったことで有名であるが、
アメリカの20世紀の作曲家アーロン・コープランドの曲のカバーをやっていることでも知られています。
なかでも、この「Hoedown」はスリリングにロック化していて、ライブのオープニング曲としては最高の一曲だ。
そこでだ、やっぱり原曲を聴きたくなるではありませんか。多くの人が聴いたことがないと思うんです・・・。
私は高校生の頃、原曲を聴いて、けっこう感動しました。
Aaron Copland - Hoedown
うーん、久々に聴くと、ELPと違った良さがある。壮大ですね。
オーケストラならではの迫力と繊細さもいい!
それにしても、ELPはかなり細かくコピーしてるんですね。極端にアレンジを変えてはいません。
ELPを通じて、偉大なるアーロン・コープランドを知る。こうやって音楽の幅を広げて行けるのです。